🟦はじめに
“学校にも病院にも行けない” 子どもたちを、どう守るか?

今、旭川では、「学校に行けない」「病院にも行けない」「家庭でも安心できない」——そんな子どもたちが増えています。
不登校は“病気じゃない”と思われがちで、医療機関に行くことにためらいを感じている子や保護者も少なくありません。 また、「病院さえも怖い」と感じてしまうほど、心と体が限界に近づいている子もいます。
そんな子どもたちに、最初の一歩としてそっと寄り添うのが“訪問看護”です。

家にいながら、信頼できる大人と出会い、安心とケアを受ける。そこから少しずつ心を開き、やがて同じ建物内にあるフリースクールへと、自然にステップアップしていく。
訪問看護が“入口”、フリースクールが“受け皿”となるこの支援モデルは、いままさに必要とされています。

この流れを絶やさず、もっと多くの子どもたちに届けるために——
私たちはいま、クラウドファンディングに挑戦します。
🟥 なぜ、いまクラウドファンディングが必要なのか
この1年、私たちはNPO法人として正式に立ち上がり、旭川市の補助や助成金も活用しながら、何とか支援の形を整えてきました。そして、訪問看護事業は来年度には黒字化の見通しが立ち、フリースクールの自走体制もようやく現実味を帯びてきています。
しかし——
いま、私たちは大きな岐路に立たされています。
助成金は、2026年2月で終了予定。 そして、市外から来る子どもたちは、そもそも補助の対象外です。
「経済的な理由で来られない子が再び増えてしまうかもしれない」
「助成金終了と黒字化の“空白の期間”が支援の断絶になってしまうかもしれない」
そんな不安を、今ひしひしと感じています。
このクラウドファンディングは、その“切れ目”をつくらないための挑戦です。
どうか、この一歩を乗り越える力を貸してください。
🟩 旭川では、いま「不登校」だけでは語れない複雑な背景を抱えた子どもたちが増えています。

• 体調が不安定で教室にいられない
• 心の負担が強くて外に出られない
• 病気と診断されるわけでもなく、福祉や学校の支援も受けにくい
• 保護者も限界に近く、相談先が見つからない
こうした子どもたちに共通するのは、「学校にも病院にも家庭にも、安心して行ける“ちょうどいい場所”がない」こと。
私たちNPO法人あさひかわナースハーモニーは、その“ちょうどいい場所”をつくってきました。
学校を休み始めたとき、家庭では「どこに助けを求めればいいのか」わからなくなり、医療や福祉の制度にもうまくつながれず、時間が経つほどに子ども自身が「自分を責めて」しまうこともあります。
とくに“心”と“からだ”の両面に不調を抱える子どもたちは、支援の網の目からこぼれがちです。これは、もはや家庭だけで抱えるべき問題ではありません。
• 家庭 …… 支え続けるには限界がある
• 学校 …… 本人にとっては大きなストレス
• 医療 …… 長時間の寄り添いは難しい
🟪“第三の居場所”という選択肢
そこで求められるのが、「学校でも家庭でもない、“その子に合った”第3の居場所」です。私たちはその場所として、以下の3つの拠点を運営し、支援の“つながり”を大切にしてきました。
フリースクール「ひなたぼっこ」(学び・つながり)
『子どもの学びと安心を支える場』
学校に行けない子どもたちが、自分のペースで学び、過ごせる自由な居場所です。調理や季節行事などを通して、五感を使った学びや「一緒に作って食べる」といった【共食(きょうしょく)】を大切にしています。(食事は皆様のご支援のもと無料で提供しております。)
▶ Instagram:https://www.instagram.com/free_s_hinatabokko/
訪問看護ステーション「凪とくも」(からだ・医療)
『最初の一歩を支える看護』
看護師がご家庭に伺い、体調や心のケアを行います。訪問を通して、子どもが少しずつ外とつながれる“はじめの一歩”を支えます。
▶ Instagram:https://www.instagram.com/nagi.to.kumo/
暮らしの保健室「アサイロねっと」(家族・地域支援)
『家庭も支える地域の窓口』
保護者の相談やつながりづくり、安心して語り合える場づくりを行い、家庭全体が呼吸できる環境を整えています。
この3つが連携し、「まるごと支える旭川モデル」を続けてきました。

