
高梁市成羽町吹屋地区の魅力を発信するご当地ブランド「JAPAN RED 備中吹屋」の認定商品に、2種類の巾着とベンガラ染めのマクラメアクセサリーの計3点が追加された。
巾着は、高梁城南高(高梁市原田北町)の生徒らが製作。「ふきやねこ おさんぽ巾着」と「ふきやねこ おさんぽショルダーバッグ巾着」の2種類で、ベンガラ地部分に吹屋の町並みやオリジナルキャラクターのネコを描いた。
アクセサリーは、社会福祉法人めやす箱の就労継続支援B型事業所みのり(倉敷市西阿知町西原)が手がけたストラップやキーホルダー。ベンガラ顔料でひもを染色して編み上げた。
ブランドは2023年創設。認定商品は高梁市日本遺産推進協議会が選定しており、認定を受けるとブランドのロゴマークが使用できるようになるほか、財政的な支援なども得られる。
これまでにビールやベンガラ染め体験などが認定されており、今回で10商品・サービスとなった。 (小川正貴)
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