「下町の記憶を、映画に刻む——塙宣之&壇蜜主演の『愛の道草』制作プロジェクト」

東京墨田区の昭和の面影が残るこの街で、看板屋職人と、愛に敗れた消防団員たちが繰り広げる、笑いと涙の“下町ファイヤー活劇”「愛の道草」が生まれようとしています。 主演は【ナイツ・塙宣之】、ヒロイン【壇蜜】、消防団員に松村邦洋、ヒロインの兄に片岡鶴太郎、名脇役たちが彩る、笑って泣ける人情ドラマ。

現在の支援総額

1,331,000

44%

目標金額は3,000,000円

支援者数

48

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

23

「下町の記憶を、映画に刻む——塙宣之&壇蜜主演の『愛の道草』制作プロジェクト」

現在の支援総額

1,331,000

44%達成

あと 23

目標金額3,000,000

支援者数48

東京墨田区の昭和の面影が残るこの街で、看板屋職人と、愛に敗れた消防団員たちが繰り広げる、笑いと涙の“下町ファイヤー活劇”「愛の道草」が生まれようとしています。 主演は【ナイツ・塙宣之】、ヒロイン【壇蜜】、消防団員に松村邦洋、ヒロインの兄に片岡鶴太郎、名脇役たちが彩る、笑って泣ける人情ドラマ。

《脚本・監督 出馬康成 プロフィール》

映画実績:19歳で日本映画界のロジャーコーマンと呼ばれた小林悟監督(生涯に約1000本の映画を監督)の助監督として映画界入り。27歳で大蔵映画の劇場映画監督でデビュー。成人映画から単館系文芸映画まで幅広く手がけ、文化庁助成作品や映画祭招待作も多数。代表作:『2045女の都』『マブイの旅』『ギフテッド~フリムンと乳売り女』など。


このプロジェクトで実現したいこと

昭和の残り香が漂う墨田区の下町。スカイツリーの麓、町工場と人情が息づくこの街で、愛に敗れた七人の消防団員たちが繰り広げる、笑いと涙と火花の“下町ファイヤー活劇”。彼らの人生は、まるで「愛の道草」。本筋にはたどり着けないけれど、それでも誰もが真実の愛を信じて生きている。そんな彼らの前に、謎の美女・由香里が現れたことで、下町の空気は一変。狂い咲く恋心、噴き出す妄想、そして燃え上がる情念。これは、愛を亡くした者たちが、もう一度“生きる意味”を探す物語。


ストーリー

墨田区の消防団は、町の安心と笑顔を守る存在。団長の清吉(塙宣之)は、真面目で不器用な男。立体看板職人として働きながら、心に傷を抱えて生きている。妻を消防署員に寝取られ、放心状態の日々。彼の仕事を手伝うのは、ADHDと記憶障害を抱える青年・ミジンコ。交通事故以来、過去が曖昧な彼は、町のいじめられっ子でもある。

ある日、ミジンコの実家の理髪店に住み込みで働くことになった絶世の美女・由香里(壇蜜)が町に現れる。彼女の登場を境に、消防団員たちの私生活は次々と崩れ始める。恋はうまくいかず、心は揺れ、町はざわつく。

消防団紅一点の団員・紅子は、由香里を「魔女」と呼び、言問橋で失恋ソングを叫ぶ日々。由香里の正体は?なぜこの町に?

やがて清吉は、行きつけのスナックのママ・満子との再出発を決意する。

物語の終盤、由香里が墨田区に来た理由が明かされる。二十年前に失踪した兄・武(片岡鶴太郎)が、隅田川で水死体として発見されたのだ。彼が生前に書いた脚本『愛の道草』を、ミジンコが監督として映画化することで、物語は現実と妄想の境界を越えていく。

『失恋、妄想、叶わなかった夢——下町の人々の哀しみと希望が交錯する、叙情的な群像劇。』


プロジェクト立ち上げの背景

この映画を撮るために二十年前に下町(墨田区)に移り住んだ。シナリオを持ち廻っていたら少しずつ理想の俳優たちが集まってくれた。徐々に失われる昭和の風景と共にアナログ感たっぷり、切なさタップリの新しい下町映画を撮りたい。


現在の準備状況

2025年12月シナリオ決定稿完成。


リターンについて

30000円でエンドロールに名前掲載。

100000円で協力クレジット。

試写会招待(塙宣之・壇蜜、片岡鶴太郎、松村邦洋、なかじままり、四方堂亘、他出演俳優の登壇)

消防団体験ツアー(団員制服で出演俳優たちとの記念撮影付き)

『特製パンフレット』ミジンコ監督の“妄想ノート”レプリカ(脚本・監督の出馬康成が撮りためた下町のロケハン写真、俳優、ヒロイン、出演者たちのメイキング・スナップ写真) 限定商品を提供


スケジュール

2026年1月 ロケハン・準備
           2月 クランクイン
           2月  クラウドファンディング終了
           3月上旬  HP開発開始
     5月  クランクアップ
           11月  リターン発送

2026年11月試写会にクラファン支援者の独占招待試写開催


最後に

この映画を撮りたいがために移り住んだ墨田区の下町。観光地化された浅草とは違い町工場や商店街、向島の花柳界など昭和の風景がまだ残っている。この下町風景を舞台に傷だらけの人々を輝かせる映画を撮りたい。それが今回の劇場用映画「愛の道草」です。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • 美術費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 墨田区の山本亨区長もその昔、消防団員だったこともあり【愛の道草】に太鼓判!ものづくり、芸術、文化の墨田区は日本のブルックリンだ!墨田区が全面的にロケ協力をして2月半ばにクランクイン予定。時間がない、資金が足らない、しかしあきらめない、命あるかぎりこのシナリオ実現に力注ぎます。引き続きクラファンのシェア宜しくお願い申し上げます。出馬康成 もっと見る
  • 愛の道草*出演者情報【おかゆ】おんなギター流しとして全国47都道府県を制覇し、『THEカラオケ★バトル』二度優勝。音楽番組MC、和モノDJ、昭和歌謡講師など歌謡曲を軸に幅広く活動するシンガーソングライター。本作『愛の道草』で映画初出演。『スナックの満子ママ役』風変わりな立体看板屋の藤吉清吉(塙宣之)が通うスナック「ボン」のママ五十嵐満子(おかゆ)は街のロクデナシどもを時に怒鳴り、時に自分の考えた標語で人生を諭すという下町のカウンセラー的な昭和場末のエンジェル。消防団の団長でもある清吉は毎晩助手のミジンコ(江川将太)を連れて彼女の店に飲みに来る。監督談【たくさんの候補の女優にも会った。スタッフオススメのアーティストにも会った。『なに?この下ネタ女?』とか『こんなキャラクター、テレビじゃ無理ですよね?』とか心外なこと言われる方々は自然消滅していった。こちとら願い下げじゃ!そしてある日、歌手【おかゆ】に出逢った。渋谷区道玄坂の昭和のカレー屋『ムルグ』で会って、はじめまして、の第一声を聞いてわたしのロクデナシの海馬がひぃひぃ~んと鳴いた。容姿も素晴らしいが、話し方と声が私の中の場末のエンジェルに相応しかった。これはリモートでもYouTube動画を見ても絶対に解らない。映画の中のおかゆは、東京下町の場末のエンジェルに見事変身するはずです。】 もっと見る
  • 目標金額30%を超えました。

    2025/12/13 08:54
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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