今回は、その支援の流れを絶やさず、誰も取り残さない仕組みをつくるため、クラウドファンディングに挑戦します。
🟨 このクラウドファンディングで実現したいこと
• 不登校や心身の不調で「どこにも行けない」子どもたちへの訪問支援の強化
• 医療と教育が日常的につながる支援モデルの継続
• フリースクールの継続と自走体制の構築(訪問看護の黒字化)
• 家族も地域も巻き込んだ「まるごと支える旭川モデル」の確立

🟦 支援によって起きる変化
• 3,000円 → 子ども10人分の食事・おやつ代
• 10,000円 → 子どもたちの1日分の学びとケアの運営費
• 30,000円 → 訪問看護+相談支援 1家庭1か月分
• 100,000円 → 地域の相談窓口「アサイロねっと」運営費の一部

🟩 支援金の使い道
• 人件費(看護師・スタッフ)45%
• 家賃
• 光熱費30%
• 食材
• 教材費15%
• 広報
• 報告費 5%
• 予備費5%
子どもたちが安心して学び、食べ、過ごせる居場所の維持に活用させていただきます。
🟥 代表メッセージ

特定非営利活動法人あさひかわナースハーモニー代表理事
葛西 真知子
旭川とその近郊地域には、小中高校生合わせると1,000名を超える不登校の子どもたちがいます。
しかし、その中でフリースクールに通えているのはほんの一握り。人との関わりが苦手だったり、体調や心の不調で外に出ることが難しかったりする子どもたちは、支援の狭間で孤立してしまうことも少なくありません。
私自身、子どもの頃に安心できる場所がなく、孤独や困難の中で育ちました。
だからこそ今、同じように苦しんでいる子どもたちに、“あの時ほしかった場所”を届けたいと願っています。
それが、フリースクールと訪問看護を併設したナースハーモニーです。家から出られない子には訪問で、関われるようになった子にはフリースクールで──
その子に合った形で寄り添える拠点です。
この一年、想像を超える相談が届き、「今すぐ助けが必要な子」が確かに存在することを知りました。制度が追いつくのを待っていては、間に合わない子がいます。
子どもたちが安心し、未来に希望を持てる場所を守るために、どうか力を貸してください。
あなたの応援が、ひとりの子どもの人生を変えることができます。
【活動への想いはコチラ👇】
そして、もうひとつ大切なことがあります。
葛西がスクールに行くと、必ずスタッフさんが「ご飯、食べた?」と声をかけてくれます。そのあと、温かくておいしい、みんなで作ったごはんを一緒にいただきます。この時間が、私の心をそっと満たしてくれます。
子どもの頃、こんなふうに温かく迎えてくれる場所はありませんでした。寂しさを抱えたまま過ごしていた幼い自分が、今になってようやく癒されていく――このフリースクールは、子どもたちだけでなく、実は“葛西自身の居場所”にもなっています。
だからこそ、私はこの場所を決して失くしたくありません。そして必ず守り抜きたいと、心の底から願っています。
制度では救いきれない子どもたちに、切れ目ない支援を届けるため、どうかお力を貸してください。
🟧 在校生・卒業生から届いた声

📣 城間あいら さん(在校生)
フリースクールひなたぼっこが無くなるかもしれない? との噂を聞きました。 関係者からお話を聞くと、やはりスクールの運営が厳しいとの事でした。 私が入学当時からお世話になっている、このフリースクールがなくなるのはとても寂しいです。 スクール存続のためにみなさんのお力を貸してください。 ご支援の程よろしく願います。

📣 赤代ゆうき さん(現・自衛官)
私は小学4年生のとき、スクールハラスメントが原因で不登校となり、フリースクールにお世話になりました。 現在は自衛官として働いておりますが、あの時フリースクールと出会わなければ、今の自分はありません。 当時の私のように、学校に行けず苦しんでいる子どもや、悩んでいる保護者の方々は今もたくさんいます。 そんな子どもたちにとって、フリースクールの存在は “居場所” であり “希望” です。 しかし、運営が大変で、こちらのフリースクールの継続が危ぶまれている現状があります。 この居場所がなくなってしまうことは、子どもたちにとっても社会にとっても、とても悲しいことだと思います。 どうか、このスクールを存続させるために、皆さまのお力添えをお願い申し上げます。

