
こんにちは。
NPO法人ReverVの中島(陽色しな)です。
今回は、アバターを介したコミュニケーションのメリットについて掘り下げてお話をしてみようかと思います。
僕達が何故VTuberという姿で就労継続支援B型事業をしようと思っているのか解像度が深まると幸いです。
本当のコミュニケーションが「加速する」革命
VTuberやメタバースの第一人者であるバーチャル美少女ねむさんの著書「メタバース進化論」の中では、本当のコミュニケーションが「加速する」革命であると論じています。
本書の内容を少しだけ引用させていただきますね。
メタバースにおいて関係性や行動が大きく変化するのであれば、介在するフィルターを恣意的にデザインすることによって、人と人とのつながりや行動、ひいてはそれらの集合体である社会を大きく変化させることができるでしょう。
あるいは、物理世界において介在していた年齢、性別、肩書などのさまざまな「フィルター」を排除して、魂と魂による本質的なコミュニケーションを加速させ、より理想的な社会が実現できる可能性があるのではないでしょうか。
私は、この概念を「コミュニケーションのコスプレ」と呼んでいます。メタバースでのコスプレは、特定の個人が纏うものではなく、社会全体で纏うものなのです。
バーチャル美少女ねむ.メタバース進化論 仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界.技術評論社.2022
メタバース進化論は、メタバースのことに関して論じていますが、メタバースに限らずアバターを用いたコミュニケーション全体に言えることも多いと感じています。
わざわざアバターを使ってコミュニケーションを取る必要はないのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、アバターを身に纏うからこそ、話せることもあるのです。
それは、より本質的で魂と魂との会話が可能になるものだと僕も感じています。
まだまだ福祉業界においては(福祉業界に限らないとは思いますが)対面して、生身で会ってなんぼでしょ?という風潮があると思います。
でも、本当にそうなのでしょうか?
少なくとも僕はVTuberになってから出会った人たちとこうやってReverVを立ち上げるに至りました。
VTuberとして出会えた人たちだからこそ成し得たことだと思っていますし、中には生身で会ったことがない人もいますが、とても信頼しています。
生身で会うことを否定するわけではないですが、それが難しい人だって世の中にはたくさんいます。
バーチャルな存在として人と出会うことは、生身で会うことの代替手段などではなく、現実的な選択肢のひとつです。
僕達がやろうとしていることの解像度が少しでも深まってくれていたら嬉しいな。





