自己紹介
はじめまして。編集者/ライターの小間と申します。
2024年12月に「Punctuation」というインタビュー企画をローンチしました。
Punctuationとは、日本語で「句読点」を意味します。本企画は過去/現在/未来について会話をして「人生にひと呼吸置いてみませんか?」というのがコンセプトです。また、後世に我々が生きた時代を伝えることも目的としています。
制作された記事はnoteに(2026年1月5日時点で26名分)アップしております。
▼インタビュー記事一覧
▼インタビュー記事の一例
【Punctuation】TOMMY:祖父から継いだ鍼灸への道、未来へつなげる伝統の火
TOMMY
なぜこの書籍をつくるのか
これまでnoteにアップしてきた記事を書籍化することで、より多くの人に本コンテンツが届く機会を創出できればと考えています。また記事を本で読むことで、オンラインとオフラインの感覚の違いも味わっていただけたらと存じます。写真も文章も書籍用に再構成いたしますので、そちらの差異も楽しんでもらえたらと。
書籍から何を得られるのか
進路に悩んでいる方、仕事や私生活に不安を抱える方にとって「こんな暮らし方もあるよ」とモデルケースを提示するような書籍でもあると思います。
インタビュイーの中には高校を中退して鳶職で働いた後にカメラマンになった人もいますし、会社員を続けながら精力的に絵を描き続ける方もいます。また、幼少期から抱えていた不思議な感覚を大人になってから占いに活用している人物も(トラックの運転手を続けながら)。
『13歳のハローワーク』という村上龍さんの書籍がありますが、本書籍も現代版の『13歳のハローワーク』として、職業選択の参考になるような役割もあるかと存じます。
どのような想いでインタビューを行ったのか
事の発端は「友達をみんなに紹介したい」というシンプルな想いです。私は1993年生まれなのですが、同世代にマイノリティな職業や活動をしている友人が多く「もっと彼らを世の中に知ってもらえれば、よりおもしろいことが起きるのでは?」と思い至りました。
インタビューをして感じたことは、普段友人と近況について話すことも十分楽しいのですが、過去を遡るなど一歩踏み込んだ会話をする機会はあまりないなと。10年以上の付き合いがある人でも、実は「その人がなぜここにいてなぜその仕事をしているのか」を知らないこともあります。
この企画を通して人生の奥深さや現代を共にしている奇跡を感じることも多く、そのようなミラクルをみなさんにも体験してもらいたいという想いがあります。
またインタビューを進めていて気づいたことは、誰しもに人生のターニングポイントがあるということ。それはバイト先の先輩との出会いであったり、学校の先生からの一言、祖父が患者さんと向き合う背中や親が車で聞いていたCDの影響であったりします。
インタビュイーと話している最中に「そういえば......」と一人で考えるだけでは辿り付かなかった記憶の扉が開かれていく様を目撃した時は、インタビュアー冥利に尽きる瞬間。
この「Punctuation」という企画は”人に歴史あり”という格言がぴったりなコンテンツで、私自身各人の暮らしを紐解いていくことに楽しさを覚えており、そうした生活史を残すことがひとつの使命であるようにも感じています。
完成された記事を読み返していつも思うことは、人間という存在の愛しさ。本書籍を読むことでみなさんにもぜひ味わっていただきたいです。
書籍限定記事の掲載
書籍限定として、今年70歳を迎える父親のインタビュー記事を掲載します。戦後11年に生まれ、自衛官の親と暮らした幼少期から歯科医になるまでを記事にしております。彼の人生を辿る興味深さや、父と子(私)の対話を覗き見るおもしろさもあるかと存じます。
インタビュー時の父親
現在の書籍デザイン状況
仮デザインではありますが、本の中身を一部掲載いたします。
書籍には8〜9人分の記事を掲載し、全144〜160ページ程で構成する想定です。
書籍を印刷する紙にもこだわっているため、そちらも楽しみにしていただけたらと。
束見本(印刷前の状態です)
本の内容(TOMMY回の冒頭)
本の内容(インタビューページの一部)
本の内容(SEIKA回の冒頭)
本の内容(TEO回の冒頭)
現在の準備状況
本に使用する紙や印刷会社さんの選定、書籍用デザイン作業は概ね完了しており、現在進めている作業は以下の通りです。
▼残タスク
・これまで書いてきた記事を書籍用に再編集
・書籍限定記事の制作
・資金調達
やはり資金調達に苦戦しており、読者の皆様のお力を貸してきただきたくクラウドファンディングに挑戦することにしました。クラファンの結果を鑑みて、出版部数や書店への展開方法を検討していきたいです。書籍は2026年3月中旬に出版予定です。
ご支援金の使い道
いただいたご支援は、以下の用途に大切に使用させていただきます。
・印刷・製本費・デザイン費:約950,000円(500部の場合)
・クラウドファンディング手数料:約150,000円
・リターン発送費:約100,000円
合計:約1,200,000円
目標を超えたご支援は増刷費用や書店展開、出版イベントの開催費用などに充てさせていただきます。
リターンについて
支援してくださった方には完成した書籍「Punctuation」の先行お届けはもちろん、クラファン限定のリターンをご用意しています。以下へ各リターンプランを記載いたします。
① 2,400円プラン
【書籍「Punctuation」1冊】
完成した書籍を、一般発売より早くお届けするプランです。まずは気軽に応援したい方、本だけをシンプルに手に入れたい方におすすめです。
