🏆 ① このプロジェクトについて
超新星の爆発原理に着想を得た新しい核融合方式の実証に挑みます。
外部大電力に依存しない核融合の可能性を切り拓く挑戦です。
世界の潮流である磁化慣性核融合(MIF)に、日本から名乗りを上げます。
🌍 ② なぜ必要か
(1) 巨大すぎる核融合開発の「壁」
現在、究極のクリーンエネルギーとして期待される「核融合」の開発は、巨大化の一途を辿っています。
- 磁場閉じ込め方式(ITER): 建設に30年、費用は5兆円。建設中、未点火。
- 慣性核融合方式(米国NIFレーザー): 点火成功までに25年、5000億円。
これらはもはや一国で抱えきれないほど膨大で、実現までにあまりに長い時間を要しています。「エネルギー危機は今ここにあるのに、完成をあと何十年も待てるのか?」という大きな課題に直面しています。
(2)世界が注目する第3の道「MIF」
この反省から、世界では今、より合理的でコンパクトな「磁化標的核融合(Magnetized Inertial Fusion:MIF)」というハイブリッド方式が模索されています。これは磁場の「閉じ込める力」(Magnetized )と、慣性(Inertial )の「圧縮する力」を掛け合わせることで、装置を小型化し、コストを劇的に抑えるアプローチとする核融合(Fusion)です。MIFは研究室レベルでは数例ありますが事業化できるMIFはまだ成立していません。
(3)独自コンセプト「MgFusion」の挑戦
Mg球私は、このMIFをさらにシンプルかつ現実的に進展させる鍵が「マグネシウム球殻核融合(MgFusion)」にあると確信しています。
マグネシウム球殻は一例として外径10mmの球殻内にボロンプロトン水を100μg充填します。
この球殻を1000℃二酸化炭素が充満したボイラーに投入することで100℃を越えるとボロン水がマグネシウムと反応しボロンプロトン(BP)10μgになります。
600℃を越えるとマグネシウム球と周囲の二酸化炭素が燃焼を始め、1万℃を越えると爆轟がはじまります。
27KJの爆轟エネルギーが内部のBP10μgを圧縮加熱し1MJ以上の核融合が発生する構想です。
この球殻は1球1円で製作可能です。しかもこのボロンプロトン核融合は放射性物質が出ませんので原発のような放射性廃棄物の問題はありません。
高価な設備に頼るのではなく、安価で加工しやすい「マグネシウム」を燃料の殻として活用することで、以下の実現を目指します。
- 圧倒的なコストダウン: 兆円単位の予算を、現実的な開発費へ。
- 開発スピードの加速: 巨大施設を待たず、サイクルを早めて実験が可能。
- 日本発の技術革新: 素材の特性を活かした、シンプルで効率的な核融合モデルの確立。
(4)なぜ、今クラウドファンディングなのか
核融合はこれまで、国や巨大資本の独壇場でした。しかし、この「MgFusion」のような独創的なアイデアこそが、停滞する開発現場にブレイクスルーを起こすと信じています。まずはその第一歩となる「研究開発・原理証明」のための資金が必要です。既存の枠組みにとらわれない、新しいエネルギーの未来を、皆さんと一緒に作り上げたいのです。
🏆③ 技術の核心
マグネシウム球殻のイメージ
MgFusionは、マグネシウム球殻を用い、二酸化炭素との反応による爆轟エネルギーを利用して、核融合燃料を自己圧縮・自己加熱を行う新しい核融合方式です。
この方式は慣性核癒合と言われるものです。潮流とされるMIFのうちICを得たことになります。
2024年4月アメリカ機械学会発電部門(ASME-POWER)はMgFusionが核融合に至る理論の論文を採択しました。同年9月当方がワシントンにて発表しました。現在この論文はASMEからサーバー配信されています。
加熱メカニズムである爆轟サイクル
その後 核融合に至るメカニズムについて研究し
2025年6月に国際核融合シンポジウム(ISNF16)に
投稿し論文採択されました。
マグネシウム球殻は爆轟と爆轟停止を繰り返す爆轟サイクルによって内部の核融合燃料を繰り返し圧縮加熱し
核融合に至ると分かった
プラズマ球が高速回転し磁場が生成さらに研究すると、回転するプラズマ球殻により中心部に自己磁場を発生させ、磁場(M)と慣性圧縮(I)を同時に実現し核融合燃料BPを圧縮し安定的に核融合(F)を起す可能性があることがわかりました。MgFusionは世界的潮流であるMIFである可能性が高いのです。
