山梨県甲州市の観光資源をYouTubeライブカメラを活用して世界中へPRしたい

山梨県甲州市が誇る「フルーツと絶景の郷」。勝沼ぶどうの丘などから望む雄大な富士山と甲府盆地の美しい四季折々の景観を、YouTubeライブカメラで日本そして世界中へリアルタイム配信!この魅力で観光需要の拡大を目指します。

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ご挨拶

この度は、当プロジェクトにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

山梨県甲州市は、山梨県の峡東地域に位置し、肥沃な扇状地に果樹園が広がる「日本ワイン発祥の地」です。古くは武田氏ゆかりの地として栄え、近年は「フルーツと歴史、絶景が調和した観光都市」として知られています。

市の象徴的な景観は、南アルプスや秩父連山に囲まれた雄大な山岳地帯と、日本で最も典型的な扇状地とされる甲府盆地のパノラマです。特に「大菩薩嶺」や「柳沢峠」からは、四季折々の雄大な富士山を一望でき、恋人の聖地にも選ばれた「勝沼ぶどうの丘」の展望台からは、宝石箱のような夜景が楽しめます。市内には、地形に適応した果樹農業システムが世界農業遺産として認定された、美しいぶどう畑の景観が広がります。

歴史と文化の面では、戦国武将・武田勝頼公の終焉の地である「景徳院」や、国宝を有する「大善寺」「恵林寺」など、武田家ゆかりの社寺が点在しています。最大の魅力は、「日本ワイン」「葡萄畑」「縄文世界」にまつわる3つの日本遺産に認定されたワイン文化です。秋には、収穫に感謝する「甲州市かつぬまぶどうまつり」が、伝統の鳥居焼きとともに夜空を彩り、活気に満ちた風物詩となっています。

産業面では、昼夜の寒暖差が大きい気候を活かした果樹栽培が基幹産業で、特にぶどう、もも、さくらんぼは全国有数の生産量を誇ります。「甲州種」から造られる日本ワインは世界からも高い評価を受け、市内には30を超えるワイナリーが集積しています。また、武田信玄の隠し湯と言われる「塩山温泉郷」など、歴史ある温泉も人気です。まさに「山・歴史・ワイン文化が育むフルーツ王国」と呼ぶにふさわしい、魅力あふれる街です。

近年、日本のインバウンド需要の高まりは、山梨県甲州市にも新たな可能性をもたらしています。特に、「日本ワイン発祥の地」として、また「ぶどう狩り」や「桃源郷」を目的に、欧米やアジア圏を中心とした多くの外国人観光客がこの地を訪れるようになりました。国際的なワインコンクールでの受賞やSNSでの拡散を機に、世界が認めた「KOSHU」ワインと、扇状地に広がる果樹園の非日常的な景観は人気を博し、市には以前にない賑わいが生まれています。

しかし、観光客が増える一方で、甲州市の真の魅力はまだ十分に伝わっていないのが現状です。近隣の富士吉田市が「富士山と浅間神社」を核に、また笛吹市が「石和温泉と桃源郷」として独自のブランドを確立しているのに対し、甲州市はまだ「フルーツ狩り」という季節依存のシンボル的な魅力に留まっていると言えます。

観光客が「ワイナリー」や「ぶどう狩り」を訪れても、その背景にある武田家終焉の地としての歴史、国宝を有する古刹の文化、日本百名山「大菩薩嶺」からの壮大な景色、そして「蕎麦切り発祥の地」や伝統の郷土料理が育む豊かな食文化といった、甲州市の真髄に触れる機会が少ないのです。また、冬季における観光ルートの提案不足や、多言語による観光案内・表示の不足も、旅の満足度を下げてしまう要因となっています。

私たちは、この「季節やシンボル産業に依存した観光」という課題を乗り越えなければなりません。甲州市には、武田家ゆかりの「恵林寺」や「景徳院」にまつわる物語、世界農業遺産にも認定された壮大な果樹園の景観、そして甲州ワイン、ころ柿、ワイン豚といった高品質な「山の幸」など、まだ掘り起こされていない宝物がたくさんあります。

これらの魅力を発信し、観光客が「ワインだけでなく四季を通じて訪れたい!」「あの武田の歴史と壮大な景色に再会したい!」と思えるような、奥深い体験を提供することが、今後の甲州市観光の大きな「伸びしろ」となるでしょう。

このプロジェクトで実現したいこと

山梨県甲州市内にYouTubeライブカメラを設置し、日本全国や世界中のユーザーに向けて甲州市の魅力を発信します。

プロジェクト立ち上げの背景

湘南の海岸線と歴史ある文化が調和する神奈川県平塚市。その「湘南の中心地」が育む豊かな農産物と伝統文化は、多くの人々を魅了しています。しかし、十分なPR予算や効果的な情報発信の手段が限られており、近隣の藤沢市(江の島・水族館)や鎌倉市(古都・寺社仏閣)といった、観光客が集まる他のエリアと比較して、通年での観光客誘致のための戦略や施策が十分でないという課題を抱えています。

具体的には、「湘南ひらつか七夕まつり」というシンボル以外の魅力(四季折々の湘南平からの絶景、漁業・農業といったローカルな食文化、新設のHIRATSUKA SEA TERRACEなど)を十分にアピールできていない点が挙げられます。また、世界的に日本のローカルな日常や地域文化への関心が高まる中、平塚市の魅力が七夕まつり期間以外は十分に海外に届いていないのが現状です。

市内の関係者と意見交換を重ねる中で、なかなか斬新なアイデアが出ずに立ち止まっていた私たちですが、そんな時、偶然ライブカメラ事業を手掛ける担当者の方から、魅力的な提案をいただきました。

