能登の未来を子どもたちと創る、学校から始まる復興の挑戦と新たな価値づくり

被災地・能登の学校を舞台に、探究学習を通じて地域の復興に挑むプロジェクトです。現場の先生と子どもたちは、学校の枠を越え、学びと行動を通して新たな価値を生み出し、未来を自らの手で切り拓こうとしています。その想いを多くの人に知ってもらい、学びから生まれる挑戦の輪を社会全体に広げていきます。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

1,378,500

137%

ネクストゴールは1,500,000円

支援者数

155

24時間以内に7人からの支援がありました

募集終了まで残り

5

能登の未来を子どもたちと創る、学校から始まる復興の挑戦と新たな価値づくり

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

1,378,500

初期目標100%突破

あと 5
137%

ネクストゴールは1,500,000

支援者数155

被災地・能登の学校を舞台に、探究学習を通じて地域の復興に挑むプロジェクトです。現場の先生と子どもたちは、学校の枠を越え、学びと行動を通して新たな価値を生み出し、未来を自らの手で切り拓こうとしています。その想いを多くの人に知ってもらい、学びから生まれる挑戦の輪を社会全体に広げていきます。

さまざまなリターンがある今回のクラウドファンディングですが、香箱蟹の問い合わせを多くいただいております。石川県の冬を代表する味覚、香箱蟹。ズワイガニの雌である香箱蟹は、身の甘みはもちろん、外子・内子、そして蟹味噌まで一杯の中に凝縮された、まさに「冬のごちそう」です。本リターンの「蟹面」は、輪島で水揚げされた香箱蟹を活きたまま丁寧にボイルし、ほぐした身や内子・外子を甲羅の中に美しく詰め込んだ一品。手がけるのは、輪島朝市で長年、能登の海の恵みと向き合ってきた南谷良枝さんです。素材の鮮度を何より大切にし、余計な味付けをせず、香箱蟹本来の旨味を引き出しています。香箱蟹は漁期が短く、限られた期間しか味わえない希少な存在です。能登の海、輪島の人の手仕事、そして季節の記憶が、この一杯に込められています。冬の食卓で、能登に思いを馳せながら味わっていただけたら幸いです。


活動報告|クラウドファンディングの資金の取り扱いについていつも本プロジェクトへの温かいご支援、誠にありがとうございます。本日は、皆さまからお預かりしているクラウドファンディングのご支援金の取り扱いについて、改めてご説明いたします。本プロジェクトに関連して実施しているクラウドファンディングは、一般社団法人 地方WEB3連携協会を実施主体として行っております。なお、学校・教育委員会・金沢大学附属学校園は、本クラウドファンディングにおける資金調達の主体ではありません。教育現場の皆さまには、あくまで教育支援の受け手として関わっていただいています。ご支援金の活用方針について本クラウドファンディングでお預かりしたご支援金は、以下の目的で大切に活用いたします。1.支援者の皆さまへのリターンに関する費用(制作費・購入費・発送費等)について、適切な経理処理を行います。2.上記リターン関連経費を除いた残額については、金沢大学がエントリーした学校への教育支援に活用することを目的として運用いたします。具体的には、リターン関連経費を差し引いた残額の全額を金沢大学へ寄付し、その後、金沢大学において参加校へのヒアリングを実施。各校の活動内容や状況を踏まえながら、必要な物品購入や事業実施等について、大学内の正式な経理手続きを通じて、適切に執行していく予定です。利益の発生について本件において、一般社団法人 地方WEB3連携協会が当該資金から利益を得ることは一切ありません。本取り組みは、あくまで教育支援を目的とした活動であり、ご支援いただいた想いを、教育現場へ誠実に届けることを最優先に進めてまいります。よくいただくご質問(Q&A)Q1. 学校や教育委員会が、このクラウドファンディングで資金を集めているのですか?A. いいえ、違います。本クラウドファンディングの実施主体は、一般社団法人 地方WEB3連携協会です。Q2. 支援金は、どのように使われるのですか?A. リターン関連費用を除いた残額は、全額を金沢大学へ寄付し、大学を通じて参加校の教育活動に活用されます。Q3. なぜ一度、金沢大学を通す形にしているのですか?A. 教育目的に沿った、透明かつ適切な執行を行うためです。Q4. 地方WEB3連携協会に利益は残るのですか?A. いいえ、一切ありません。本取り組みは教育支援活動の一環として実施しています。Q5. 今後の進捗はどこで確認できますか?A. 本活動報告ページを通じて、随時ご報告いたします。引き続き、皆さまからのご支援を力に、教育現場と丁寧に向き合いながら、本取り組みを進めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。一般社団法人地方WEB3連携協会代表理事 上田 敏孝