球殻が爆轟を開始するとプラズマとなった球殻が毎棒10万回転することがわかりました。急速回転するプラズマ球が電流のようにふるまい球殻中央に100テスラを超える膨大な磁場が発生すると試算された。この磁場はイータ設計磁場5.2テスラの18倍以上です。この磁場が内部の核融合燃料を閉じ込めることがわかりました。
2026年3月にヨーロッパ物理学界プラズマ部門(EPS)にこの論文を投稿すると採択され2026年6月末にイギリスエジンバラで発表されます。世界的に注目を浴びると期待されます。
🌍 ④ 超新星爆発とMgFusionの関係
超新星の爆発超新星爆発はMgFusionの規模を正に天文学的に超越しています。
しかし超新星爆発における急激な圧縮・加熱過程はMgFusionが起こすMIFに類似しています。超新星の爆発現象はMIFに他ならないのです。MgFusionは宇宙で起きている現象を、地上で再現する試みでもあります。
したがってMgFusionはMIFであり超新星核融合とも言えます。
超新星の爆発には中心部に巨大な磁場が発生し、写真の通り回転軸の上下反対方向の電子(- )とイオン(+)が放出されます。この現象によりMgFusionは新たにMHD発電が出来る可能性が出てきました。
🏆⑤ このプロジェクトで実現したいこと
爆轟試験のイメージ本プロジェクトでは、まず爆轟サイクルによる圧縮・加熱の実証実験を行います。その結果をもとに、核融合条件の達成に向けた次段階へ進みます。
実験では以下を測定しMIFの証を観測します。
・マグネシウム球殻の燃焼速度
・CO₂中でのプラズマ発光スペクトル
・衝撃波の伝播速度
・燃焼による内部圧力変化
・自己磁場
これらのデータを取得し、爆轟圧縮による核融合加熱モデルを検証します。
🌍 ⑥今回のクラウドファンディングでご支援いただいた資金は、
・試験装置の製作
・実験場の準備
・分光・撮影装置の導入
・試験データの解析と報告
に充てられます。装置の完成後、CO₂環境下でのマグネシウム球殻燃焼試験を実施し、プラズマ発光と衝撃波挙動を観測します。
🚀 今まさに、実験のスタートラインに立っています。
これまで積み上げてきた理論が、いよいよ「現実の実験」として形になります。日本発の新しい核融合の火を灯すため、皆さまのご支援をどうかお願いいたします。
🏆 ⑦今後のスケジュール
2026年6月末 EPS2026英国エジンバラにMgFusionのMIFを発表
2026年度 爆轟試験
2026年 FUSION POWER WORLD 出展 9月幕張メッセ 11月インテックス大阪
2027年度 核融合試験
2028年度 原型炉設計開始
🌍⑧最後に
私は40年以上にわたり、原子力の現場で「人間にとって本当に安全なエネルギーとは何か」を考え続けてきました。巨大な施設でも、複雑な制御でもなく、自然の力そのものを活かした“やさしい核融合” をつくりたい。それが、私がこの歳になっても挑戦を続ける理由です。
マグネシウムと二酸化炭素という、地球上に豊富にある物質を使って、放射線を出さず、CO₂を再利用し、次の世代に“安全で持続可能なエネルギー”を残す。
このプロジェクトは、私一人の夢ではありません。未来の子どもたちに、「人類はもう一度、エネルギーを作り直した」と胸を張れる世界を残すための挑戦です。
どうかこの挑戦を、あなたの力で支えてください。あなたのご支援が、“人類が初めてCO₂からエネルギーを生む瞬間” につながります。
自己紹介
森重晴雄はじめまして。MgFusion株式会社 代表取締役 森重晴雄です。
1955年生まれ、神戸市在住。名古屋大学卒業後、大阪大学(学士入学)を卒業し三菱重工業で原子力発電プラントの設計・研究に携わりました。原子炉構造や安全性の研究を40年以上続ける中で、
「より安全で誰もが利用できる核エネルギー」を実現したいと考えるようになりました。
独自研究として**マグネシウム球殻核融合(MgFusion)**の理論を構築し、2024年にMgFusion株式会社を設立しました。
主な活動実績
MgFusionの核融合イメージ・三菱重工業 原子力部門(原子炉構造研究)・東大 班目春樹教授研究グループで技術研究
研究活動月
2024年 MgFusion 国内特許出願
2025年 PCT国際特許出願
2024年 ASME(米国機械学会)Washington DC 論文発表
2025年 国際核融合シンポジウム ISNF16 論文採択
2026年 欧州物理学会 EPS Plasma Physics Conference 2026 論文採択
リターン
■お礼メール(研究者本人より送付)
■活動報告(お礼メールに添付)
お礼メールは5月末に登録されたメールに研究者本人から送る。
■ 支援証明書PDF(お名前入り・保存可能)