それは、「YouTubeのライブ配信サービスを活用し、湘南平からの富士山と夜景の絶景、または湘南海岸でのマリンスポーツの様子など、新たな魅力を発信する観光PR」「クラウドファンディングによる活動資金の確保」「平塚市ならではの浜なしやブランド農産物、または七夕グッズをリターンとして支援者に味わっていただく」という三つの利点を組み合わせた革新的な試みです。

この提案により、長年の懸案であった若年層やファミリー層を含む幅広い世代、そして世界中の人々への効果的な観光PRを実現するための具体的な道筋が見えてきました。これにより、平塚市の海・山・歴史が調和した魅力に加え、日常の湘南ライフという新たな面白さをグローバルに発信し、より多くの方々に訪れていただくための取り組みが実現可能となります。

現在の準備状況

甲州市の魅力を最大限に引き出すライブカメラの設置場所を選定中です。

ガイドブックには載らない、甲府盆地に広がる世界農業遺産のぶどう畑と、大菩薩嶺や柳沢峠から望む富士山と山脈の雄大な景色、そしてそこから生まれる日本ワインの歴史が息づく人々の温かさと、武田の聖地らしい落ち着いたローカルな空気感。

この二つが織りなす、甲州市ならではの実りと安らぎに満ちた日常をライブ映像でお届けします。

リターンについて

山梨県甲州市のお土産といえば、世界農業遺産の肥沃な大地で育まれた「ぶどう」「もも」「さくらんぼ」をはじめ、日本ワイン発祥の地で醸造された「甲州ワイン」などの芳醇な山の幸が代表的です。

さらに、武田氏ゆかりの歴史やワイン文化にちなんだ「甲州印伝」などの工芸品や、昼夜の寒暖差を活かした「甲州ころ柿」や「ワイン豚」などのブランド畜産品、そして地元のフルーツを使った洋菓子・和菓子などの加工品なども甲州市ならではの逸品です。

この恵まれた大地の宝と、醸造家・農家の知恵が息づく食文化、そして職人の技が光る伝統的な製法から生まれた、厳選させていただいた特産品を、私たちの活動にご賛同いただける皆さまにお届けさせていただきます。

【商品ラインナップ】

~ご賛同いただいた皆様へのメッセージ~

皆様の想いをメッセージにてご返信させていただきます。皆様からいただけた大事な支援金ですので今回のプロジェクトに大切に活用させていただきます。

【PJ珠 甲州  山梨県産 ぶどう ジュース 】


山梨県産の白系ぶどう「甲州種」を使用したストレートジュースになります。
ぶどう粒をまるごと搾り甲州の特徴をそのまま出しました。甲州種らしさがそのままダイレクトに味わっていただけます。
しっかりした酸味が特徴です。

※瓶底に沈殿する「酒石」は旨味のバロメーターとして貴重なものです。マイルドな旨味が味わえます。

内容量:720ml 1本 原材料:山梨産ぶどう 甲州 発送形:常温便 賞味期限:製造から2年

「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。」

【甲州印伝 小銭入れ そよか】

幸せや縁が広がる模様として親しまれる七宝をつなげて、白更紗と黒漆のコントラストで描き、調和によって生まれるかたちが際立つクラシカルな面持ちに可愛らしさが光る、印傳屋定番のがま口タイプの小銭入れです。

小銭をたくさん入れても型崩れしにくいマチ付きで、手のひらで包むと柔らかい鹿革の風合いを感じることができます。

アクセサリーや小物を収納するケースとしてのご使用もおすすめです。

・・・甲州印伝とは

山梨県甲府市で400年以上前から伝わる革工芸品。鹿革に漆で模様を付ける独自の加工方法が特徴です。

鹿革は柔軟性と強度を兼ね備えていることから、戦国時代には、鹿革をいぶして色付けする「燻べ技法」、一色ごとに型紙で色を重ねる「更紗技法」を用いた鎧や兜などの武具にも使用されました。印伝の由来は、外国人によって印度装飾革が幕府に献上された際に名付けられたと伝えられています。その後国産化されて「印伝」と呼ばれるようになりました。印伝の製法は江戸時代に各地で行われましたが、現在は甲州印伝のみとなりました。

サイズ:幅 : 65 × 奥行 : 30 × 高さ : 85 (mm) 重量:40g 材質:表 : 鹿革・漆・鉄(口金)裏 : 塩化ビニール 

スケジュール

10月31日 クラウドファンディング本格スタート

12月30日 クラウドファンディングゴール

1月下旬 ライブカメラ導入設置工事開始

2026年2月中旬 お礼品順次配送予定

2026年1月~2026年2月 工事終了・ライブ配信開始

【資金の使い道】

ライブカメラ導入費用:200万円

※20台設置


最後に

今回のプロジェクトを通して山梨県甲州市の魅力を配信することで、世界中の多くのユーザーにこの地のぶどう・歴史・絶景が調和したフルーツ王国の日常を知っていただき、実際に甲州市を訪れるきっかけとしていただければと心から願っております。

勝沼ぶどうの丘から望む壮大なパノラマと、世界が認めた甲州ワインの芳醇さ、そしてそこで暮らす人々の温かさ。ライブカメラを通じて、甲州市のありのままの姿を皆様にお届けします。

このプロジェクトは、単に風景を伝えるだけでなく、甲州市の未来を創造するための挑戦でもあります。皆様の温かいご支援とご協力が、この武田の聖地とワインのふるさとの新たな魅力を力強く後押ししてくれます。甲州市の世界農業遺産の景観や豊かな食資源(甲州ワイン、高級フルーツ)、そして文化的な賑わいを守り、その魅力を次世代へと繋いでいくために、どうか私たちの想いに共感し、ご支援いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

皆様と共に、甲州市の新たな物語を紡いでいきたいと強く願っています! 皆様のご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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