📣Kodaiさん(在校生)
僕はフリースクールひなたぼっこに週2回通っています。 自分にとってとても居心地の良い場所です。 勉強以外にも個性豊かでいろいろな方と出会えたり、料理をしたりとたくさんの事を学びました。こんな素敵な学び場をなんとか守りたいです。 みなさん、ご支援よろしくねがいます。

📣多津美怜和さん(卒業生)
自分は中学1年生の時に不登校となり、その後6年間フリースクールにお世話になりました。 大学卒業後は、児童デイサービスの支援員として働いております。 フリースクールで学んだ経験は、今の仕事にとても活かされていますし、訪問看護との連携支援にも大きな可能性を感じています。 これからも心より応援しております。
📣川島莉子さん(卒業生)
私は現在、専門学校で福祉を学んでいます。 自分自身も不登校を経験しており、同じように悩む子どもたちの気持ちがよく分かります。 不登校支援には、教育だけでなく医療と福祉の連携が欠かせません。 訪問看護とのコラボレーションは、まさにその理想を形にした素晴らしい取り組みだと思います。 この事業が継続し、さらに多くの子どもたちの未来を支える存在として発展していくことを心より願っています。
🔵子どもたち・保護者の方・地域の方の声
・「ひなたぼっこがあるから息抜きができている」(通信制高校の生徒さん)
・「冬休みはもう少し後でいい、ここに来たい」(フリースクール利用中のお子さん)
・「ここに通っていた時間は、自分にとって必要だった」(学校に通えるようになったお子さん)
・「講座とってもわかりやすく、分子栄養学に興味があったのでもっと知りたいと思いました」(保護者の方)
・「支えてもらってとてもありがたく、心強いです」(保護者の方)
・「お昼ごはんを楽しみに来ています。自分のできることで貢献できている」(ボランティアの方)
・「週4回開放していただけることになったことも、本当にありがとうございます。こういった環境を用意していただいて、我が家は本当にひなたぼっこの存在に感謝しております」(保護者の方※一部抜粋)

🔵応援メッセージ
この度のクラウドファンディング事業はとても貴重で有意義なものであり、心から目標成就を願っております。私は長年不登校・ひきこもり支援活動に関わり、全国各地の活動ともかなり広く交流してきましたが、訪問看護ステーションとのコラボは私の知る限りでは初めてです。私の活動基盤は家族会等の自助グループで、これは福祉・保健・医療分野で増々重要になってきます。教育でもフリースクール等居場所づくりは自助会の側面も大きいです。この「自助」というのは「何でも自分たちだけでやる」という意味ではありません。上手に他人の力を借りる、助けを求めることも「自らを助ける」ことに繋がります。皆さまの活動が、教育・福祉・保健・医療それぞれの分野の専門性を生かし、ネットワークとなるよう期待しています。
社会福祉士・精神保健福祉
道南ひきこもり家族交流会「あさがお」事務局
不登校・発達障害を考える保護者会函館アカシヤ運営スタッフ
野村俊幸
この度は、不登校の子どもたちに寄り添い、“学びと居場所”を提供するプロジェクトに挑戦されるとのことで、心より敬意を表します。皆さまの活動が一人でも多くの子どもたちに安心と可能性を届けることを願っております。微力ながら応援申し上げます。
医療法人あかり会 あさひまちクリニック
院長 若林 義規
まさに、私たちが長年待ち望んでいた支援のかたちです。 私はこれまで20年以上にわたり、フリースクールや通信制高校の運営を通して、不登校で悩む多くの生徒や保護者と向き合ってきました。 その中で、どうしても乗り越えられなかった壁が「家から出られない子どもたちへの支援」でした。 このたび始まった新しい取り組みでは、看護師資格を持つフリースクールのスタッフがご家庭を訪問し、 心と体のケアに加えて学習サポートまで行います。 また、生活困窮家庭にも配慮し、無料で利用できる体制を整えています。 まさに、現場が長年待ち望んできた支援システムです。 しかし、事業開始以降、多くのご家庭から必要とされる声をいただいているにも関わらず、 運営は依然として厳しい資金状況が続いており、継続の危機に直面しています。 どうかこの取り組みが途絶えることのないよう、 皆さまの温かいご支援と応援を心よりお願い申し上げます。
かむいサンビレッジスクール代表
旭川不登校支援者の会からふる代表
ヒューマンキャンパスのぞみ高校 旭川学習センター長
星野としひろ

