子どもに向き合う人が、安心して向き合える社会をつくりたい
子どもたち一人ひとりに向き合おうとする人がいます。学校の先生、保護者、地域で関わる大人たち。
みんな「よくしたい」「力になりたい」という想いを持っています。
けれど今、その想いだけでは支えきれない場面が増えています。
悩んだとき、迷ったとき、立ち止まったときに「頼ってもいい」「一緒に考えてくれる人がいる」
そう感じられる環境は、まだ十分とは言えません。
私たちは、子どもに向き合う人が、ひとりで抱え込まなくていい社会をつくりたい。
その想いから、このNPOを立ち上げようとしています。
いま、教育の現場で起きていること
実際に、子どもたちを取り巻く状況は年々厳しさを増しています。
文部科学省の調査では、不登校の小中学生は約35万人と過去最多を更新しました。
これは「特別な誰か」の問題ではなく、どの学校にも起こりうる現実です。
また、学校の先生たちは、授業や子どもへの関わりに強い想いを持ちながらも、
事務作業や調整業務に多くの時間を取られています。
調査でも、多くの教員が「本当に向き合いたい仕事に十分な時間を使えていない」と感じていることが示されています。

保護者の立場でも、約4割の方が「子どもの気持ちが分からず悩んでいる」と答えています。
子どもに向き合いたい気持ちがあるからこそ、不安や孤独が生まれているのです。
より良い教育のために必要なのは想いではなく、余白でした
私たちは考えました。
子どもたちの安心や主体性を守るためには、
まず大人が安心して関われる状態であることが欠かせないのではないか、と。
先生も、保護者も、「もっと良くしたい」と思っている。
より必要なのは想いではなく、相談できる場所や、立ち止まってもいい余白です。
大人が少し楽になれば、子どもへの関わり方も、自然と変わっていく。
その循環を生み出すことが、私たちの目指す支援です。
現場に寄り添い、「頼れる存在」として支えます
このNPOでは、学校や教育現場の声を大切にしながら、現場に即した支援を行っていきます。
答えを押しつけるのではなく、
「一緒に考える」「必要なときに頼れる」存在として、適度な距離感で伴走します。
現場の主体性を尊重し、すでにある力が、自然に発揮される状態を支えていきます。
現場から生まれた支援のかたち
具体的には、
・教職員の負担軽減につながる研修プログラム
・子どもが主体的に学べる教育モデルの提案
・保護者や行政との橋渡しとなる支援
などを行っていきます。
また、学校関係者だけでなく、子育てに悩む保護者や、教育・人材育成に関心を持つ方々に向けて、
研修、コミュニティ、書籍や発信を通じて「人の可能性を引き出す関わり方」を広げていきます。
これは、私たちだけの挑戦ではありません。
教育を大切に思う一人ひとりの想いを、形にする挑戦です。

