「環境エピジェネティクス入門」を出版したい

8月頃をめどに「環境エピジェネティクス入門」という本を出版したい。「エピジェネティクス」とは、遺伝子の発現を制御する仕組みで、「環境エピジェネティクス」は、それに化学物質や、栄養状態、社会的ストレスなどの影響が現れること。健康と病気に深く関わるこの大事な考え方を皆さんにお伝えしたいと思います。

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8月頃をめどに「環境エピジェネティクス入門」という本を出版したい。「エピジェネティクス」とは、遺伝子の発現を制御する仕組みで、「環境エピジェネティクス」は、それに化学物質や、栄養状態、社会的ストレスなどの影響が現れること。健康と病気に深く関わるこの大事な考え方を皆さんにお伝えしたいと思います。

 私たち(澁谷 徹・堀谷 幸治)は、「環境エピジェネティクス」という新しい概念を世に発信・啓蒙すべく、2020年「合同会社環境エピジェネティクス研究所」を立ち上げ、日本毒性学会、内分泌かく乱化学物質学会など様々な学会で発表、ジャーナル投稿、講演会、研究会開催などの活動を行ってきました。 しかし、これまでのさまざまな活動では、すそ野の広がりは今一つで、限界を感じていました。 そこでこのクラファンによる出版で新たな展開を目指そうと思い、これまでの活動の集大成として、「環境エピジェネティクス入門」を出版することを考えました。
より多くの一般市民や、学生の皆さんに読んでもらってこの新しい概念に対する理解とこの観点からの問題意識を持って人類の未来について考えてもらいたいと思います。

資金調達後のプロジェクトの具体的な流れ

  →いつ、どこで、誰と、何を、どのように行うか

2026年3月、東京図書出版からの出版が決定。4-5月校正・装丁など出版準備

・具体的な資金計画

  →自費出版の費用が150万円、講演会の会場設備費10万円、人件費10万円不足分は著者持ち出し。

・商品やサービスの内容詳細、提供方法、リターンの準備状況

  →最終稿の中で謝辞、名前を確認記載。完成本の送付、講演会、ニューレターなど「環境エピジェネティクス研究所(LEEG)支援の会」の特典を付与。

講演会では、PFAS,マイクロプラスティックなど最近の関心の高いテーマでの講演会を企画検討中

 ・出版する予定の本の目次、概要、予定ページ数など

   目 次

   緒言

1 はじめに

2 遺伝子の構造

3 遺伝子の発現 

 4 体細胞と生殖細胞

 5 エピジェネティクス

  5・1 エピジェネティクスとは

  5・2 エピジェネティクスの仕組み

  5・3 生殖細胞とエピジェネティクス

6 エピジェノ毒性

  6・1 がん原性試験

  6・2 生殖発生毒性試験

 6・3 経世代エピジェネティック遺伝(TEI)

 6・4 免疫毒性

 6・5 ホルモン作用とエピジェノ毒性

7 エピジェネティックかく乱因子

  7・1 化学物質

  7・1・1 化学物質

  7・1・2 農薬

  7・1・3 一般化学物質

  7・1・4 重金属類

  7・2 極端な栄養状態

  7・3 家庭や社会のストレス

8 ヒトの将来世代への影響

 8・1 ヒトにおけるTEIの可能性

 8.2 DOHaD説

 8・3 エピジェネティクスとエイジング

9 日本における化学物質・食品公害・薬害とエピジェノ毒性

 9・1 四日市ぜんそく

 9・2 森永ヒ素ミルク事件

 9・3 イタイイタイ病

 9・4 水俣病

 9・5 カネミ油症

 9・6 サリドマイド事件

10 これからの化学物質による毒性問題

 10・1 PFAS 

 10・2 マイクロ・ミクロプラスティクス(MMP)

