<ご挨拶>
皆様はじめまして!
【Stage-up Readers】代表の小竹森優希と申します。
新しいカタチの読書を提案する【Stage-up Reading】という活動を行っています。
この度は数あるプロジェクトの中、目を留めていただき、誠にありがとうございます。
突然ですが、私はとにかく「本」が好きで好きで仕方がない人間です!
どんなに忙しくても疲れていても、本を読めば上機嫌♪
大型書店や図書館はテーマパーク以上にわくわくしてしまう場所です。
ただ、最近になって様々な方の価値観に触れ、改めて本とは何かを考えたときに
「ひとりで、読む。それで終わりにしていたらもったいない!」と思うようになりました。
読書は、独書として行うのではなく、また単に本を読むだけでもなく、
“みんな”で“実践”し、振り返りながらお互いの体験や価値観を交換することにこそ意味がある!
そしてこの新しい読書の捉え方が、変わりたいけど動けない・・・という人たちの力になれるのではないかと思ったのです。
今回このクラウドファンディングを活用し、立ち止まっている人が読書を理想の自分に変わるきっかけにしていけるよう、“みんな”で“実践”する新しいカタチの読書会〖Build-up Reading〗を開催し、広めていきたいと考えています。
何卒ご支援よろしくお願いいたします。
<なぜ本なのか>
私は小さな頃から本の虫。
もちろん、小さな頃は友達と遊ぶことだって同じくらい好きでした。
けれど父親の仕事の都合で、幼稚園から中学卒業まで10回もの引越しを経験していくうちに少しずつ変わっていったのです。
新しい環境になじもうとする度に“途中から来たよそ者”としてみられてしまう。
いつしか溶け込むために周りの顔色を伺ったり、自分の意見を出さないようにすることを覚えていきました。
そんな中でもしばらくして心を許せる親友ができ、楽しい日々が訪れます。
けれどその親友と過ごす日々にも慣れた頃には、また引越し。
・・・次の別れがやってきます。
そんなことを繰り返すうちに、元々社交的でないタイプの私は段々と周りから距離を置くようになりました。
そして、いつでも側にいて、自分だけで完成することのできる世界、“本”にますますのめり込んでいったのです。
本の中にはいつだって自分の知らないわくわくする世界が広がっていて、心の奥底に持っていた変わりたい思いを代わりに満たしてくれました。
でもそれだけじゃ足りないんだ、と気付いたのは6年前。
本当に悩みに悩んで、誰にも相談できずに抱えていたこと。
その解決方法をすがる思いで本に求めたとき、思いがけないヒントに出会ったのです。
これしかない!と、ヒントを何度も読み返し、必死で日々の行動へと移しました。
ヒントを得たことでずっとぐるぐると回っていた場所から抜け出すことができ、自分自身の言動が変わり、次々に連鎖が生まれ、結果として悩んでいたことが解消されていきました。
それまで踏み出せなかった一歩を踏み出せたのは、その一歩の拠り所を見つけたから。
そしてそのことで希望が持てたから。
ただ読むだけじゃ変わらない。
でも、どう行動すればいいのかの答えは本の中にある。
本の中にあるものをどう現実の行動に移す=実践するのか、考え始めたことで悩みを少しずつ自分の手で解決できるようになっていきました。
そしてさらに自分にとっての本の価値が変わったのは、5ヶ月前。
本から得た学びに従ったことで、心から尊敬する人に出会うことができた私は、絶対に大きな転換点になるからとその人に勧められて読書会を開催しました。
そこで初めて、本を通じて人とつながる、感動体験をしたのです。
“本との出会いで自分のストーリーがこう変わった”
本という身近なツールがあることによって、決して普段の会話では出てこないその人の歴史や価値観といとも簡単につながれる感動、そしてその本によって変わった人のストーリーがまた別の人のストーリーを変えていく感動。
本は決してひとりで読んで完結するものじゃないんだ。
この感動は私に本の新たな可能性を見せてくれました。