・内容:
支援者様のお名前入りの支援証明書(PDF形式)をお届けします。デジタル形式で保存可能です。
・提供方法:
プロジェクト終了後、支援者様の登録メールアドレス宛にPDFをお送りします。
・提供時期:
2026年8月頃
・注意事項:
お名前は備考欄にてご記入ください。記載が不要な場合は「記載なし」とご記入ください。
証明書の内容は変更できませんのでご了承ください。
■ オンラインセミナー初回参加権
・内容:
支援者様限定で、研究内容を解説するオンラインセミナーに初回参加いただける権利です。プロジェクトに関連する技術や研究内容を詳しくお伝えいたします。
・提供方法:
Zoomまたはその他のビデオ通話ツールを使用して実施します。
・開催日時:
2026年7月16日(予定)
※オンラインセミナーは毎月1回しますのでhttps://mgfusion.comのセミナー開催のページに月初めに掲載していますのでご都合の良い日時のセミナーに参加資格ありでお申込みください。一度参加されるとオンラインセミナー初回参加権はなくなります
・注意事項:
インターネット環境が整った場所からご参加ください。
会議リンクはhttps://mgfusion.comのセミナー開催のページに申し込まれると登録されたメールに記載しております。
■ オンラインセミナー1年間参加権
・内容:
支援者様限定で、研究内容を解説するオンラインセミナーに1年間2026年7月から2026年6月まで参加いただける権利です。プロジェクトに関連する技術や研究内容を詳しくお伝えいたします。
・提供方法:
Zoomまたはその他のビデオ通話ツールを使用して実施します。
・開催日時:
初回2026年7月16日(予定)
※オンラインセミナーは毎月1回しますのでhttps://mgfusion.comのセミナー開催のページに月初めに掲載していますのでご都合の良い日時のセミナーに参加資格ありでお申込みください。
・注意事項:
インターネット環境が整った場所からご参加ください。
会議リンクはhttps://mgfusion.comのセミナー開催のページに申し込まれると登録されたメールに記載しております。
■学会発表資料PDF配布
学会で発表した資料をPDFにして支援者に学会発表1カ月以内に送付します。
今回EPS2026の場合は7月末までに発送します。
■ 月次研究レポートについて
・内容:
プロジェクトの進捗状況や研究の成果をまとめたレポートを定期的にお届けします。
・提供頻度:
月1回(例:毎月末)
・提供期間:
2026年7月〜2027年12月
・提供方法:
PDF形式のレポートを登録メールアドレス宛にお送りします。
・注意事項:
レポート内容はプロジェクト進捗に基づきます。
支援者様に分かりやすい形で情報をお届けすることを心がけます。
■公式サイト支援者一覧について
掲載期間:2026年6月1日から1年間掲載
掲載方法:当方から文字のみ、ロゴ・バナーを掲載希望の方は提示ください
注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください
ロゴやバナーなどの画像の受け渡しについては、プロジェクト終了後にお送りするメールをご確認ください。
■特別研究レポート
2025年 半年ごとに研究及び事業報告を研究者から支援者に送付
初回 2026年7月 2回目 2026年12月 3回目 2027年6月
■年間公式スポンサー
掲載期間:2026年6月1日から1年間掲載
掲載方法:当方から文字のみ、ロゴ・バナーを掲載希望の方は提示ください
注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください
ロゴやバナーなどの画像の受け渡しについては、プロジェクト終了後にお送りするメールをご確認ください。
■ 質問優先回答権(技術・研究内容)
・内容:
支援者様からの技術や研究内容に関する質問に、優先的に回答させていただきます。プロジェクトに関する疑問やご意見を直接お伝えいただけます。学会等で公開された範囲内でお答えします
・提供方法:
メールを通じて質問をinfo@mgfusion.comniお送りいただきます。
・提供期間:
2026年7月〜2026年12月
・注意事項:
質問はお一人様12回まで対応いたします。
回答には数日お時間をいただく場合がございます。
■個別進捗報告
重要節目ごとにCEOが支援者にご報告します。




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