一緒に、この社会をつくっていきませんか
子どもたちの未来は、今日、子どもに向き合う大人の安心から生まれます。
あなたの応援が、誰かの「もう一度向き合ってみよう」という気持ちにつながります。
この想いに、力を貸してください。
そして一緒に、子どもも大人も、安心して関われる教育のかたちをつくっていけたら嬉しいです。
【事業内容】
1.🏘️オンラインコミュニティ運営
教育を学校内だけで完結させず、社会全体で支える「教育応援人口」を増やすための挑戦です。
本プロジェクトでは、教師や保護者、地域住民、そして民間企業で働く方々、そして主役の子ども達など、立場を超えた多様な人々が集うオンラインコミュニティを開設します。最大の特徴は、異なる視点を持つ人々が対話を通じて相互理解を深め、地域全体で子どもを真ん中に共育&協育体制を構築できる点にあります。
コミュニティ内には「初任教諭」から「校長」、さらには「中堅職」「管理職」「経営者」といった役職別の場に加え、都道府県を越えてつながる交流の場も用意しています。これにより、自身のキャリアに応じた深い悩み相談はもちろん、地域特有の課題に対する実践的な意見交換などが可能です。
また、テキストによるやり取りだけでなく、ビデオ通話機能を活用した定期的なオンライン交流会も開催します。画面越しに直接言葉を交わすことで、孤独になりがちな教育現場に温かい繋がりと、新しい風を吹き込む活力を生み出します。
2.✍️教育研修・出版事業
私たちは、全国の学校を直接訪問し、先生や子どもたちと共に「対話」や「探究」を深める活動をスタートさせます。言葉だけにとどまらず、表情やしぐさといった「非言語コミュニケーション」も大切にしながら、現場の皆さんと共に汗を流す実践的な支援を届けていきます。
学校の中では、人間関係の摩擦や、一筋縄ではいかない課題が日々生まれています。そんなとき、誰かに頼り切りになるのではなく、自分たちで解決の糸口を見つけ、乗り越えていけるような「力」を一緒に育んでいきたい。誰もが安心して過ごせる、信頼でつながった学びの場を日本中に広げていくことが私たちの目標です。
また、私たちの活動は学校の中だけでは終わりません。「わが子の主体性をどう引き出せばいいの?」と悩む保護者の皆さんや、人材育成に関心を持つすべての方に向けて、現場で培う「関わり方の秘訣」を一冊の本にまとめて出版する計画も進めています。
3.🤝チーム組織・サポート事業
私たちはこれから、全国の学校を訪問していきます。目指すのは、先生たちのすぐそばで知恵を出し合う「職員室の伴走者」です。
今の学校は、先生たちが抱える仕事が本当に山積みです。そこで私たちは、先生たちが本来の「教えること」や「子どもと向き合うこと」に集中できるよう、事務作業の効率化や組織としてのチーム作りを全力でサポートします。
「どうすれば授業の質をもっと上げられるかな?」
「この課題を解決するにはどうしたらいいだろう?」
そんな現場の切実な声に、外から指示を出すのではなく、同じ目線で一緒に悩み、考え、持続可能な学校の形をプロデュースしていきます。先生が笑顔で、組織がイキイキと成長し続ける。そんな新しい学校の景色を、実現します!

4.🎨普及啓発活動事業
これから立ち上がる私たちのチームでは、子どもや若者たちを「支援の対象」としてだけでなく、社会を変える「パートナー」として迎えます。彼らと一緒に今の社会の課題や自分たちの活動をどんどん発信し、周りの大人たちも一緒に成長していけるような、そんな熱い連鎖を作っていきたいと考えています。
具体的なプロジェクトの一つとして、建て替えを控えた関東圏の公立学校を舞台に、地域を丸ごと巻き込んだ「インクルーシブArtイベント」を開催する予定です。
アートという自由な表現を通して、子どもも先生も、保護者も、そして地域に住む皆さんも、立場を超えて混ざり合い、学び合える「誰も取り残さない教育(共育・協育)の場」を作ります。言葉だけでは伝えきれない感性(非言語・非認知能力・内省力)を育みながら、学校と地域が手を取り合う新しい協力のカタチを、ここから日本中に発信していくのが私たちの大きな夢です。
この挑戦に向けて、企業やさまざまな団体とも手を取り合い、講演やイベント、視察などを通じて仲間を増やしながら、一歩ずつ進んでいきます。
ワクワクするような「新しい学びの場」をゼロから一緒に作ってくれませんか?私たちのスタートラインに、ぜひお力を貸してください!応援よろしくお願いします!
5.💪コンサルティング事業
私たちはこれから、全国の学校や自治体、地域の皆さんと手を取り合って、学校が抱えるモヤモヤを一緒に解決していく活動を始めます。
今の学校現場には、外からは見えにくい「もっとこうなればいいのに」という課題がたくさんあります。私たちは、ただアドバイスをするだけのコンサルタントではありません。先生方が日々の仕事をもっとスムーズに進められるよう、事務作業などの「業務改善」をセットで提案し、先生が子どもたちと向き合う時間を生み出すための「伴走者」になります。
「どうすれば組織としてもっと良くなるか」
「より良い教育活動を届けるにはどう動けばいいか」
そんな現場のリアルな悩みに対し、一歩引いた場所からではなく、チームの一員のような感覚で寄り添い、具体的な解決策を形にしていきます。

