昨日は立命館大学二宮先生主催の面会交流支援フォーラムに参加させていただきました。昨年は1当事者として参加させていただいたのに、1年後に私が登壇させていただくことになるなんて想像もしていませんでした。支援団体さんの取り組みはとても勉強になりますし、刺激を受けました。フォーラムには全国の面会交流支援団体さん、研究者の先生方、弁護士さん、など多数ご出席されていました。クラウドファンディングや補助金のおかげで、システム会社さんに理解して頂き、長期間かけ、支援団体さんのお力添えも戴きながらやっと完成しました、「ハッピーシェアリング面会交流マッチングシステム」をお披露目することができました。親の離婚後も子どもたちが「パパもママも大好き!!」と当たり前に言えることができる社会になってほしい。そんな思いを込めて作ったシステム。多くの人に使っていただきたいです。今は弁護士さんに利用規約などを最終段階まで作成していただいている段階です。リリースまであと少しです!!応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!
皆様、いつも応援ありがとうございます。システムを作ってくださっている、スリートさんに追加の要望をお伝えしてきました。面会交流支援団体の皆様、弁護士さん、当事者の方々からもっとこうしたらいいなぁというたくさん意見を頂戴しました。意見をまとめ、スリートさんにお伝えして修正を加えていただくこととなりました。細かい配慮がたくさん必要なため、改良に改良を重ねています。本リリースまでもう少し!そして、こちらの無理を聞いてくださるスリートさん、ありがとうございます!一番ありがたいのはこんなシステムがもっと前からあってほしかったというご意見です。あったらいいなを私が実感したものです。共感の声がとても嬉しいです!ありがとうございます!
日頃より応援いただきありがとうございます。ハッピーシェアリングの面会交流マッチングシステム(仮称)がテスト使用段階まで完成いたしました。離婚時、お互いに葛藤があるため直接やり取りができず面会交流がスムーズにいかないケースが多々あります。そのために、当人同士でメールやLINEなどでやり取りするのではなく、WEBシステム上でそれぞれ管理していくことで、お互いストレスなく面会交流日程が決められるというものです。そんなことで!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、離婚時はそれぞれ相手を否定的に思っていたり、連絡先も知られたくない、顔も見たくないというような感情を抱いている方が少なくありません。しかし、その間に立たされている子どもは離れた親に会うことを願っています。子どもと別居親が会うことは、離婚により両親と離れ離れになってしまったショックを受けた子どもの心を和らげることができます。また、子どもと別居親が会うことを継続することで親子の愛着が深まり、養育費支払いの継続も増加しているというデータもあります。少しでも現在の日本社会における子どもの社会問題の解決の1つになることを願って、クラウドファンディングに挑戦し、皆様からのご支援によりやっとここまでこれました。