
いつも温かいご支援をありがとうございます。本プロジェクトにご支援いただいた皆さまへ、現在の進捗をご報告いたします。
本プロジェクトでは「関東での河川ごみ回収実証実験の実施」に向けて寄付を募らせていただきました。現在は、その実現に向けた重要なステップとして、装置の最適化とデータ取得を進めています。
詰田川での第6回実証実験を実施中!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000110850.html
2026年6月14日から21日にかけて、香川県高松市・詰田川にて
第6回河川ごみ回収実証実験を実施を行っています。

新型装置「kawasemi003」の検証
今回の実験では、改良を重ねた新型装置「kawasemi003」を本格導入しました。
主な改良ポイントは以下の通りです。
- ・固定金具の増強による安定性・施工性の向上
- ・メンテナンスのしやすさの改善
- ・逆流防止弁の新規導入(テスト)
特に逆流防止弁は、潮の満ち引きによる水の逆流時に、ごみが装置外へ流出してしまう課題を解決するための重要な機構です。

現場でのデータ取得と課題の可視化
実証期間中は、実際に装置に流入するごみの種類や量、回収効率、
流速や水位変化など、さまざまなデータを取得しました。
現場では、プロジェクトメンバーが常に装置の状態を確認しながら、
細かな調整と記録を行っています。


これらのデータはすべて、次のステップである「関東での実証実験」に直結する重要な情報となります。
回収したごみの再資源化への取り組み
回収したごみは単に処分するのではなく、資源として循環させる取り組みも進めています。
硬質プラスチックなどは分別・加工され、アップサイクル製品として新たな価値を持って生まれ変わります。
「回収して終わり」ではなく、「資源として循環させる」ことが、私たちの目指す仕組みです。
関東での実証実験に向けて
今回の詰田川での実証実験で得られたデータと知見をもとに、
現在は関東での実証実験に向けた最適化を進めています。
河川環境は地域によって大きく異なるため、
- ・流速
- ・川幅
- ・ごみの種類
- ・潮の影響
などを踏まえた調整が不可欠です。
今回の検証結果をもとに、より安定的で効率的にごみを回収できる状態へとブラッシュアップし、関東での実証に挑みます。
最後に
本プロジェクトは、皆さまのご支援があって初めて実現できている挑戦です。
現在はまだ「準備と検証の段階」ですが、この積み重ねが、
確実に次の実証、そして社会実装へとつながっていきます。
引き続き、進捗は活動報告としてお届けしてまいります。
今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。