💫C H A L L E N G E💫
挑戦したいと思ったとき、
日本ではまだ、それを止める空気があります。
前例がない。
失敗するかもしれない。
出る杭になるな。
だから多くの人が、挑戦する前に諦めてしまう。
でももし——
挑戦する人の周りに「いいね!」と言ってくれる仲間がいたら?
えんぱれ!がつくるのは、
挑戦する人が孤立しない社会です。
【事業内容】の1つ目に記載したオンラインコミュニティは、本NPO法人の会員になることで、参加していただけるコミュニティです。
誰かの挑戦を、自分ごととして応援し、
必要なときには手を差し伸べ、
共に未来を動かしていく。
ここに集まる一人ひとりが、社会を前に進める当事者です。
つまり、えんぱれ!がつくりたいのは、ただの参加型サロンのようなオンラインコミュニティではありません。それは――子どもも先生も地域も、大人も企業も、立場を越えてつながる「共創のプラットフォーム」です。
ここには、5つの関わり方があります。
▶ 正会員
理念のど真ん中に立ち、社会を動かす“推進者”。教育の未来を本気で変えたい方へ。
▶ 共創会員
アイデアを持ち寄り、プロジェクトを生み出す“共創パートナー”。「応援する側」ではなく、「一緒につくる側」へ。
▶ 交流会員
全国の挑戦者と出会い、学び合い、視野を広げる“越境する仲間”。新しい教育の風に触れてください。
▶ 応援会員
次世代の挑戦を支える“未来のスポンサー”。あなたの支援が、子どもたちの可能性をひらきます。
▶ 名誉会員
えんぱれ!の歩みをともに創り、社会に大きなインパクトを与えてくださる“羅針盤の存在”。
役割は違っても、目指す未来はひとつ。
先生が挑戦できる社会は、子どもも挑戦できる社会。そして挑戦する人が孤立しない社会。
あなたは、どの立場からこの共創に参加しますか?
えんぱれ!のコミュニティは、「支援する人」と「支援される人」を分けません。
ここに集うすべての人が、未来の教育の当事者です💪✨
えんぱれ!は、単なる教育支援団体ではありません。
私たちは、教育の構造そのものを更新するムーブメントです。
先生だけに変革を委ねる時代は終わりました。学校だけに教育を任せる時代ももう終わります。
これからの教育は、社会全体で共創するもの。その最前線に立つ仲間を、探しています。
えんぱれ!の創設期に立ち会える機会は、もう二度とありません。
組織が大きくなったとき、「あのとき参加していた」と語れる人になりませんか。
未来の教育を語るのではなく、未来の教育を“共に創った側”へ。
【理事紹介】
『えんぱれ!」で活躍する理事の仲間たちを皆さんにご紹介します!!
〈理事長〉新井由羽
小学校教員として11年間、約2,500名の子どもたちと関わる。 東京ディズニーランドキャストで、ホスピタリティーを学ぶ。 現在は、都立高校での自立支援や探究学習の講師、中学受験に向けた進学塾の講師をやりつつ、「ミッションインディズニー」や「本氣の社会科見学」等のイベントを主宰し、教育とエンターテイメントの融合を実践。 「人生の1ページに刻まれる関わりを」をモットーに、ワクワクを原動力に教育の未来をアップデートし続けている。
〈理事長〉島田賢人

