
ストレートネックとは、本来ゆるやかなカーブを描いている首の骨(頸椎)が、前に傾いた姿勢を続けることで まっすぐに歪んでしまった状態 を指します。一見すると軽い姿勢の乱れに思われがちですが、放置するとさまざまな不調の原因となる“意外とこわい症状”です。
●1. 首・肩まわりへの負担が急激に増える
頭の重さは約4〜6kg。これが前に傾くごとに、首へかかる負担は倍以上になります。ストレートネックの状態では、常にその重さを筋肉が支え続けることになるため、慢性的な肩こり・首こり、筋肉の張り、可動域の低下を引き起こしやすくなります。
●2. 自律神経が乱れやすくなる
首の周りには自律神経が多く集まっています。姿勢が崩れ、首まわりが過度に緊張した状態が続くと、頭痛・めまい・倦怠感・集中力の低下 など、自律神経由来の不調が起こることもあります。
●3. 呼吸が浅くなる
猫背や巻き肩とセットで起こりやすく、胸郭の動きが小さくなるため、呼吸が浅くなり、疲れやすい・眠りが浅い といった影響が現れることがあります。
●4. 見た目の印象にも影響
首が前に出た姿勢は、・実年齢より老けて見える・疲れて見える・自信がなさそうな印象に見えるなど、見た目にも大きなマイナスを与えます。
ストレートネックは、スマホの長時間使用やデスクワークの増加により、
現代では “ほとんどの人が予備軍” と言われるほど身近な問題です。
しかし、日頃から正しい姿勢に意識を向けるだけで、十分にケアが可能です。





