
プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。馬場です。
トップページでは「こたつでAIと戦った話」なんてふざけたことを書いていますが、今日は少し真面目な、でもとても重要な話をさせてください。
なぜ、私が老体に鞭打ってこのアプリを作ったのか。 それは、今の日本の療育システムには、どうしても埋められない「4つの隙間」があるからです。
1. 「頻度」の隙間 週1回の療育で、脳の回路は変わるでしょうか? 脳の可塑性(変化)には、毎日の反復が必要です。しかし、施設に通えるのは限られた回数だけ。この「毎日の空白」を埋めるものがありませんでした。
2. 「対象」の隙間 療育は子どもが中心です。では、大人になってから困っている当事者はどこへ行けばいいのでしょう? 就労支援はあっても、脳機能そのものをトレーニングする場はほとんどありません。
3. 「地域」の隙間 専門的な療育センターは都市部に集中しています。 地方や離島に住んでいるだけで、質の高いトレーニングを受ける権利がないのでしょうか?
4. 「アプローチ」の隙間 今の主流は「感覚統合」です。素晴らしい手法ですが、ミリ秒単位の「タイミング制御」という微細な脳機能に特化した訓練は、高価な機器が必要で普及していません。
この「4つの隙間」を、スマホ1台で全て埋める。 それが、今回のアプリ『NeuroTiming』の正体です。
理屈を並べましたが、百聞は一見に如かず。 実際に脳が「タイミング」を学習していく様子(1分)をご覧ください。
冒頭の「あなたの性格のせいじゃないよ」という言葉。 これを、日本中の悩める子どもたちと大人に届けるために作りました。
単なるゲームではありません。「日本の福祉のラストワンマイル」を埋めるためのツールです。
「こたつ」から始まった挑戦ですが、見ている未来は日本の療育の底上げです。 共感していただけた方、ぜひ支援でこの挑戦に参加してください。