そして、本当は人とつながることにうれしさを感じる自分にも気付くことができました。
その日から、“本が大好きな人間”としてたくさんの出会いに恵まれ、今までは怖くて受け取りきれなかったそういった出会いを、ありがたく受け入れることができるようになりました。
そしてそんな人との関わりを重ねていくうちに、いつの間にか自分がなりたい姿に向かい、堂々と行動できるようになったのです。
本は読むだけのものじゃない。
ひとりで完結するだけのものでもない。
そこには人が前に進むためのもっと大きな可能性がある。
誰にでも身近な本。
その可能性と価値を体感して変わることのできた私だからこそ、本を通じて、変わりたいと思いながら一歩踏み出せていない人の背中を押せるんじゃないか。
そのためにまずは本を読むことの概念を変えることから始めないと。
だって、概念が変われば、行動が変わる。
そして、行動が変われば、結果が変わる。
変われていないままの人が変わるという結果を得られるように、
今まで定着していた読書の概念を変えたい。
そう思うようになりました。
<【Stage-up Reading】を始めようと思ったきっかけ>
「本をきっかけに変われていないままの人が変わるという結果を得られるような活動をしたい!」
そう決めたはいいものの、正直な話、本というものについて皆様がどんな印象を抱いていてどんなことで悩んでいるのか全く分からないことに気づきました。
そこで私は、まず本に関する困りごとを知るため、友人知人100人に
「本についてどんな印象を抱いてますか?」
と、ヒアリングを行った結果、上位3つは以下の通りでした。
第1位 本を買ったものの、なかなか読み進められず途中でやめてしまった
第2位 読んではみたものの、何も変わらなかった
第3位 読まなきゃとは思うものの何を読めばいいか分からない
この結果を受けて、皆様「本との付き合い方」に悩んでいらっしゃるんだなと感じました。また、やはりそれは読書が独書になってしまっていること、本はただ読むだけでいいものだと考えていることに起因するのではとも思いました。
そこで、読書会を開いて「みんなで読み、みんなで実践する」という新しいカタチの読書を体験してもらうことが皆様の力になるのではと考えたのです。
人との出会いは一期一会。
特に〖Build-up Reading〗はワークショップに近い形式の読書会になるため、同じ内容の会を開いたとしても、参加メンバーが変われば全く違うものになります。
そしてその回でどの本をテーマとして持ってくるかも、国内で入手可能な本77万冊分の1冊という確率です。
まさに一回一回が“奇跡”の読書会になります。
さらに、単に本を読んで終わらせず、そこからひとりひとりが手に入れたいものにフォーカスし、本から得たものを実践することで変化を体感していく読書会になります。
私達が変わる“軌跡”をつくっていく、という意味も込めて“キセキ”の読書会と名付けました。
<キセキの読書会〖Build-up Reading〗概要>
*日時 : 8/25(土)13:00〜16:00
・12:45/開場・受付開始
*会場 : 池袋コワーキングスペース&貸会議室 フォレスト
〒170-0013
東京都豊島区東池袋3-7-9 AS ONE 東池袋ビル7階(受付3階)
URL : https://co-forest.com
*定員: 8名
*持ち物 : 筆記用具(黒のボールペン)
※使用するテキストはこちらでご用意いたします。
予習の必要はございません。
*内容概要 :
1.テーマ本発表(誰もが日常のシーンで役に立つスキルを学ぶことができる本をご用意しています)
2.ゴール設定(各自その本から何を学びたいかを決めます)
3.ゴールに向けたテーマ本からの情報収集(読書のポイントもお伝えします!)
4.メンバー同士でシェア
5.実践目標設定(実際の日常でどう実践していくかまで落とし込みます。行動化のポイントもお伝えします!)
6.メンバーへ実践宣言!
