〜自己紹介〜
まずはこのページをご覧いただきありがとうございます。
はじめまして、24歳女子、nicoと申します!!
突然ですが、
[あなたは人生で『消えたい』と思ったことはありますか?]
私は健康産業で最大手の会社に新卒採用で入社し、2年間勤務をしてきました。
この仕事が天職であると感じていた私は、
「サービスを通じてお客様の道をつくり、彩りを与えることのできる社員でいること」をモットーとし、お客様のために、部下のために、会社の成長のためにと必死で働いてきました。
そして突然、2025年春に症状が起こり、現在も闘病中です。
・適応障害
初めは職場に着くと鳥肌が止まらず、手が悴みパソコン操作ができなくなりました。私は接客が一番のやりがいだったにも関わらず、自分の笑顔がわからなくなりました。毎日ヘトヘトで帰宅し、それでも眠りにつくことができなくなりました。次第に、明日が来ることが怖く、夜電気を消す事ができず、ベットに行く事もできなくなりました。そして異変を感じてから日に日に症状は増え、動悸、眩暈、呼吸が浅くなり、お客様第一どころか、今日自分が迷惑をかけずに1日終われるかを考える日々が続きました。お休みをいただき心療内科にかかったところ、即休職と判断されました。
・抑うつ
気分には浮き沈みがあり、通常通りの気持ちの時もあります。ですが、何も考えずにただただ涙が止まらないことや、友人に会い、楽しい気持ちでいるにも関わらず「無」の自分がどこかにいることも日常的です。突然意味もなく子供の頃のように大きな声で泣くこともあります。
・パニック障害
在職中での症状が次第に悪化し、休職中に入ってから電車や人混み、救急車のサイレンでは過呼吸発作を起こすようになりました。それから突然、痙攣発作に変わりました。私の場合は、全身に力が入って身体が丸まり、呼吸ができなくなるというようなものでした。助長のない発作に一時は発作が絶えず、寝ている最中に呼吸ができず起きるなど、1日に10回以上発作が起きることもありました。
・解離性同一障害
物忘れがひどく、1日に何度も同じことを確認するようになりました。生活では料理をしていることを忘れ、コンロの火をつけたまま別のことをして味噌汁を全て蒸発させたり、プラスチックのタッパーを変形させたりと、闘病前では考えられない現象が起き、脳神経も測定しましたが異常はなく、ストレス性でした。
一番発作が強かった時に比べると、かなり前に進んでいると実感しています。ですが、全力で働いていただけなのにと苦しく、悔しく、何のために生きているのかわからず、死にたいわけではない。でも、「消えたい」と何度も思いました。そんな複雑な気持ちが半年間以上続いているのも事実です。
(思い返していただきたいです。あなたの身の回りに、精神病で闘病されている方はいますか?)
現在傷病手当金をいただいておりますが、一人暮らしのため家賃や税金等を引かれ手取りはかなり少なく、病院代や薬などの出費により、節約では賄う事が難しくなっているのが現状です。人前に出て元気を与えていた頃の私はやりがいを持っていました。ですが、会社に戻る、転職やアルバイトですら今の私には難しく、今度は自分のペースで新たな挑戦をしていきたいと考え、プロジェクトを立ち上げることにいたしました。
〜このプロジェクトで実現したいこと〜
私はこのプロジェクトを通し、自分の働き方をもう一度見直したいと思っています。
そして、私のこの挑戦をきっかけに、
立ち寄ってくださったお客さまが、ホッとひと息つける、そんな場所にしたいと思っています。
具体的には「ホットサンド」と「ピザ」のお店です。
私はアウトドアがとても好きで、キャンプや登山で感じる
”野外で食べる幸せ”を多くの皆様に知っていただきたいとも思っています。
それと同時に、現実的な面ではありますが、生きていくために稼ぐ必要があるため人生を賭けて挑戦したいと思っています。
〜プロジェクト立ち上げの背景〜
休職期間中、一日中寝たきりの状態、発作が止まらず引きこもりの生活が続く日々の中で、ふとテレビで流れてきたグルメ特集を見て「キッチンカーっていいな」と漠然と思いました。嘘っぽいですかね笑
具体的に調べてみるとあまりにも初期費用が高く、手に届かない存在だと気づいたとき、クラウドファンディングがあることを思い出し、実行しています。
調理師などの資格はありませんが、子供の頃から料理が好きであり、美味しく食べてくださる方をイメージしながら料理をする時間がとても好きであるということも立ち上げのきっかけにつながっています。
〜現在の準備状況〜
現在は機材を選定しつつ、設備準備を進めています。
食品衛生管理者の資格は思い立った時期に取得いたしました。お持ちの方はご存知かと思われますが、取得が大変なものではありません。ですが、様々な症状を抱えながらの取得にはとても時間がかかりました。(通常2週間あれば取得できる内容ですが、私は体調の良い日にしか取り組めず、制限ギリギリの2ヶ月間かけて取得しました)
営業許可申請に関しましては、右も左も分からない中で、保健所の方にご指導いただき、書類審査は取得済みですので、これから商品を揃えて衛生確認を最後にしていただき、正式に申請が通る形となります。
メニューはすでに決まっており、食材はできる限り質の良いものを選別しております。
商品の試作を重ね、まだまだ改良の余地はありますが今の私が提供できる最高のメニューです。
これからの寒い季節、ドリンクの提供も検討しており、毎朝飲むコーヒーがとても好きなので、コーヒー豆も選別中です。
〜資金の使い道について〜
私の運営するキッチンカーは、軽自動車を活用した屋台型にしたいと考えています。
皆様からご支援いただけた支援については、キッチンカーオープンに関わる費用に全て自費+補填費として使わせていただきます。
〜今後のスケジュール〜
2025年12月中旬 クラウドファンディング開始
2025年1月中旬 設備購入・リメイク等 メニュー最終調整
2025年2月上旬 設備完了
2025年2月中旬 オープン
〜ここまでお読みいただいた皆様へ〜
これだけ多くの志願者の中からこのページまで辿り着いてくださり、本当にありがとうございます。
精神病を抱え、自分が自分ではない感覚が脳に焼きつき、正直、自分が今まで働いてきた姿が鮮明に思い出すことができません。半年間以上の闘病生活の中で、苦しい思いをたくさんし、多くの方に支えていただきました。少しづつ病状が回復する中で、何かを始めなければ生活が難しい。
挑戦する自分を信じたいというシンプルな気持ちを応援していただきたいと思います。
これからも苦悩や困難は多くあるかと思いますが、
今度は自分のペースで一歩一歩、歩んでいきたいと思っております。
みなさまのお力をお貸し下さい。よろしくお願いいたします。






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