広島市立祇園東中学校 創造部の紹介
――子どもたちの挑戦を、どうか見守ってください――
広島市立祇園東中学校の美術・創造部は、ものづくりを通して学ぶ部活動です。
ロボットコンテスト(ロボコン)への参加は、今年で4年目になります。
合言葉は「できると思えば、きっとできる」
放課後の教室で、仲間と頭を寄せ合い、失敗をくり返しながらも、前向きに、楽しみながら活動しています。
特に力を入れているのは、ロボコンです。
昨年度も全国大会に出場し、惜しくもベスト8で敗退。
くやし涙を流しました。
今年は昨年の雪辱を果たすべく、猛練習!
中四国ブロック大会で優勝し、昨年度のリベンジを誓います。
このプロジェクトで実現したいこと
予選を勝ち抜き、念願の全国大会の切符を手にしました。
令和8年1月31日(土)に東京で開催される
「全国中学生創造ものづくりフェア」に出場します!
子どもたちにとって大きな名誉であり、これまでの努力が認められた証でもあります。
しかし、近年の宿泊費や交通費の高騰により、東京への遠征にかかる費用が、大きな負担となっています。「みんなで東京へ行きたい」
「自分たちの作品を、全国の舞台で見てもらいたい」
その思いを、どうかお力添えください。
プロジェクト立ち上げの背景
東京都が行った調査(令和6年度宿泊実態に関するアンケート調査)によると
東京都の宿泊費が年々、値上がりしています。
食事代も合わせると、大きな出費となります。
さらに、昨年度からPTAの援助金が打ち切られ
大会参加費も含めて、生徒個人の負担となりました。
市の補助もありますが、厳しい状態です。
努力をしてきた生徒たちが、さらに負担をして全国大会に参加することになります。
中には、お正月にもらったお年玉や、これまで貯めてきたお小遣いを持ち寄る生徒もいます。
コンビニや地元スーパーで食事を調達するなど、できるだけ経費がかからないように
工夫をしていますが、それだけでは限界があります。
加えて、ロボットやコートを運ぶ費用も必要になります。
これらの負担を参加生徒と引率の先生で分担しています。
現在の準備状況
今年は2チームが同じ部門に出場することになりました。
中四国ブロックでトップクラスの2チーム。
時には真剣勝負、時には協力してここまで歩んできました。
全国大会に向けての作品の準備は万端です。
マシンの調整は毎日行っていますが、
大会当日、何が起こるかわかりません。
配線の半田付けなど細かい点も確認し、点検と修繕を行なっています。
さらに昨年度の反省をいかし、対戦相手を想定したロボットを製作し実践形式で練習しています。
リターンについて
リターンについては全て同じ内容となります。
・生徒作成の感謝のメッセージ動画(約3分)
作品の紹介、全国大会での試合の様子や試合に臨む生徒の様子をまとめた約3分の動画をメールにて送らせていただきます。全国大会後に動画を編集いたしますので、多少、お時間をいただくようになりますがご了承ください。
スケジュール
1月31日(土)
全国中学生創造アイデアロボットコンテスト
2月28日(日)
リターン発送
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ここまで数えきれないほどの失敗を重ねてきました。
新しいことに挑戦するたび、胸が高鳴り、そして、その多くは思うようにいきませんでした。
それでも、あきらめずに続けてきました。
やっと完成したロボットは、自分の分身のような存在です。
「見せて」「すごいね」と言われることが、何よりうれしいです!
「頭では簡単そうに見えることほど、実際は難しい」
そのことを、ロボコンから学ばせてもらいました。
全国大会では、日本中の僕たちと同じ「ものづくり大好き」中学生に会ってきます!
この経験を後輩や広島で共に頑張る「ロボコン部」の仲間と共有します!
ご支援お願いします!






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