注目のリターン
自己紹介
設立者は、15年半にわたり東京都港区で個人的に、港区のご協力を受けながら、埼玉県や茨城県の猫ボラ仲間と連携しながら、お外で苦労してきたにゃんこたちを保護して、連携動物病院の支援で医療行為を施し、里親様に繋ぐ猫ボラ活動みなとキャットを運営してきました。細々ながらも、おかげさまでその数560匹に達しました。しかしながら、サステナブルな未来につながる活動をと、考えていくと、個人グループでは限界があることも身に染みています。
そして、今般、意を決して、東京都管轄のNPO法人しっぽの約束を起ち上げることにしました。NPOしっぽの約束では、猫のみならず高齢者や単身者の飼い主様が万一の時に飼えなくなったわんこもシェルターで速やかにお預かりすることを約束します。(中大型犬のシェルターは別途用意していきます)
スタート時点から理想形とはいきませんが、皆様のご期待とご支援にしっかりと応えられるよう、
堅実に着実にコンプライアンス重視で、より良い社会になっていくよう行動していく所存です。温かい応援お願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
ご縁あって、風光明媚な埼玉県北部荒川上流の寄居町に古民家(全面南向き、土地100坪、建物107平米)を取得できることになりました。家の中の大規模改修工事をして、暖かで穏やかな犬猫シェルターを建設する予定です。運営開始を2026年3月1日と予定しておりますので、早急に、土地建物取得、および大規模改修工事に入る必要があります。そして来春からは、TNR(捕獲、手術、リリース)現場で保護した仔猫の一時預かりから老猫老犬まで、「終の棲家」としての安心安全な場所として迎え入れたいです。
確かなガバナンスと、獣医との医療連携による、NPOしっぽの約束の「終の棲家」。副理事長が、動物取扱業(第一種、第二種)などの業務資格取得保持者ですので、適切で清潔なシェルター環境を見守ります。
埼玉の高度医療動物病院秩父動物病院の全面支援をいただいております。
東京都港区の本部シェルターで預かった猫は、港区麻布の高度医療動物病院 ハート動物病院と連携させていただいております。
プロジェクト立ち上げの背景
自己紹介でも書きましたように、15年半にわたり、個人で仲間で”みなとキャット”として猫ボラ活動を続けて、560匹の苦労猫が温かい里親様のところに行きました。
この活動を仕組化して、さらにサステナブルに、そして日本全国各地で精神的にも経済的にも苦労している個人の猫ボラさんたちへの支援ができるようなNPOに成長させたいという思いを実現したいです。
先月は、老猫シェルターの必要性について署名活動行いました。一週間で567筆の賛同をいただきました。今月は、実際の土地建物取得、改修工事に着手する段階です。1月末までに改修工事完成、2月シェルター運営開始を目指します。随時、写真で進捗状況ご報告させていただきます。
12月16日時点、シェルター着工のご報告
家屋一階2 0畳の大広間の改築が終わり猫17匹を既に受け入れさせて頂きました。
高齢猫、病気の猫、人なれしていない子達譲渡には向かない子たちですのでゆっくり穏やかにこちらで過ごしてもらいます。
12月上旬には、計画よりも早く、1階南窓際の作業が完了しました。棚形式で日向ぼっこが出来る工夫に。
残り作業中の部屋が4部屋・改装中。
南向き二階ベランダは、取り急ぎ網を張ってキャットテラスに日向ぼっこを楽しんで居ります。
隣接する窯小屋は、ごみの山になっておりますが、1月中に大規模改修します。ワンちゃんの犬舎、広間を予定。
広い庭は粗大ごみが散乱して居りこれも産廃業者さんに依頼。
出来ましたらボランティアさんを募ってドッグランへと整備して行く予定です。
現時点で土地建物 改築工事他全額自己負担にて活動をして居ります。
支援者の皆様に 花園インター近く、東武東上線寄居駅徒歩16分の「終の棲家」まで遊びに来ていただきたいです。
どうか皆様の温かい応援をお願い申し上げます。
リターンについて
