東京圏150年鉄道史の時空地図化計画|1872–2025

1872年の鉄道開業から2025年まで、東京圏150年の全鉄道路線を正確に再現し、時空地図として可視化するプロジェクトです。歴史資料とGISを組み合わせ、誰も見たことのない鉄道史を構築します。

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1872年の鉄道開業から2025年まで、東京圏150年の全鉄道路線を正確に再現し、時空地図として可視化するプロジェクトです。歴史資料とGISを組み合わせ、誰も見たことのない鉄道史を構築します。

あけましておめでとうございます。新しい年の始まりに、ひとつ大きな「構造」が見えてきました。

このプロジェクトではこれまで、東京圏の鉄道を「路線ごと」に積み上げてきました。JRの主要10路線、東京メトロ9路線、そして都営地下鉄4路線。個別に見れば、それぞれ歴史も目的も異なります。

しかし今回、それらを横断的に整理し直したことで、東京の鉄道は単なる路線の集合ではなく、明確な“骨格”をもった都市システムであることがはっきりしてきました。

その中心にあるのが、山手線です。

山手線は、単なる環状線ではありません。都心と郊外を分ける「境界線」であり、放射状に伸びるJR路線や、地下に張り巡らされた地下鉄網を組み立てるための基準軸として機能してきました。

地上では、JRの放射路線が山手線の接点でターミナル化し、地下では、営団地下鉄(現・東京メトロ)が山手線内側の空白を埋めるように網目状に整備されました。さらに、相互直通運転は「山手線での乗り換え」という壁を越えるための仕組みとして発達し、東京独自の高密度ネットワークを完成させていきます。

都営地下鉄は、その中で採算性ではなく都市政策を優先する“行政の手”として、不足する部分を補完してきました。

こうして見えてきたのは、東京の鉄道が「偶然こうなった」のではなく、都市の制約・災害・成長に適応し続けた結果として必然的に今の形になったという事実です。

元旦という節目に、この「東京鉄道の骨格」が見えたことは、今年このプロジェクトが向かう方向を静かに示してくれているように感じています。

次回からは、この構造を実際の地図データとして実装するフェーズに入ります。言葉として見えたものを、「使える地図」として形にしていく段階です。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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