不登校の子供たちに寄り添うには、居場所づくりがとても大事になります。心身が疲弊した子供たちにとって、医療スタッフが居るということは安心につながり、心地よいフリースクールになると思います。私達も応援しています。
不登校に寄りそう親の会オアシス

旭川の子どもたちにとって安心で安全である居場所を作るため、応援をよろしくお願い申し上げます! フリースクールひなたぼっこの立ち上げを陰ながら見守ってきた一人として、大きな挑戦を応援します!
おやこ寺子屋 代表 岡本 千晴
🟪おわりに
子どもたちが安心して学び、笑顔で過ごせる場所をつくること――
そして、家族が孤立せず、地域みんなで支え合える社会をつくること――
それが、私たちの願いです。
医療・教育・福祉がつながることで、子どもたちは少しずつ自分らしさを取り戻し、未来に希望を持って歩き出せます。あなたのあたたかいご支援が、子どもたちが一歩を踏み出す力になり、笑顔あふれる未来をつくることにつながります。
どうか、この挑戦に力を貸してください。子どもたちと、かつて小さな自分を抱えていた誰かのために。明るい未来へ向かって歩き出すために。
心から、応援をお願いいたします!!
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます!!


以下のご案内も配布しております。どうぞ皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

最新の活動報告
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【アマゾン応援プロジェクト】続々ご支援いただきまして、ありがとうございます!
2025/12/22 16:09「アマゾン応援プロジェクト」に参加させていただいています。これまで、シューズラック、子ども支援に関する書籍、炊飯器など、子どもたちの居場所づくりに必要な物資の支援を数多くいただいてまいりました。クリスマスが近いというのにツリーがない!ということで、今回はアマゾン応援プロジェクトのリストに載せたところ、すぐにご支援が!!飾りもセットになっていて、子どもたちとすぐに組み立てて飾ることができました!暖かな光の点滅で、とても癒されます。ありがとうございます。12/25(木)には、クリスマスパーティを開催します!!景品交換の一つとして、アマゾン応援プロジェクトのリストに載せたところ、たくさんのお菓子もお送りいただきました!ありがとうございます!ビンゴ大会に、ケーキづくりと、お楽しみが待っています♪ふだん会えない卒業生のお兄さん、お姉さんとも会えるかも。クリスマスだって一人じゃない。皆さんのご支援のおかげで、温かいクリスマスを過ごすことができそうです。いつもたくさんの応援をいただき、感謝申し上げます♪ もっと見る
12/20お菓子教室・Canva講座コラボ企画開催しました!!
2025/12/22 12:4112/20(土)、定例お菓子教室とコラボ企画として、Canva講座も開催しました!お菓子教室は月1回、あさひまちクリニック院長の若林先生にお越しいただき、ボランティアで開催していただいています。今回は、クリスマスが近いということで、ブッシュドノエルを作りました!ちょうどいい甘さのチョコクリームに包まれたノエルは、子どもたちにも保護者の方にも大変好評でした!!25日当日のクリスマスパーティで、今度は子どもたちが主体となって、今回のレシピどおりケーキを作ります。子どもたちのやってみたい!がカタチになる、温かい場になっていることを、とても嬉しく思います。ケーキを焼いている間には「Canva講座」で名刺づくりを行いました。子どもたちだけでなく、保護者の方も一緒に挑戦!!講師の奈良岡先生の温かいお人柄も手伝って、ゆったりと各々のペースで取り組むことができました。詳しくはインスタグラムをご覧ください♪ もっと見る【12/15支援者様に ご来所いただきました!】
2025/12/18 04:02北海道新聞社さまの記事をご覧になり、一本のお電話をいただきました。「電話番号が載っていなかったので、調べて連絡しました」と、わざわざお問い合わせくださった方でした。お話を伺うと、「寄付をしたいのですが、口座番号を教えていただけますか」とのお申し出。そのお気持ちがとてもありがたく、胸が温かくなりました。一方で、私たちは口座番号だけをお伝えするのではなく、まずは子どもたちの様子や、私たちの活動を実際に見ていただきたいと考えています。そのため、「ぜひ一度、遊びにいらしてください。そのうえで、活動に共感していただけたら、ご寄付という形で応援していただけたら嬉しいです」とお伝えしました。想いだけでなく、活動そのものに触れていただくこと。それを大切にしてくださる方と、これからも丁寧にご縁をつないでいきたいと思っています!!Instagram:支援者様にお越しいただきました☺ もっと見る










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