美しさの新しい価値観「フェムビューティー」をハンドブックにして届けたい!

「女性の一生に寄り添う周産期医療・産婦人科医療」に長年携わってこられた浜松医科大学 名誉教授・産婦人科医・金山 尚裕先生の医学的監修のもと私が 30 年以上の化粧品・美容現場で培ってきた経験を組み合わせてまとめた、「ネットや体験談に偏らない、女性の身体を統合的に網羅した必携のバイブル」です。

現在の支援総額

235,000

117%

目標金額は200,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

38

美しさの新しい価値観「フェムビューティー」をハンドブックにして届けたい!

現在の支援総額

235,000

117%達成

あと 38

目標金額200,000

支援者数13

「女性の一生に寄り添う周産期医療・産婦人科医療」に長年携わってこられた浜松医科大学 名誉教授・産婦人科医・金山 尚裕先生の医学的監修のもと私が 30 年以上の化粧品・美容現場で培ってきた経験を組み合わせてまとめた、「ネットや体験談に偏らない、女性の身体を統合的に網羅した必携のバイブル」です。

こんにちは、北原智子です。この本の構想は、実は3年ほど前から温めてきました。

いまはネットを開けば、美容や健康の情報がいくらでも出てきます。けれど私は、情報が増えれば増えるほど、本当に必要な“正しい情報”にたどり着くのが難しくなっていると感じています。切り取られた情報や、目立つキーワードだけが注目され、「一見正しい」ように見える。でも、前提が抜けていたり、身体の仕組みの“つながり”が説明されていなかったりして、結果的に遠回りになってしまうことも少なくありません。

特に女性の身体は、ホルモンやライフステージ、皮膚の構造変化などが複雑に関わります。肌・体調・気分のゆらぎは、どれか一つだけで語れるものではなく、本来は全体で理解する必要があると思うのです。だからこそ私は、「美容」を入口にしながらも、医学的視点、病理学、皮膚生理学、解剖学、化粧品学といった複数の学問を統合し、女性特有の身体の仕組みを土台から整理したうえで、その人に合う美容と健康ケアを選べる“道しるべ”をつくりたい――そう考えるようになりました。これが私たちのいう「フェムビューティー」という概念です。

そして、この構想が「本」として形になる決め手となったのが、産婦人科医として長年臨床に携わってこられた金山尚裕先生の参画でした。臨床の現場には、教科書通りでは説明しきれないゆらぎや悩みが日々あります。金山先生のキャリアから生まれる観点やアイディア、そして医学的な監修が加わることで、この本は“思いつき”ではなく、根拠に基づいて整理された一冊として成立する確信を持てました。

この本が目指すのは、不安をあおることではありません。情報に振り回されるのではなく、読者のみなさんが自分の身体を理解し、納得して選べるようになること。そして、忙しい日々の中でも「自分を整えるための基本」をいつでも確認できる、包括的なハンドブック(バイブル)として役立つことです。

日本では、性教育やヘルスリテラシーを体系的に学び直す機会が十分とは言えない状況があります。だからこそ、必要な人に必要な情報が届くように、私はこの一冊を本気で作りたいと思っています。

このクラウドファンディングは、本を出版するためだけの挑戦ではありません。“正しい情報へ届く道”を残すための挑戦です。もしこの思いに共感いただけたら、ぜひ応援・拡散で力を貸してください。みなさんの一歩が、この本を必要とする誰かの迷いを減らし、選択肢を増やすことにつながります。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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