プロジェクトの実行者について
はじめまして。阿部篤司(あべ あつし)と申します。
うつ病・不安障害により働けなくなった経験をきっかけに、「言葉を書くこと」だけは手放さず、エッセイや小説を書き続けてきました。
これまでに300話のエッセイを執筆し、現在は“支援者一人ひとりを主人公にした物語を書く”という形で、創作を仕事として成立させる挑戦をしています。
出版という結果に限らず、「誰かの人生を物語にする」ことで、支援してくださる方に確かなリターンを届けたいと考えています。
このプロジェクトは、創作を諦めなかった一人の人間が、もう一度社会とつながるための実験でもあります。
どうか見守り、参加していただけたら幸いです。
このプロジェクトで実現したいこと
私の目標は、この300話の“バカエッセイ”を一冊の本として出版することです。
支援者一人ひとりを主人公にした小説を書き、その人だけの物語として形にします。
うまくいかなかった日々、誰にも言えなかった思い、笑い話にできなかった過去――
それらを物語として肯定し、「あなたの人生は書く価値がある」と伝えたい。
出版の有無に関係なく、支援者に“確かな作品”を届けることが、この挑戦の目的です。
プロジェクト立ち上げの背景
前回、書籍化を目指してクラウドファンディングに挑戦しましたが、結果はほとんど支援が集まりませんでした。
それでも「書くことをやめたくない」という気持ちだけは残りました。
ならば、出版にこだわらず、直接“人”と向き合おうと思いました。
支援者の人生を物語にする。
売れるかどうかではなく、確実に誰かに届く作品を作るため、このプロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動と準備状況
これまでにエッセイ300話(約12万字)を執筆・公開。
出版社から感想付きの講評を受けるなど、作品としての完成度は一定の評価を得ています。
本プロジェクトでは、すでに執筆環境・制作フローは整っており、
ご支援後すぐにプロット相談・執筆に入れる状態です。
リターンについて
支援金額に応じて、支援者を主人公にした小説を書きます。
(例)5,000円:1,000文字
10,000円:2,000文字
100,000円:10,000文字
プロット提出OK/おまかせOK。
実名・匿名どちらでも可。
完成原稿はデータでお渡しします。
出版できなくても、必ず物語は完成します。
スケジュール
12月 クラウドファンディング開始
2月 クラウドファンディング終了
3月上旬 支援者ヒアリング開始
4月中旬〜 順次執筆開始
5月 リターン納品完了
【前回との違いについて】
前回のクラウドファンディングでは、「出版できたらいいな」という気持ち先行の挑戦で、企画の具体性やリターンの魅力が弱く、結果として多くの方に“支援する理由”を十分提示できていませんでした。
今回はその反省を踏まえ、
●出版の目的と価値をより明確化
●300話の中から厳選した内容構成
●支援額に応じて“支援者を主人公にした小説を書く”という唯一無二のリターンを導入
●SNS発信や出版社アプローチ含め、実現までの戦略を強化
—と、より具体的で「支援したい」と思ってもらえる企画にブラッシュアップしました。
前回の挑戦があったからこそ、今回のプロジェクトは大きく進化しています。今回こそ形にします。
前回プロジェクトの支援金の使途について
前回いただいたご支援金(6,000円)は、以下の目的で大切に使用させていただきました。
・原稿整理および書籍化用データの再編集作業費
・出版に向けた見積取得・資料作成等の準備費
・クラウドファンディング運営手数料および関連諸費用
・次回プロジェクト立ち上げのための準備費
残念ながら目標金額には届かず書籍化には至りませんでしたが、今回の挑戦のための重要なステップとして活用いたしました。ご支援いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
最後に
これは投資でも寄付でもありません。
あなたの人生を、物語にするプロジェクトです。







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