米粉とラム酒の奇跡の出会い。地域コラボでできた朝倉プレミアムバウム

朝倉で焼酎専業蔵を営むゑびす酒造さんのホワイトラムとの出会いが、大人のバウムクーヘンづくりのきっかけになりました。バウムクーヘンは木のお菓子、私が職人として15年作り続けたお菓子です。地域コラボで朝倉産ラム酒を使ったプレミアムな大人のバウムクーヘンを作り広げて行くことを目的にしています。

現在の支援総額

76,000

15%

目標金額は500,000円

支援者数

13

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米粉とラム酒の奇跡の出会い。地域コラボでできた朝倉プレミアムバウム

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朝倉で焼酎専業蔵を営むゑびす酒造さんのホワイトラムとの出会いが、大人のバウムクーヘンづくりのきっかけになりました。バウムクーヘンは木のお菓子、私が職人として15年作り続けたお菓子です。地域コラボで朝倉産ラム酒を使ったプレミアムな大人のバウムクーヘンを作り広げて行くことを目的にしています。


私、森山生子は福岡県朝倉郡東峰村小石原で生まれました。
森や山を深く愛し、木を大切にする材木屋を営む両親の元で育ち、小さな時から野山を駆け巡り自然の中で育ちました。 成人後は村を離れ、様々な経験を積み、元来のタベモノ作りへの興味から料理人・菓子職人の道へと進みました。

 15年前の2011年兵庫県丹波市で厳選した丹波素材と米粉のみで焼き上げるバウムクーヘン専門店を開業。   私の作るバウムクーヘンは、地域の素材を使うこと、また合成保存料や着色料を使わないを信条に焼き上げる身体に優しいお菓子です。手間暇かけて一層一層丁寧に焼いています。

 2019年 生まれ故郷の東峰村に戻ったことを切っ掛けに新たにバウムクーヘン工房を作り、豪雨災害から立ち上がる!村を美味しい笑顔あふれるところに!!の思いでまたバウムクーヘンづくりを始めました。

 2025年、朝倉市秋月に工房を移転。東峰村、朝倉の名物を作るという思いを広げていきました。



朝倉ってどこ??

「朝倉」は、一般的には福岡県朝倉市を指します。福岡県のほぼ中央に位置する市です。 

地理的な特徴や周辺環境は以下の通りです。位置: 福岡市の南東、久留米市の北東に位置し、大分県日田市とも隣接しています。自然: 市域の約6割が山林で、豊かな水資源に恵まれており、九州一の大河である筑後川が流れています。交通: 市内には3つのインターチェンジ(甘木IC、朝倉IC、杷木IC)があり、九州各地へのアクセスが良好です。特産品・観光: ぶどうや柿などの果物、米、ネギなどの農作物の生産が盛んです。また、「筑前の小京都」と呼ばれる秋月の城下町や、原鶴温泉、朝倉三連水車などの観光資源も豊富です。 

1. 食の宝庫・朝倉から、新しい挑戦を。

福岡県・朝倉。筑後川の恵みと豊かな自然に囲まれたこの地は、昔から“食の宝庫”として知られてきました。良質な米づくりに適した気候、肥沃な土地、自然の循環と共に育まれた農産物。

しかし、その魅力が全国へ十分に伝わっているとは言えません。

私たちは、朝倉の素晴らしい素材と技を掛け合わせ、地域の誇りを全国に届ける新しい名物をつくりたいという思いから、本プロジェクトを立ち上げました。


2. 朝倉の米名人が育てた「力のある米」から生まれる米粉バウム

まず核となる素材は、朝倉で長年米づくりに携わり、地元では“米名人”として知られる生産者が育てる米。

丹精込めて作られた米は、旨味、甘み、香りが強く、米粉にしてもその力をしっかりと感じられます。

この良質な米から生まれる米粉を使用し、・合成着色料不使用・保存料不使用・グルテンフリー・ギルトフリーといった、身体にやさしいお菓子作りを実現しました。

日本人にとって米は、古来から「生活を支える主食」であり、同時に「心のよりどころ」として寄り添ってきた特別な存在。その米の価値を、現代の食卓に合う形で伝えたいという思いが詰まっています。



3. 朝倉の老舗酒造が仕込む“特別なラム酒”との奇跡のコラボ

ゑびす酒造さんとの出会い

あさくら観光ガイドブック『ゆるり、あさくら』に掲載されたことがゑびす酒造さんとの出会いにつながりました。

  ゑびす酒造社長 田中さんは「自社農園のさとうきびを使って作った美味しいラム酒を使ってお菓子が作りたい。」との思いがあり、弊社 まさゆめさかゆめにお声かけくださいました。商品開発や味の研究をするのが好きで色んなバウムクーヘンづくりをしてきました。すぐに試作用のホワイトラムをいただきとりくみました。