現在、高校生です。教育の当事者目線から現場を変えるべく「オモロー授業発表会」の実行委員を務めたほか、校内では環境保全や海洋問題の解決に向けた探究活動に注力しています。私のモットーは「人のために動き、日本の教育にワクワクと変化を届ける」ことです。既存の枠組みに捉われず、今の教育を受ける世代だからこそ見える課題に向き合い、より良い社会の実現を目指してアクションを続けています。
〈理事長〉三浦千歳
学習も言動もツッコミどころ満載で、優等生とは程遠い学生時代。それでも就職氷河期に大手上場企業の新卒1名枠に採用され、周囲の驚きの中、社会人としての一歩を踏み出した。若くして父を亡くしたことをきっかけに独立し、IT分野で起業。企業や官公庁の業務改善、人材育成コンサルティングに携わる。その後は福祉事業を20年にわたり経営。障害を抱えて生きる我が子の就学を機に日本の教育の現実と向き合い、「教育環境こそ社会変革の基盤である」と確信。全国で対話の場「わっかトーク」を広げ、地域と学校が共に子どもを育てるコミュニティ・スクールの推進にも尽力。もう見ているだけの大人ではいられない――子どもたちが挑戦できる社会の実現に向け、同志の仲間とNPO法人設立という新たな挑戦へ歩みを進めた。
〈理事〉曽田柑

現役高校生。進学校の教育環境に違和感を感じて退学し、通信制高校に転入しました。計250万円調達してU18教育サミットを開催した他、教育系ベンチャーへの参画、教育改革国民運動事務教員、一般社団法人ウィルドアでのインターンなど教育に関わっています。勉学、部活、探究と大忙しの学生を直向きに応援する人でありたいです。
〈理事〉佐藤健友

探究さん
(佐藤けんすけ)
大人も子どもも好きでつながる探究横丁代表。
誰もが探究する楽しさを味わえる社会を目指して活動中!趣味はyoutubeでゲーム実況をすること。
〈理事〉佐藤弓恵
探究横丁の運営や、ボードゲームのファシリテーターとして、人が自然につながる「場づくり」をしています!不登校の小学生の母として、正解のない日々を子どもと共に歩んできました。得意なのは、人の「やりたい」をその人のペースに合わせてサポートすること!無理に引っ張らず、安心の空気を整えながら、一歩ずつ前に進むお手伝いをモットーに活動しています!
〈理事〉冨樫俊一

インフラエンジニア/AIエンジニア。
AWSを中心としたクラウド設計・運用を軸に、業務システムからAI活用基盤まで幅広く支援。現場で培ったインフラ視点を土台に、AIアプリ「HappiBoost」を開発し、ウェルビーイングを構造的に高める取り組みを行っている。
技術と人の両面から“持続可能な成長”を実装することがテーマ。モットーは「We Give, We Gain」。
〈理事〉早川美樹
愛知県で子ども遊び事業の広報やイベント運営、オンラインバックオフィス業務を請け負い、任意団体で地域と教育をつなぐイベントを開催している、2児の母です。 学校に行きたいけれど行けない子どもを育てる中で、「子どもの成長を見守るまなざし」と、家族の枠をこえて支え合う大人のつながりに何度も助けられてきました。 自分が動けば、見える世界は変わる。 学校教育も家庭教育も、対話を通して理解し応援し合えるはずだと信じています。 子どもたちの興味や関心の小さな芽を受けとめ、それが伸びていく環境と挑戦の場をつくりたい——その想いが、私の原点です。
〈理事〉吉村宗一郎