東日本大震災を経験した金沢大学附属特別支援学校の中澤宏一校長から、能登の教育への思いが寄せられました。「東日本大震災を経験した者が能登の復興(教育)に期待すること」 2011年3月11日14時46分,私は長男の卒業式(中学校)を終え,長男が欲しくて欲しくて仕方なかった携帯電話を購入するために携帯電話の販売店の中にいた。けたたましい「緊急地震速報」(何台もの電話が一斉に鳴り出した)。私はその音をこの時に初めて聞いた。その直後,震度7,マグニチュード9の揺れがきた。店の外に避難したが,立っていることは不可能な,まさに恐怖を感じる揺れだった。その後は,辛く苦しい戦いが続いた。発災直後から長期(本当に長い期間だった)にわたり大震災関連の情報が日々,巷に流れ,多くの支援(物心両面)が届いた。海外からの力強い支援(アメリカ軍のトモダチ作戦と銘打った支援はまさに圧巻だった)もあり,予想よりも早いスピードで復旧・復興(心の復興には時間がかかっているが…)は進んだ。 東日本大震災を経験した私は,能登半島地震の報道を目にするたびに,自らの経験と重なり,胸がしめつけられる思いがする。断水や停電だけではなく,慣れ親しんだ風景が一変した喪失感。日々,募る不安。経験した者にしか分からない痛みだと思う。 あの時と一緒だ!と思う瞬間と,かなり違うな!と感じる瞬間もある。 能登の復興は,地理的な制約や人口減少など,政令指定都市・仙台を抱えている宮城県とはまた違った,厳しい現実があると感じている。伝えられる情報量や支援の量(あえてこの言葉を使う)が格段に違っているように感じる。 東日本大震災の後,一部では「教育は無力だ」と言われた。自分もちょっとだけそう感じた。が,あるTV番組で,被災者(津波で自宅が全壊状態)の方が,「この家を片付けるためにお金を使うのではなく,教育の為にお金を使って欲しい。」「今こそ,がっちりした教育を行い,子どもたちを成長させて欲しい。そうすれば,人を助ける人になる!」と発言した。東日本大震災から間もなく15年。私は,この言葉を常に胸におき教育に当たっている。教育は人づくりだと思っている。 能登に生き,学ぶ子どもたちには,「今こそ,がっちりした教育」が必要だ。それが,能登の未来,石川の未来,日本の未来づくりの土台だと考え,微力ながら能登の教育の伴走に関わりたいと強く思っている。 私は今年,還暦を迎えた。が,「Boys be ambitious! like this old man」の精神をもち教育を前に進めたい。金沢大学附属特別支援学校 中澤宏一


石川県金沢市の老舗金箔メーカー「箔座(はくざ)」さんが、このプロジェクトを応援してくださっています!東京日本橋にある旗艦店「箔座日本橋」の店頭で、ご来店の皆様にフライヤーを設置し、お声がけしながらお渡ししてくれているのです。ありがとうございます!心強い応援に力をもらい、次のゴールを目指していきます。箔座https://www.hakuza.co.jp/


活動報告:能登町立松波小学校 12月18日能登町ツアーを子どもたちの手でつくろうとする能登町立松波小学校から活動レポートが届きました。本校6年生は、総合的な学習の時間にこれまでの探究の成果をプレゼンテーションにまとめました。目的や相手に応じた内容にすることを柱にして、個人やグループでの活動に精を出していました。まとめていくうちに新たに知りたいことや疑問も出てきて、施設の方への再取材の準備もしていました。そして、どのグループからも施設の魅力をオリジナルのゆるキャラとして表現したいという声が上がり、その施設の独自性を意識した個性あふれるゆるキャラが誕生していました。今回の作成物を、今後のマップやツアーに活かしていく予定です。


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!

24時間以内に7人が支援しました