3万円未満のご寄付の方には、ただただ応援で、定期的にシェルターのわんにゃんの写真ニュースレターを26年8月末まで半年間(5千円未満のご寄付の方には3カ月間)、メールにてお送りさせていただきます。そして、2026年12月末までいつでも花園インター近くの「終の棲家」のシェルターまで遊びに来ていただけます。わんにゃんとともにお待ちしております。(事前予約要)
3万円以上のご寄付をしてくださった方には、2027年2月末日までの期間で、シェルター玄関にご寄付者方名版(ニックネーム可)を1年間掲示させていただきます。ニュースレタ送信させていただきます。シェルターへのご訪問大歓迎です(事前予約要)。
5万円以上のご寄付をしてくださった方には、2026年12月末までの期間で、ご旅行などでお留守の1週間まで複数猫を 港区三田のNPO本部兼自宅でお預かりします。(4匹以上の預かりは応相談)。ニュースレタ送信させていただきます。シェルターへのご訪問大歓迎です(事前予約要)。
10万円以上のご寄付をしてくださった、個人の方、法人の方には、シェルター玄関に高額ご寄付者芳名版を額に入れて2028年2月末まで、2年間掲示させていただきます。ニュースレタ送信させていただきます。シェルターへのご訪問大歓迎です(事前予約要)。
法人の方は、ペットフレンドリー法人様として、当社インスタ、HP、等に2026年8月末まで半年間広告掲載させていただきます。ニュースレタ送信させていただきます。シェルターへのご訪問大歓迎です(事前予約要)。
スケジュール
11月 HP開設、インスタ開設
12月 物件の契約完了 、二階建て家屋の一階南側大広間改築完了、老猫と病気の猫17匹受け容れ。実話ストーリーのアニメーション動画化
1月 家屋の二階の2部屋、一階の2部屋と、隣接窯小屋の大量不用品の撤去、大規模改修工事、庭整備、1月中に完了予定。工事完了次第、猫の受入れ開始。
1月末日 クラウドファンディング終了
2月上旬 さらに老猫、病気の猫を受け容れ予定。
3月1日 シェルター完成 落成式。NPOしっぽの約束 運営開始。ドッグラン工事着工予定。
最後に
長年にわたり猫のボランティア活動をされている東京、茨城、埼玉の四団体代表からの応援メッセージをいただきました。
” ご高齢の方が入院、施設入居なのでペット飼育が不可能となるケースが大きく浮上しております。福祉職員が動物ボランティアに相談し保護を依頼するなど行われていますが、ボランティアの経済的負担が大きく、自身が多頭飼育になりかねないことが大きな問題となっています。
現在私もかかわらせていただき、計画中のNPOしっぽの約束は、シェルター機能を持った建物を用意し、ペットの飼い主様に会員登録を呼びかけ、もしもの際のニーズに対応できるシステムを目指す持続可能な取り組みと感じています。何卒皆様のご理解ご寄付のご支援をお願い申し上げます。”
NPO法人ねこだすけ 工藤久美子
”保護活動の本拠地として 頼れる場所が有る事や 病気や高齢の動物たちも 必要なケアを受けながら
穏やかに暮らせる施設が有る事は日々の活動をする上で 大きな安心に繋がって行きます。
1匹でも尊い命を救う為、より多くの動物達の命を守り未来の幸せに繋げていく為にも。
今回のクラウドファンディングに対し、皆様から暖かいお力添えを心よりお願いを申し上げます。”
古河市動物愛護協議会
”誰もが諦めてしまう様な状況でも、中川様は決して諦めず。只々『目の前の命を助けたい』その一心で動き続けて居る方です。無事このシェルターのご支援が募ります様に応援をさせて頂きます。”
TACKEY♡HOUSE
代表 並木裕子
[秩父の笑にゃんこ王国も永年預かり制度を取っており、ご高齢で猫を飼うのを周りから反対されてるけどやっぱり飼いたい、という方に対して万一飼えなくなった場合はお戻しいただくというシステムで、しっぽの約束と コンセプトは同じです。車で30分程度の距離にありますので協力しながらやっていきたいです。応援しています。
一般社団法人 笑にゃんこ王国代表 引間貴子
最新の活動報告
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活動報告④ NPOしっぽの約束の譲渡部門みなとキャットの12月譲渡報告 歴代最高の22匹(猫21匹、犬1匹)になりました!
