

《脚本・監督 出馬康成 プロフィール》
映画実績:19歳で日本映画界のロジャーコーマンと呼ばれた小林悟監督(生涯に約1000本の映画を監督)の助監督として映画界入り。27歳で大蔵映画の劇場映画監督でデビュー。成人映画から単館系文芸映画まで幅広く手がけ、文化庁助成作品や映画祭招待作も多数。代表作:『2045女の都』『マブイの旅』『ギフテッド~フリムンと乳売り女』など。
このプロジェクトで実現したいこと
昭和の残り香が漂う墨田区の下町。スカイツリーの麓、町工場と人情が息づくこの街で、愛に敗れた七人の消防団員たちが繰り広げる、笑いと涙と火花の“下町ファイヤー活劇”。彼らの人生は、まるで「愛の道草」。本筋にはたどり着けないけれど、それでも誰もが真実の愛を信じて生きている。そんな彼らの前に、謎の美女・由香里が現れたことで、下町の空気は一変。狂い咲く恋心、噴き出す妄想、そして燃え上がる情念。これは、愛を亡くした者たちが、もう一度“生きる意味”を探す物語。
ストーリー
墨田区の消防団は、町の安心と笑顔を守る存在。団長の清吉(塙宣之)は、真面目で不器用な男。立体看板職人として働きながら、心に傷を抱えて生きている。妻を消防署員に寝取られ、放心状態の日々。彼の仕事を手伝うのは、ADHDと記憶障害を抱える青年・ミジンコ。交通事故以来、過去が曖昧な彼は、町のいじめられっ子でもある。
ある日、ミジンコの実家の理髪店に住み込みで働くことになった絶世の美女・由香里(壇蜜)が町に現れる。彼女の登場を境に、消防団員たちの私生活は次々と崩れ始める。恋はうまくいかず、心は揺れ、町はざわつく。
消防団紅一点の団員・紅子は、由香里を「魔女」と呼び、言問橋で失恋ソングを叫ぶ日々。由香里の正体は?なぜこの町に?
やがて清吉は、行きつけのスナックのママ・満子との再出発を決意する。
物語の終盤、由香里が墨田区に来た理由が明かされる。二十年前に失踪した兄・武(片岡鶴太郎)が、隅田川で水死体として発見されたのだ。彼が生前に書いた脚本『愛の道草』を、ミジンコが監督として映画化することで、物語は現実と妄想の境界を越えていく。
『失恋、妄想、叶わなかった夢——下町の人々の哀しみと希望が交錯する、叙情的な群像劇。』
プロジェクト立ち上げの背景
この映画を撮るために二十年前に下町(墨田区)に移り住んだ。シナリオを持ち廻っていたら少しずつ理想の俳優たちが集まってくれた。徐々に失われる昭和の風景と共にアナログ感たっぷり、切なさタップリの新しい下町映画を撮りたい。
現在の準備状況
2025年12月シナリオ決定稿完成。
リターンについて
30000円でエンドロールに名前掲載。
100000円で協力クレジット。
試写会招待(塙宣之・壇蜜、片岡鶴太郎、松村邦洋、なかじままり、四方堂亘、他出演俳優の登壇)
消防団体験ツアー(団員制服で出演俳優たちとの記念撮影付き)
『特製パンフレット』ミジンコ監督の“妄想ノート”レプリカ(脚本・監督の出馬康成が撮りためた下町のロケハン写真、俳優、ヒロイン、出演者たちのメイキング・スナップ写真) 限定商品を提供
スケジュール
2026年1月 ロケハン・準備
2月 クランクイン
2月 クラウドファンディング終了
3月上旬 HP開発開始
5月 クランクアップ
11月 リターン発送
2026年11月試写会にクラファン支援者の独占招待試写開催
最後に
この映画を撮りたいがために移り住んだ墨田区の下町。観光地化された浅草とは違い町工場や商店街、向島の花柳界など昭和の風景がまだ残っている。この下町風景を舞台に傷だらけの人々を輝かせる映画を撮りたい。それが今回の劇場用映画「愛の道草」です。
最新の活動報告
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