


去年、初めてクラウドファンディングに挑戦しました。自分がめぐったコミュニティをZINEにまとめ、その制作費を募るプロジェクトです。
結果は、54名・246,890円。ZINE『Snova』100冊が完成・完売。
数字ももちろん嬉しかった。でもそれ以上に大きかったのは、「自分を応援してくれる人がいる」ということが、目に見える形になったことでした。支援者一覧を眺めながら、こんな人たちが自分に共感してくれるんだと、自分のファンがどんな人かが少しずつ見えてきた。ZINEを誰かに渡すと、「あ、こういう人なんだ」と伝わる。自己紹介が変わった。新しい繋がりが生まれた。デザインの仕事も少しずつ入ってくるようになりました。
あのクラファンがなければ、今の自分はいなかったと思っています。だから今年も、やります。
【実録】全国100ヶ所以上の旅の記録から生まれた、旅人のためのコミュニティガイド

はじめまして、あるいは いつもありがとうございます。Jamp(木本)です。
生まれてから大学を卒業するまで、ずっと熊本にいました。学校には普通に通っていたし、特別に孤立していたわけでもない。でも、世界がすごく狭かった。地元の常識が全てだと思っていた。インターネットで世界を知ったつもりになっていた。Google Mapで「行った気」になっていた。でもそこにあるのは標識や建物であって、人生や生活じゃなかった。なんとなく生きづらさを抱えながら、でもそれが何なのかもわからないまま過ごしていた。
転機は2021年。オンラインで知り合った人たちのコミュニティを通じて、熊本の「サイハテ」を紹介してもらいました。23歳の私は、ラストチャンスだと思った。そこには、会社に属さず生きる人、旅をしながら働く人、自分とはまったく違う価値観で暮らしをつくっていく人たちがいた。「こんな生き方があるのか」と、初めて知りました。
それがきっかけで、2022年に上京。令和市やモテアマスといったコミュニティでお世話になりながら、少しずつ繋がりが増えていきました。フェスのスタッフ、全国各地への旅、シェアハウスでの共同生活。関わる場所が増えるたびに、見える世界が広がっていきました。

きっかけは、友人の個展だった。 ZINEを完成させ、即売会などに出展したりしながら「次は何をしようか、どう動こうか」と考えていた。そんな時に訪れ印象に残ったのが、れいんぼーの個展だった。
その展示は文章をプリンターで印刷して壁一面に貼った展示だ。
同じ文章でも、プリンターで印刷され壁に貼ってあるだけで、インスタのストーリーで見るのとは全く違う感覚であった。内容が同じでも、場でこれだけ印象が変えられるのかと驚いた。 パステルカラーで作り込まれた空間や、差し入れのお菓子、そこにいる人たちまでもが一つの作品のように感じられた。
そして、その人(個展の主催者)を軸に、つながりで人が集まり繋がっていく現象そのものが面白いなと思った。そこに集まる人に、とても刺激をうけ、自分も頑張ろうと思わされた。リアルな場所にあるものは、まったく違う重さと質感を持つ。音や光、人の気配、空気感。そういうものが重なったときに生まれるものが、確かにある。
自分もそんな場を作りたいと思った。 そこでコミュニティの魅力を届けたいと思った。
コタツを囲んで、お菓子を食べながら語らう。その時間や空間自体を一つの作品として捉える。 この展示会も記録し、また新たな作品となるだろう、
その空間じたいが 絵をかいたり、作品展示の場であり
その空間自体が、作品展示や制作の場であり、それと同時に新たな作品である。

今年のプロジェクトは、展覧会とZINE2冊目制作
展覧会は2026年10月上旬、東京都内で3日間。入場は無料です。
全国100ヵ所以上をめぐって出会ったコミュニティを、写真・イラスト・実物の展示を通じて体験できる空間をつくります。そこにあった椅子やこたつ、使われていたものをそのまま持ってきて、「説明を読む」のではなく「その場にいる感覚」を作りたい。各コミュニティのゲストを招いたトークセッションも予定していて、初日の夜は交流パーティーも開きます。
ZINEは、展示に合わせて制作する第2弾です。展示で空間を体験して、ZINEで読む。どちらか一方でも楽しめるけど、両方あるともっといい。そういう関係にしたいと思っています。
展覧会「コミュニティの魅力とは」
2026年10月上旬(金・土・日)|東京都内(会場調整中)|入場無料
写真・絵の展示
コミュニティで出会った人や場の記録。「誰かがかっこいい」という見せ方じゃなくて、そこにあったエピソードと文脈ごと伝えます。一枚一枚に物語を添えます。
実物の展示
実際にコミュニティで使われていたもの、その場を象徴するアイテムをそのまま持ってきます。椅子、テーブル、こたつがあってもいい。「説明を読む」じゃなくて「その場にいる感覚」を作りたい。
ゲストトークセッション
各コミュニティに関わっている人を招いて、話してもらいます。どうやって続けているのか、何を大切にしているのか。Jampが聞きたくて仕方なかったことを、あなたにも聞いてほしい。
初日夜は交流パーティー
展示は入口。この場で生まれる会話や、初めて会う人との出会いが、本当に届けたいものです。
ZINE第2弾
展示に合わせて、第2弾のZINEも制作します。映画を観た後に持ち帰るパンフレットのように、展示で感じた空気を手元に残してほしいから。昨年より私自身が感じたこと、出会った人たちの言葉を丁寧に入れていくつもりです。

目標金額50万円 ゲストトーク・映像記録・交流パーティーを含む全コンテンツ実施
用途金額(目安)展示イベント会場費用 (3日間)10万円
展示制作費用5~10万円
ZINE印刷費5〜10万円
ZINE制作費用(取材/製作、編集/校正依頼費用など)10万円
宣伝・チラシ制作費3万円
リターン制作・発送費5万円
CAMPFIRE手数料・リターン原価8万円
合計目標約50万円
最後に これからもクラファンに挑戦して、過去の自分を超えていきたい
これから毎年、クラファンを通じて自分の企画に挑戦し続けることで、自分の成長ストーリーをたくさんの人に届けていきたい。そうすることで、過去の自分のように何も知らずに、何も自信がなくて、閉じこもってた人たちに勇気を与えていきたいです。
なので、今後も私の挑戦を応援してもらうために、ファンクラブカードを作りました。これには会員ナンバーが支援順につき、応援してくれた数だけスタンプも押せて、私も推せる素敵なカードになってます。
今回の展示会が、ゴールだとは思っていません。来年は映像作品かもしれない。演劇かもしれない。アパレルやグッズかもしれない。「コミュニティとサードプレイス」というテーマを軸に、毎年形を変えながら続けていく。それが私のビジョンです。それを積み重ねて、10年後にどこまでいけるか試してみたい。それが、このプロジェクト全体の目的です。
今回の支援は「展示会への協力」じゃなくて、Jampという人間への、長期的な応援の最初の一歩です。
ぜひ、Jampファンクラブの古参として、一緒に僕の人生を楽しんでください。
Jamp K Kimoto





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