② 3,400円プラン
【書籍1冊+お名前掲載】
書籍1冊に加え、クレジットページへお名前を掲載します。プロジェクトの一員として参加した証を残したい方におすすめです。
③ 5,400円プラン
【書籍2冊+お名前掲載】
保存用とプレゼント用の2冊セット。ご家族やご友人にも届けたい方におすすめです。
④ 10,000円プラン
【書籍5冊+お名前掲載】
イベント配布や複数人へのプレゼントにも最適な応援プランです。
⑤ 20,000円プラン
【書籍10冊+お名前掲載】
ショップやギャラリーでの設置など、より広く活用したい方向けの大口プランです。
⑥ 42,000円プラン
【書籍1冊+お名前掲載+オリジナル記事制作】
「Punctuation」と同じ形式で、支援者さまご本人のインタビュー記事を制作します。人生や活動を記事として残したい方におすすめの特別プランです。
スケジュール
1月下旬:クラウドファンディング開始
1月〜2月中旬:クラファン終了・制作最終調整
3月上旬:印刷・製本
3月:リターン発送開始、一般発売/出版イベント開催予定
最後に
この本は現代を生きる人間の人生で構成された生活史であり歴史書です。100年後、200年後の誰かの手に届くことを夢見て、一緒に何かを形に残してみませんか。あたたかいご支援をいただけますと嬉しいです。
最新の活動報告
もっと見る納品日について
2026/04/07 16:02大変お待たせいたしました、、納品日が4/15(水)に確定いたしました! 書籍到着次第、順次発送を進めて参ります。4/20週中にはみなさまの手元に届くかと思いますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。当初は500部の予定だったのですが、みなさまのバックアップを受けて555部に増やしました。この本を大事にしてくれる方に行き渡るよう、じっくりと販売していきます。また先日、藤原印刷さんへ印刷の立ち合いへ行ってきました。その時のフォトレポートを以下へ記載しております!印刷立ち合いフォトレポート当日は佐藤健寿さんの「奇界遺産3」の印刷も手がけた、プリンティングディレクターの花岡さんにガイドしていただきました。印刷に使用される機械や作業工程、版やインクについてわかりやすく説明してくださり、当書籍が多くの人のこだわりと技術の元にできあがることを実感しました。一枚の紙に16ページ分が印刷されています。色校正と本印刷を見比べ、仕上がりを確認しています。C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(黒)の4色が重なり、最終的な色が表現されています。表紙の印刷は、中面の印刷とは別の場所で進行。少し色の微調整をしてもらいました。藤原印刷さんへ校了データをお渡ししたあと、さらに花岡さんたちが印刷用に色の微調整をしてくださり、最終的に感動するほど綺麗な仕上がりになっていました。花岡さんが時折、紙面を指差しながら「このあたり、かなりいい線いってるかなと思います」とおっしゃっていたんですが、おそらく花岡さんの中に一定の合格ラインがあって、その基準を満たすまで”詰めて”くださったのかなと。有難いです。国宝松本城フォトレポートは以上です!人事を尽くした渾身の一冊、自信を持って販売できる書籍になっています。まもなくの到着を楽しみに待っていてください! もっと見る色校正(サンプル印刷)が届きました!
2026/03/16 11:15表紙と中面の色校正(サンプル印刷)が届きました! こちらを元にデザイナーと話し合い、写真や文字の色味調整をしていきます。とはいえ既にめちゃくちゃいい感じです。早く完成した姿をみなさんにお見せしたい......。全体の進捗としては書籍用の原稿調整が90%完了しており、さらにデザインの再調整を行うのみです。来週中の校了を予定しており、現段階で本の納品が4/6週になる見込みです。当初は3月下旬の納品を予定しておりましたが、新たに校正者をアサインして文章のクオリティをぐっと上げる作業が発生したため納期が遅れております......。お待たせしてしまいすみません!もう一踏ん張りして、あとは藤原印刷さんに委ねます。良き物になると確信しています。 もっと見る書籍限定記事について
2026/02/19 20:15進捗状況みなさま、引き続きあたたかなご支援とメッセージをありがとうございます!おかげさまで後半にかけても多くのご協力を賜ることができ、感無量の思いです。クラファン終了まで残り2日となりました。最後までお付き合いいただけますと嬉しいです。書籍限定記事活動報告として、書籍限定の父親記事の冒頭部分を共有いたします!父親はtalkativeな人なので、インタビュー中もいくつか聞いたことのある話があったのですが、順を追って語られることで点が線になり全体像が見えてくる感覚がありました。彼の人生中盤からは私が誕生しているので、自分自身が当事者として親の人生に参加している不思議な意識が湧いてくることも。当時、私が父親に感じていたことと父親の状況を擦り合わせていると、まるで二人の姿を眼前に第三者として眺めている気分になりました。映画を観ているように過去の記憶がたちのぼる。同時に、自分の幼少期は句読点「。」で閉じられていきました。インタビューを受ける側に起こっていることを、少し体験できた気がします。記事の完成、楽しみにしていただけたらと! もっと見る





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