7.実践行動の定着スケジュール計画
<必要な資金の内訳>
今回の目標金額は¥50,000―となっております。
使途の内訳は下記の通りです。
読書会会場費用 : ¥13,000―
読書会用テキスト費用: ¥12,000―
活動宣伝用写真・動画撮影費用: ¥15,000―
リターン作成費用 : ¥10,000―
皆様からご支援いただきました貴重な資金に関しましては、読書会開催をはじめ活動のための費用、また活動宣伝のための費用として使わせていただきます。
使途に関しましては、随時活動報告とともに掲載させていただくことでお伝えができればと考えています。
<最後に>
この活動を、新しい読書の概念を、たくさんの人に知ってもらいたい。
そして変わるための一歩は簡単に踏み出せることに気付いてもらいたい。
そこで皆様の支援をお願いしたいのです。
まだ活動を始めたばかりで、今の私の力では届けられる範囲がとても小さく、多くの人へ伝えるまでにすごく時間が掛かってしまいます。
そのため、【Stage-up Reading】の活動紹介及び読書会の様子を動画として作製し、インターネット上に発信していこうと考えています。
その作製・発信を、自身の力だけで行うのではなく、皆様のご支援を受けながら実現していくことにより多くの人に訴えかけるものになると考えています。
また、ご支援いただいた皆様にも、この動画をご覧いただいて活動のご報告をさせていただきたいです。
正直なお話をすると、人前に立って何かをアピールしたり、インターネット上で配信をしたりすることにとても苦手意識を持っていて・・・
今までそんな経験もなく、ものすごく不安な気持ちでいっぱいです。
けれど、この活動を広げたい想いが本物だからこそ、チャレンジが必要だと感じたのです。
そしてまた、何者でもない私が、まだカタチになりきっていないこの活動を今から発信し、成長の過程を公表していくことで、一歩踏み出せない人に“自分にもできるんじゃないか”“自分も何かやってみたい”と思ってもらえるのではと考えています。
本当は能力を持っている自分を信じられないまま、変わることを諦めてしまう人をひとりでもなくしたい。
そんな方々を応援する意味でも、皆様のご支援はとても大きな力になります。
どうぞよろしくお願いいたします!
最新の活動報告
もっと見る*“Stage-up Reading”がこれから取り組んでいくもの*
2018/09/09 17:17【“キセキの読書会”出逢い×実践でつくる読書の新しいカタチ】のプロジェクトをご支援いただいた皆様へ(*^^*) “キセキの読書会”開催から2週間が経過いたしました。 現在紹介動画の方は制作中!リターンに関しても、しおり、ブックカバー、おすすめ本リスト等々、徐々に形となってきております。お届けした際にちょっとしたわくわく感が起こるよう、本との接し方がこれまでと少し変わるよう、想いを込めながら準備しております。もう少々お待ちくださいませ(#^^#) ****** 本日はみなさまに今後の活動の方針について、ご報告させていただきます。 前回のキセキの読書会を開催して、ご参加いただいた方の反応から手応えを感じました。私がお伝えしたいことで、必ずその人が一歩踏み出す役に立つことができる。 が、一方で読書会開催のもっと手前での課題にも直面しました。 そもそも“参加したい”と思われる活動にできているのだろうか?魅せ方が足りないのか、宣伝が足りないのか、実績が足りないのか・・・もちろんそれも多分にあると思います。 ただ、もっとシンプルに、“行きたい!という意欲が起こらない”のではないかと、思い切った仮説を立てました。 ****** 本を使いこなすためには、まず【目的】が絶対に必要である。そう思い続けているのですが、もしかしてほとんどの人はその目的を掲げること自体がネックになっているんじゃないだろうか。例え漠然と本を使いこなせるようになりたい、と思っていたとしても、目的がないのであればそれは行動を起こすまでのエネルギーを生み出しません。 だとしたら、“読書会”という一見地味な場に行くよりも、もっと楽しいこと、大切そうなことを優先させるのは当然です。 “自分がこうなりたい”から“これが必要”なんだ。・・・という明確な意識を醸成していく過程を担うことが、この“Stage-up Reading”の活動のもう一つの使命かもしれない。 