酒造り未経験から140年の酒蔵を未来へ | 百樂門の挑戦 

酒造り未経験の会社員が、140年続く酒蔵の蔵元に。 百樂門を次の世代へ繋ぐための挑戦です。

現在の支援総額

128,000

1%

目標金額は8,000,000円

支援者数

8

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

64

酒造り未経験から140年の酒蔵を未来へ | 百樂門の挑戦 

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目標金額8,000,000

支援者数8

酒造り未経験の会社員が、140年続く酒蔵の蔵元に。 百樂門を次の世代へ繋ぐための挑戦です。

このプロジェクトについて

初めまして。奈良県御所市で明治20年創業の酒蔵【葛城酒造株式会社】代表取締役の谷口明美と申します。杜氏を目指しております。
私は30年間酒造りとは無縁の会社員として勤めておりました。けれど、ものづくりへの強い想いに突き動かされ、「自分の手で酒を造りたい」という気持ちから、2021年に後継者のいなかった当社を事業承継いたしました。

当社のブランド『百樂門』は140年にわたって地元の皆様に愛され続けてきました。しかし設備の老朽化により、本来の酒質を十分に発揮できない状況が続いています。今回、サーマルタンクの修理により温度管理を徹底し、至高の一本を目指します。


なぜ今このプロジェクトが必要なのか

日本酒造りにおいて温度管理は品質を大きく左右する最も重要な要素です。現在使用している設備は非常に古く、細やかな温度調整ができません。これにより発酵が不安定になり、本来の百楽門の味わいを十分に表現できずにいます。設備の老朽化が進む中、限られた環境の中で工夫を重ねながら、何とか酒づくりを続けてきました。

 納得のいく味を造りたい——その一心で日々酒づくりに向き合っています。そして今回、蔵の修繕という課題に向き合う中で、クラウドファンディングという方法に行き着きました。この取り組みが蔵の未来を切り拓く“核”になると信じています。  


プロジェクトが目指す未来

サーマルタンク4台の修理により実現したいのは、徹底した温度管理による安定した品質の酒造りです。発酵温度を細かく調整することで、百楽門本来の繊細で奥深い味わいを最大限に引き出すことができます。

奈良県が独自に開発した新しい酒造好適米 奈々露  ななつゆ(当社が命名)や、新種の酵母(芍薬の花びらから採取した酵母)での醸造にチャレンジし、伝統と革新が融合する新たな百楽門の世界を創造しているところです。

140年の歩みを礎に、次の100年へ。葛城酒造は、今まさに進化の只中に立っています。




私たちについて

私は酒造り未経験でしたが、当社の蔵元杜氏の指導のもと、日々酒造りの技術を学んでおります。会社員時代に培った経営感覚と、杜氏から受け継ぐ伝統の技、そして何より酒造りへの想いを胸に、新しい葛城酒造を築き上げております。

私がこの蔵を受け継いだのは、百樂門の魅力を今の時代にふさわしい形でよみがえらせたいという強い思いからです。伝統を大切にしながらも、新しい発想と挑戦を重ね、次の時代へ踏み出す酒造りに取り組んでいます。


これまでの取り組み

事業承継から4年、設備の一部更新や新しい酵母での醸造、休耕田での米作りに取り組んでまいりました。また、室町時代に確立された菩提酛(ぼだいもと)仕込みによる清酒や濁酒の醸造を通じて、日本酒の原点ともいえる伝統技術の継承にも力を注いでいます。

幸いなことに、テレビ朝日系列『人生の楽園』の撮影を受け、来年1月10日(土曜日)18時~放映予定です。多くの方に私たちの取り組みを知っていただく絶好の機会と捉えています。



プロジェクトの社会的価値

― 女性蔵元として ―

酒造りの世界は、長い間、男性中心の現場として続いてきました。私は異なる業界での会社員経験を経て、この蔵を受け継ぎ、酒造りの道に入りました。

外から向き合ったからこそ、習慣や環境を見直し、無理なく続けられる酒造りのかたちを整えることを大切にしています。設備を整えることは、品質の向上と、人が安心して働ける蔵づくりの土台になります。

本プロジェクトは、女性蔵元としての視点を活かし、伝統を未来へとつなぐための挑戦でもあります。この取り組みが、地域のものづくりや事業承継においても、多様な担い手が活躍できる可能性を示す一歩となればと願っています。


リターンについて

ご支援いただいた皆様には、修理完了後に新設備で醸造した日本酒や当社が得意とする雄町米を使用したお酒をお届けいたします。支援金額に応じて、蔵見学会へのご招待、名前入りラベルのお酒など、特別な体験をご用意しております。

また製造過程をレポートにまとめお伝えする予定です。まさに一緒に百楽門を育てていただく気持ちで、心を込めてお作りいたします。


[リターン商品のイメージ]

スケジュール

2026年1月にクラウドファンディングを開始し、目標達成後速やかにサーマルタンクの修理に着手いたします。修理完了は2026年春頃を予定しており、新設備での初仕込みは2026年秋から開始予定です。

支援者様へのリターンお届けは、新酒が完成する2027年春頃を予定しております。進捗状況は随時ご報告させていただき、皆様と一緒にプロジェクトを進めてまいります。


最後に

140年続くこの蔵を受け継ぎ、自らも酒造りに携わりながら良い酒を造りたいという思いはさらに強くなっています。皆様のご支援があれば、必ず実現できると信じております。
またこの蔵を未来へつなげていくという大きな責任も感じています。一人の力では到底なし得ないこの挑戦を、どうか温かく見守り、一緒に歩んでいただけませんでしょうか。

百楽門の新たな章を皆様と共に切り開き、奈良の地から最高の日本酒をお届けできる日を心から楽しみにしております。何卒よろしくお願い申し上げます。


■酒類販売管理者標識 
1.販売場の名称及び所在地
 葛城酒造株式会社 奈良県御所市名柄347-2 
2.酒類販売管理者の氏名 
 谷口明美
3.酒類販売管理研修受講年月日
 2025年7月16日  
4.次回研修の受講期限
 2028年7月15日  
5.研修実施団体名
 奈良県小売酒販組合連合会

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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