まだまだ流行るウイルス。
猫風邪はひとまとめに呼ばれますが、実際にはいくつかのウイルスや細菌が原因で起こります。
・猫ヘルペスウイルス
くしゃみ・鼻水・目やに。再発を繰り返すのが特徴。重症化すると角膜に傷がつくこともあります。
・猫カリシウイルス
口内炎や舌の潰瘍が出やすく、ごはんを食べられなくなる子も。慢性的な口内炎の原因にもなります。
・クラミジア
結膜炎が強く出るタイプで、目が赤く腫れて涙や目やにが多くなります。
どれも「ただの風邪」とは言えない病気です。
同じように鼻水や涙でつらそうにしている姿から、「猫風邪のうつりやすさ」が伝わります。

猫風邪の代表的な症状。くしゃみや鼻水を「ちょっとした風邪」と見逃さないでほしいです。

重症化するとここまでつらくなり、命に関わることもあります。
尚、全て過去の写真になります。現在は皆完治しております!
猫風邪は軽く見られがちですが、
・子猫
・高齢の子
・持病のある子
にとってはとても危険です。
重症化すれば肺炎や衰弱で命を落としてしまうこともあります。
実際にうちで保護している子たちも、食欲をなくして点滴や通院が欠かせないことがあります。
飼い主さんへのお願い!!
・「くしゃみ・目やにくらい」と油断せず、早めに病院へ
・ワクチンで重症化を防げます
・慢性化して一生付き合う病気になる前に、できるだけ早く対処を
小さな症状でも、早い段階で気づいて守ってあげることが命をつなぐ第一歩です。
大切な家族を守るために、「猫風邪」という病気を知っていただけたら嬉しいです。



