
こんにちは。CREATE AGRIです。
今回は少し原点のお話をしたいと思います。
「なぜ私たちはサツマイモを作るだけでなく、干し芋づくりにも取り組んでいるのか?」
というお話です。
サツマイモ栽培を始めた当初、私たちが考えていたのは「まず良いサツマイモを作ること」でした。
実際に三戸町で栽培を始めてみると、この地域は想像以上にサツマイモ栽培に適した環境であることがわかりました。
昼夜の寒暖差。
水はけの良い土壌。
そして収穫後にじっくり熟成できる気候。
昨年収穫したサツマイモも、とても良い出来でした。
しかし、その一方で新たな課題も見えてきました。
それは、
「サツマイモは収穫しただけでは価値を十分に活かしきれない」
ということです。
サツマイモは収穫後、適切な環境で保管することで甘みが増していきます。
そして、その甘みを最大限に引き出した先にあるのが干し芋です。
干し芋は砂糖を使わなくても驚くほど甘くなります。
噛むほどに広がる自然な甘さ。
ねっとりとした食感。
素材そのもののおいしさ。
私たちは初めて試作した干し芋を食べたとき、
「これは三戸町のサツマイモの魅力を一番伝えられる商品かもしれない」
と思いました。
生芋として販売するだけではなく、干し芋という形にすることで、三戸町のサツマイモの価値をより多くの方に届けることができます。
さらに干し芋は保存性も高く、全国の皆さまにお届けしやすいという魅力もあります。
そしてもうひとつ。
私たちが干し芋づくりに力を入れる理由があります。
それは、
地域の新しい産業をつくりたいからです。
サツマイモを育てるだけではなく、加工し、商品にし、ブランドとして育てていく。
そうすることで地域に新しい仕事や可能性が生まれます。
私たちが目指しているのは、単なるサツマイモ栽培ではありません。
三戸町を新しいサツマイモ産地として育てていくことです。
そして干し芋は、その挑戦の中心にある商品です。
今回のクラウドファンディングでお願いしている保管庫整備も、その未来につながる大切な一歩です。
より良い状態でサツマイモを保管し、よりおいしい干し芋をつくるために。
皆さまの応援が、その挑戦を支える力になります。
これからも三戸町のサツマイモと干し芋の魅力を発信していきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!