そんな考えを起点に、【変わるための一歩を本で後押しする】だけでなく、変わりたいと本気で思えるほどに【自分の可能性に意識を向ける】サポートもしていくことにいたしました。 具体的には、とある学問を用いて自分自身の本質を探り、“どうすれば自分らしく最大限に能力を発揮できるか”を見つけていく活動をしてまいります。 ****** この活動の可能性や意義を信じていることに変わりはありません。むしろこの活動が、必要としてくれる人にきちんとアクセスできるように、今自ら道を引いていく必要があるんだと考えています。 ご支援いただいた資金は、前回の読書会開催費用及び広告費用の他、今後の活動にも活用させていただきます。 ****** 皆さんからのご支援をカタチにするために。“Stage-up Reading”自身も成長していきます。その成長過程を随時こちらの活動報告でもご報告差し上げます。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします! 小竹森優希 もっと見る
*“キセキの読書会”開催のご報告*
2018/08/25 20:55【“キセキの読書会”出逢い×実践でつくる読書の新しいカタチ】のプロジェクトをご支援いただいた皆様へ(*^^*) 本日、皆様のご支援のもと“キセキの読書会”を開催してまいりました! ****** 『本とは、作り込まれた地図である』という視点に基づいて、本を使いこなすためのヒントを学ぶ前半。 ワークとシェアを交えながら、今回のテーマ「伝える力」をつけるための実践計画を立てる後半。 参加いただいた方から、 「すぐに使えそう!」 「この読み方おもしろい!」 「この方法で本をもっと読んでみたい!」 とコメントをいただくことができました。 参加してくださる方の次の一歩にすぐつながるものを。 つながった先の自分にわくわくを。 という点を意識して準備をしてきたので、今後進むべき方向性を確認させていただける最高の機会にすることができました。 また、何よりも私自身が楽しめ、もっともっとできることはないかとエネルギーをいただいた会となりました。 今後とも、参加者の皆さんにこの場だからこその出逢いを最大限に楽しんでいただける会にしてまいります。 ****** また、動画製作のためにご協力いただいている若林さんに写真も撮っていただきましたので、そちらが完成し次第改めて詳細のご報告及び今後の予定についてご連絡をさせていただきます。 ****** 皆様のおかげで、 “自分が本当に好きなもので、社会とつながれることを証明したい。” “誰かが自分の可能性を諦めてしまう前に、最初のほんの一歩を踏み出すきっかけをつくりたい。” という夢に一歩近づくことができました。 ...本当に、ありがとうございます!!! それでは明日もよい一日を過ごしていただけますように(*^^*) もっと見る
*プロジェクトの終了と最終結果のご報告*
2018/08/19 13:45【“キセキの読書会”出逢い×実践でつくる読書の新しいカタチ】のプロジェクトをご支援いただいた皆様へ 8/18土曜日0時。 プロジェクト終了と共に投稿いたしました活動報告が、システムの影響で反映されていないことが判明いたしましたので、改めて投稿させていただきます。 皆様にはお届けが遅くなってしまい、大変申し訳ございません。 タイミングを逃してしまったことが心苦しいのですが... その瞬間の気持ちをお伝えしたく、そのままの内容を再度お届けさせていただきます。 ご一読いただきますと大変うれしいです(*^^*) ****** 夜分遅くに失礼いたします。 このお時間ですが、皆様にはいち早くご報告をさせていただきたくご連絡差し上げております。 8月17日23時59分をもちましてプロジェクトを無事に完了することができました! ご支援いただいた結果として、実に《目標額に対する達成率280%、総支援額140,000円》。 私の期待をはるかに超える結果を作り上げてくださった皆様に、本当に大きな感動をいただきました。 改めまして、この活動をカタチにすべく背筋を伸ばしているところでございます。 この言葉ではとても足りませんが... 本当に、ありがとうございました!!! 追って読書会の進捗や活動の計画、リターンについてご連絡させていただければと思います。 取り急ぎではございますが、皆様のご支援を通じてこの上なく素晴らしい体感を得ることができました。 本当にありがとうございました! もっと見る
コメント
もっと見る