11 ヒトの疾患と環境エピジェネティクス

 11・1 エピゲノム変異と疾患

 11・2 インプリンティング疾患

12・環境エピジェネティクスと進化

13・おわりに

14・参考文献・論文 

「環境エピジェネティクス」とは、ヒトの遺伝子発現が、さまざまな環境因子によってかく乱される現象です。この現象は、化学物質や極端な栄養状態さらにさまざまなストレスによって誘発されることが知られ、ヒトの健康や病気などに影響を与えることが理解されつつあります。本書は、毒性学の立場から、「環境エピジェネティクス」をやさしく解説したものです。

予定ページ数 120ページ

・自身の過去や現在の活動内容、実績

筆者らは、長年毒性学の分野での研究所勤務を終え、定年後に生物学・医学、特に毒性学分野において「エピジェネティクス」の重要性に目覚め、残念ながらもう実験することはできませんので、この分野の研究の進展について、主に文献を元にして、勉強を続けてきました。そしてその成果を、毒性学を中心とした諸学会で発表してきました。

学会発表

第52回日本毒性学会学術年会 2025/7/1 沖縄  経世代エピジェネティック遺伝(TEI)におけるCCCTC-結合因子(CTCF)の役割 (堀谷 幸治・澁谷 徹)

第18回日本エピジェネティクス研究会 2025/6/21 福井

・エピジェネティック毒性学の提唱 (澁谷 徹・堀谷 幸治)

・哺乳類の経世代エピジェネティック遺伝(TEI)の機構の作業仮説ーCCCTC-結合因子を軸としてー 

(堀谷幸治、澁谷 徹)  

第51回日本毒性学会学術年会 2024/7/3-5  

 ・エピジェネティック毒性の確立へ (澁谷 徹・堀谷 幸治)   

   ・Aryl hydrocarbon Receptorとimprinted genesを軸とした継世代エピジェネティック遺伝誘発機構    (堀谷 幸治・澁谷 徹)   

Epigenetic inheritance—impac3for biology and society 23–25 August 2023, Zürich,

・Asia Tox 23(July 2023, Taipei, Taiwan)Kanemi Yuso and Transgenerational Epigenetic Inheritance(Tohru Shibuya, Kennichi Miyakawa, Yukiharu Horiya, and Tadasu Fujino)

 ・Transgenerational epigenetic inheritance (TEI) and epigenetic disruption of H19/IGF2 gene in “Kanemi Yusho” (Yukiharu Horiya and Tohru Shibuya)

講演

・PFASをどう考えるのか?-エピジェネティック毒性の立場から(澁谷 徹)2025/5/31

・「枯れ葉剤」「カネミ油症」「水俣病」問題で日本-ベトナム医学交流講演会

 化学物質のエピジェネティック毒性  (澁谷 徹) 2024/8/19 

・エポック10フェスタ2024 2024/06/08

 胎盤とエピジェネティクス   (堀谷 幸治)

・新ちょぼゼミ「化学物質とエピジェネティクス」(澁谷 徹)2022/5/21

論文・論説

1.Tohru Shibuya and Yukiharu Horiya: Kenemi Yusho and Transgenerational Epigenetic Inheritance. J. Biomed. Res. & Env. Sci. 4 (3): 543-545. Doi10.37871/bres1708, (2023)

2.澁谷 徹・堀谷幸治:「カネミ油症」と継世代エピジェティック遺伝. JEPAニュース、Vol. 140 10-11, (2023)

・プロジェクトの進捗状況、現在の準備状況

 現在、校正・装丁の作業中。

・プロジェクトの関係者紹介、協力体制

 カネミ油症勉強会(澁谷・堀谷世話人ネット会議)、市民科学会議(代表上田昌史)などの メンバーにコメントご意見を伺ってフィードバックを計画

・第三者からの評価、受賞実績、メディア掲載実績

 特になし

・活動先のSNSのURLなど、客観的にわかる資料

HP:環境エピジェネティクス研究所


最後に
「環境エピジェネティクス」は人類の未来を切り開くキーワードです。
是非この本を世に出して一人でも多くの人たちと未来について考えていきましょう。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 出版費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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