 しかし第1回目試作は満足なものはできませんでした。ホワイトラムの特徴が活かしきれず試行錯誤を繰り返しました。そして半年・・・ようやく糸口は見えてきました。

 自社農園で育てたサトウキビを使用し、丁寧に仕込み、ゆっくりと熟成させた香り豊かな一本。

最初はバウム生地にスパイスたっぷり入れたものを開発しましたが、

土地の気候、水、土が生み出す個性があり、一般的なラム酒とは一線を画す、柔らかく深みのある味わいが特徴、スパイスが立って、ホワイトラムの優しい味を邪魔しておりました。

このラム酒と米粉バウムが出会うことで、・米のやさしい甘み・ラム酒の芳醇な香りが引き立ち合い、ここでしか生まれない唯一無二の風味が生まれました。

まさに、朝倉だからこそ完成できた味です。

※ゑびす酒造

https://www.ranbiki.com/

明治18年創業時の酒造りへの情熱を受け継ぎ、酒造技術の研鑽を重ねながら、本格焼酎の製造を行っております。原料の選定から発酵に至る醸造工程、発酵液が焼酎原酒となる蒸溜工程、そして熟成期間と多くのプロセスと時間を経て誕生する当蔵の本格焼酎は、自然環境や伝統技術、そして蔵に関わる多くの人の力に支えられて現在まで発展することができました。長い年月をかけて辿り着く味わいは、私たちの理想であり原点でもあります。これからも本格焼酎の可能性を探求しながらより魅力ある1本を皆さまにお届けできるよう心をこめて醸し、深い愛情を注ぎ、育んで参ります。  

代表取締役 田中健太郎


4. 地元職人の技がつなぐ、地域コラボレーションの結晶

この商品は、決して一人では生まれませんでした。

◎ 米を育てる農家◎ ラム酒を造る老舗酒造◎ お菓子を仕上げる菓子職人◎

朝倉に根ざすそれぞれの技と情熱が重なり、新しい地域ブランドを築こうという思いがひとつになりました。「素材」「技」「文化」そのすべてを尊重しながら、朝倉の魅力を形にしたのが、今回の米粉バウムクーヘンです。


5. 朝倉の魅力を全国へ届け、地域活性化につなげたい

この商品は、ただのコラボスイーツではありません。

・朝倉の米の価値・老舗酒造の新たな挑戦・地域の食文化・地元の技術・地元生産者の想い

それらを全国へ広めることで、朝倉地域をもっと知ってもらい、交流や来訪のきっかけをつくりたいと願っています。

食は、地域を伝える最も身近で力強い文化。私たちは、この米粉バウムを通して、朝倉の存在感をさらに高め、地域の活性化へつなげたいと考えています。

朝倉の“米”と“ラム”が出会い、新しいクラフト菓子が誕生しました。

朝倉の米名人が育てた良質な米、老舗酒造が自社農園で仕込むラム酒、それを菓子職人がひとつにまとめた「朝倉クラフトバウム」。

上質なのに身体に優しい、大人が楽しめる新しい米菓です。

筑後川に沿って広がる水田地帯 朝倉の地で米名人が手間暇かけて作る米、その米を自社で微細製粉して作る米粉。15年以上「米」を活かすことを考えて研究し続け辿り着いたきめ細やかでふんわりとした甘みある米粉、グルテンフリーでギルトフリー、身体に優しい。



米のバウムクーヘンは

生地皿にある生地が木の棒にまとわりついて、オーブンに入り焼かれてを繰り返す。

①全部で15層~20層で焼成が完了

この写真は6層目くらい。段々と層が重なる事に大きく重くなっていく、自分の目で見て見て見て!心で感じながら愛情かけて焼いていく。


②仕上げ前

大きくなる途中で自重で割れ落ちることも!!そうならぬよう感覚を研ぎ澄ます!職人魂にも火が付く。
現在ラム酒入りの試作を重ねているが生地もゆるくなったり、ペーハーを整えるなど日々頭を悩ます。