2025/12/21 20:13「3月1日設立予定NPO法人しっぽの約束は、高齢犬猫のシェルターを建設します」プロジェクトオーナーのしっぽの約束です。この度は、プロジェクトをご支援いただきまして誠にありがとうございます。ここ1週間、ページビュー(PV)が落ち込んでいます。何卒、目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、支援者様のさらなる拡散ご協力をしていただけますと幸いです。こちらのリンクをシェアいただければと思います。皆様の拡散力が頼りですhttps://camp-fire.jp/projects/907265/previewいつも感謝申し上げます。さて、近況ご報告です。#NPOしっぽの約束 の譲渡部門である #みなとキャット は、今月も、本当にたくさんの良い里親希望様のご縁に恵まれ、ありがたい限りです。今月12月1日~21日までの決まった子は、なんと、歴代最高の数の22匹!!!にご縁をいただきました15年半の譲渡数も590匹超えました我が家(港区本部)からはそのうちの半分で、あとは、仲間の秩父、寄居、古河、鴨川の猫ボラの預かり猫と犬たちです。12月はクラファンも始まり、寄居町シェルターも改築終わった部屋から少しずつ運営はじめ、とにかく、目の回るような忙しさでしたが、心地よい達成感があります。猫神様に守られているのも感じます。以下が12月1日~21日までの里親様の決まった子たちですみんな、幸せになるんだよ茶白♂3歳半と白黒♀1歳ペア (我が家から)白サバ1歳♀ (我が家から)白黒1歳♂黒1歳♂三毛3カ月♀三毛6カ月♀白サバ1歳♀(我が家から)黒と白黒二か月半♂ペア(我が家から)白グレー5カ月♀(我が家から)黒6カ月♀黒2カ月半♀(我が家から)黒6カ月♀白キジ6歳♀茶白と三毛2か月半♂♀ペア(我が家から)シャムミックス3カ月♀三毛4カ月♀キジトラ3カ月♂♀ペア柴犬6歳♀(写真の子)#NPOしっぽの約束 #クラファン #里親様募集中 #保護猫を家族に #保護犬を家族に #単身者とペット もっと見る
活動報告③ 寄居町シェルター二階南側ベランダに網を張り、日向ぼっこできる場所ができました。
2025/12/18 20:48埼玉県寄居町シェルター開設のご報告③!!家屋 南側2階部分のベランダに網を貼り お部屋との間を ビニールカーテンで行き来できるようになりました。このシェルターは、東側が小川、南側がソーラーパネル10台、西側は果樹園と空き家で、とても静かで周りの住民の方々にご迷惑が掛かるリスクが非常に低い好立地です。1週間ごとに シェルターの家屋の改築が進んでおります 。予定よりも早いスピードです。年末までにもっと多くの子を シェルターで受け入れる予定です。そしてこのシェルターからも良い 里親 様への譲渡が毎週のように進めております。1回 南側 大広間 改築に続いて 2階 南側 ベランダに網を張り キャットウォーク もつけて お部屋との間をビニール カーテンで行き来できるようにしました。今日のような日ですと ぽかぽか 南側のお日様が当たり、お外を見ながらのんびり日向ぼっこを楽しんでいます。来週は2階の南側部屋を改修します。工事は1月末まで 続き 2月の初旬には 全館 受け入れ 開始 とします。梅の花 そして桜の花が咲く頃には支援者の皆様どうぞ 遊びにお越しください。庭の整備 ドッグラン 設置は3月以降です。現時点で全部 自腹でやっております。皆様の温かいご支援を 心よりお待ち申し上げます。何卒拡散のほどお願い申し上げます。 もっと見る家屋一階南側大広間の改築が終わり、17匹の老猫、病気の猫がゆったり暮らしています。
2025/12/16 16:19シェルター着工のご報告②家屋一階南向き2 0畳の大広間の改築がいち早く終わり猫17匹を既に受け入れさせて頂きました。高齢猫、病気の猫、人なれしていない子達譲渡には向かない子たちですのでゆっくり穏やかにこちらで過ごしてもらいます。南側で日がさんさんとあたり、ぽかぽか暖房なしでも気持ちよいお部屋です。キャットウオークも作りました。棚形式で日向ぼっこが出来る工夫に。残り作業中の部屋が4部屋・改装中。南向き二階ベランダは、取り急ぎ網を張ってキャットテラスに日向ぼっこを楽しんで居ります。隣接する窯小屋は、大量の不用品撤去、天井、壁張替、大規模改修します。ワンちゃんの犬舎、広間になる予定。広い庭は 物置小屋など、粗大ごみが散乱して居りこれも産廃業者さんに依頼。出来ましたらボランティアさんを募ってドッグランへと整備して行く予定です。現時点で土地建物 改築工事他全額自己負担にて活動をして居ります。どうか皆様の温かい応援をお願い申し上げます。https://camp-fire.jp/projects/907265/view もっと見る








おかげさまで、家屋の一階部分南側大広間の改築が完了し、高齢猫や病気の猫をこの部屋で保護開始しています。よく日が当たり、穏やかに暮らしてくれています。12月後半、1月は、残り四部屋と、隣接する窯小屋の大規模改修があります。二月初旬には、終の棲家 全部屋運営開始できそうです。計画よりも早いピッチで進んでいますが、全額自腹なので、経済的には大変です😿 ご支援お願いいたします。
始める前は初クラファンで不安でしたが、初めてまる三日間で目標額の18%に達成することができました。皆様方のご支援をしっかり、活動報告と説明責任でお返ししていこうと思います。全国各地に同じようなシェルターをふるさと納税で作ることができれば、それが夢です。