でも!楽しい。 お客様の笑顔を常に思いながら300度のオーブンの前で真剣勝負。


③焼き上がり🎵 

・・・・これからがまた楽しい^^ラム酒塗布や朝倉産フルーツをプラスして商品を完成させていく


  • バウムクーヘンは木の年輪を象徴したお菓子、年輪を一層一層焼き重ね大きな輪になっていくよう、この取り組み 美味しい笑顔の輪を広げたくと願いつつ…


試作エピソード

1回目の試作のホワイトラムを使ったバウムクーヘン、

「ホワイトラムの良さが出てないですねーー」とゑびす酒造 田中社長にダメ出し・・・

なかなか手厳しい 田中社長であった💦

田中社長の思いは、自分で育てたサトウキビを丹念に仕込み作るホワイトラムをお菓子が生きるラム酒に仕上げることにあった。

ホワイトラムに味をプラスして仕上げていくこと。

ホワイトラムの良さは、いろいろな香りや味をプラスして味を仕上げていくことにあるそうで、朝倉にできる果物の香りや味をマリアージュさせることも考えておられたのであった。

そこで考えたのが、朝倉産シャインマスカット、弊社が作っている「あさくら幸せレモンバウム」のレモンなどなどを全てマリアージュして作る最高の焼き菓子を完成させよう!!ということ。


ゑびす酒造さんのホワイトラムに朝倉産のシャインマスカットを干し葡萄にして漬け込む。出来上がったラムレーズンを更に発酵バターと合わせ作る「シャインマスカットラムバター」

そしてそれをレモンバウムクーヘンの穴の中に入れて味をまとめていくというなんとも手間暇かかるバウムクーヘンを試作していった。


そして出来上がったのが、「ホワイトラムバウム」まさに夢の朝倉コラボ 

”朝倉産シャインマスカットを干し葡萄にして、ゑびす酒造さんのホワイトラムに漬け込み、発酵バターとホワイトラムで作ったラムバターを、あさくら幸せレモンバウムクーヘンの穴の中に入れたラム酒薫る大人のホワイトラムバウムクーヘン”です💦

「これで行きましょう!」の田中社長のGOサイン^^やっと試作でのOKはでました。しかし実際お客様にお届けするにはもう少し試作(研究)重ねて行きます。

同じく、ゴールドラムバウムもまたGOサインは出たものの改良を重ねることになりました。

ゴールドラムバウムについては、今後の活動報告にてお伝えしていきます。


くるくるまわる朝倉の三連水車 水の豊かさから生まれる美味しいお米

そして1×2×3 まわりながら広がっていく朝倉から生まれる美味しい大地の恵みをこの三連の水車は表現しているように思えます。






 ブルータス 「手みやげ&「お取り寄せ」2度掲載・相撲ファン全国お取り寄せ33の中の逸品       ・楽天市場一位・TVスッキリ・関西番組ちちんぷいぷい・【良純×宮本】ランチにスイーツ!

他・・・



応援コメント



菓子工房yamao 山尾氏

バウムクーヘンと言えば、「家族みんなで」と思ってしまうけど、これは円熟した「大人のための」に光が当たってますね。スパイスやハーブのアクセントはさすが森山流ですね。大人たちに喜んでもらうために 熱く焼く生子さんの姿が目に浮かびます。



ユニバーサルレストラン「ル・クロ」 黒岩功氏

森山さんのいつもの自然体でものづくりをする姿勢は、本当に尊敬しています。食を通して人を笑顔にする事をテーマに20年来邁進してきた仲間として応援してます。 森山さんのバームクーヘンは唯一無二の価値があります。 より多くの方々の手に届く事を願っております。




朝倉コラボのお菓子の意味

このことで今後につなげていきたいこと

ゑびす酒造さんの自社農園で作ったサトウキビで作るラム酒、これに色々な地域素材をマリアージュさせることで、最高にお菓子に合うラム酒を完成させたいとおっしゃる田中社長。

私は、米粉バウムクーヘンを15年焼き続け、色々な地域素材のバウムクーヘンを商品開発してまいりました。そのノウハウと職人魂をもってゑびす酒造さんの「最高にお菓子に合うラム酒を作りたい」をお手伝いできたらと思いました。世界中のパティシエが今回の地域コラボで生まれたお菓子をきっかけに、「あのラム酒使ったお菓子が作りたいね!!」と言っていただけるようになったら!!と考えるとわくわくします。

地域コラボで生まれたお菓子を手に取っていただき、食べていただき、また「こんなのどう?」とアイデアをくださったり沢山の方々のお知恵もいただきながら進化していけたらと願います。どうぞ召し上がってみてください^^


【酒類販売管理者標識】

販売場の名称及び所在地
 ゑびす酒造株式会社 小売部
 ALENBIC(アランビック)
 福岡県朝倉市杷木林田680番5

酒類販売管理者の氏名
 田中優子

酒類販売管理研修受講年月日
 令和5年10月19日

次回研修の受講期限(3年後など)
 令和8年10月18日

研修実施団体名 甘木小売酒販組合

 



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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