花とモノクロの世界で「存在意義」の美を描く絵師。
ロンドンでの国際受賞をはじめ、NYタイムズスクエアやパリでの展示、国連での平和提唱、Japan Expo in Parisでのライブペイントなど、独自のアートで国内外に表現を広げている。
〈監事〉鈴木智也
1995年生まれ。理系大学院にて博士(工学)取得。専門は安全工学・リスクマネジメント。本業の研究職の傍ら、出身地域の子育てコミュニティにて15年以上にわたり子と青年の相互成長を支援すると共に、2022年より「好き」でつながるコミュニティ・探究横丁の運営に携わり現在に至る。持ち前の整理整頓力と調和的なコミュニケーション力を活かし、「やってみたい!を応援する舞台監督型サポーター」として人々の夢を叶えるために奔走する。
【資金の使い道】
あなたの応援が、現場の力になります。
今回のクラウドファンディングでは、
このNPOの設立と、最初の活動を形にするための資金を募っています。
ご支援は、
・活動の立ち上げ
・研修やプログラムの開発・質の向上
・現場とつながり続けるための基盤づくり
・リターン
に大切に使わせていただきます。
【応援メッセージ】
〈えんぱれ顧問Adviser〉澤田真由美 様より応援メッセージをいただきました。
株式会社先生の幸せ研究所 代表取締役/『「幸せ先生」×「お疲れ先生」の習慣 ― 唯々忙しいだけだった教師生活が劇的に充実する40の行動術 』『 人生が変わる!先生のための仕事革命ワークブック』『自分たちで学校を変える! 教師のわくわくを生み出すプロジェクト型業務改善のススメ 』『仕事もプライベートもうまくいく 「幸せ先生」のダンドリ術』著者
えんぱれ設立、心よりお祝い申し上げます。
学校の中と外の垣根をやわらかく溶かしながら、学校が本来持っている可能性を最大限に引き出す存在になられることと思います。
これからの歩みを、心から応援しています!
〈えんぱれ名誉会員〉坊 佳紀 様より応援メッセージをいただきました。
公立高校教諭/オモロー授業発表会 実行委員長/旅する高校教師/『オモロー授業発表会 みんなでつくる「公教育ムーブメント」 』共同著者
「えんぱれ」は、教育の希望の光。
公立学校で11年勤め、日本各地で200か所以上のオモロー授業発表会に関わり、数多くの教育イベントを主催してきた中で、強く確信していることがあります。
教育は、学校だけのものではない。教員、保護者が、立場の肩書を「シュレッダー」して、子どもたちの幸せのためにゆるやかにつながり合うことこそが、これからの教育の土台になる。
「えんぱれ」は、その未来を現実にしていく存在。設立、本当におめでとうございます。
〈えんぱれ名誉会員〉久本 和明 様より応援メッセージをいただきました。
幸福活動家/全国オモロー授業発表会発起人/お譲り交換ぐるり発起人/世界50ヵ国旅・教育応援社会活動家/瞑想家/株式会社ワンピース創業者・『僕たちはみんなで会社を経営することにした。』著者
千歳さん、理事のみなさん、
そして、えんぱれ!に関わるすべての皆さんへ。
幸せな日本社会づくりに向けて、心から応援しています!
北見 俊則 様より応援メッセージをいただきました。
一般社団法人 未来共育プロデュース 代表/元・公立中学校 校長

「NPOえんぱれ」の設立おめでとうございます! 「みんなの力を合わせて、日本の教育をよりよくする!」ことを ミッションに掲げ活動している私にとって、ものすごく力強い応援になります。 現場に寄り添い、こども、先生、保護者、行政の頼れる存在としての「NPOえんぱれ」。設立メンバーの皆さんと、共に歩む仲間たちの活躍に大きな期待! がんばれ!「NPOえんぱれ」!
庄子寛之 様より応援メッセージをいただきました。
ベネッセ教育総合研究所 教育イノベーションセンター主席研究員/『子どもが伸びる「待ち上手」な親の習慣』(単著・青春出版社・2023年)著者
学校も、保護者も、地域も、誰一人として「子どもを幸せにしたくない」と思っている人はいません。それぞれが本気で、よい教育を願い、必死に向き合っています。それでもすれ違いが生まれるのは、「よい教育」の形が一つではないからです。だからこそ、学校だけでも、家庭だけでも、地域だけでも届かない子どもに、「えんぱれ」のような場が光を灯してくれることに、私は大きな希望を感じています。命より大切なものはありません。すべての子どもが、自分は大切にされていると感じられる社会へ。そのために、大人が手を取り合い、つながり続けていきましょう。
長島ともこ様より応援メッセージをいただきました。
フリーライター・エディター/「PTA ・保護者組織を考える会」共同代表/認定子育てアドバイザー/All About子育て・PTA情報ガイド/『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』著者
教育・子育て・PTA領域のフリーライターとして、 任意団体「PTA・保護者組織を考える会」の共同代表として、 「子どもも大人も幸せな学校」をどう増やしていけるのか、日々問い続けています。 現場を取材し、保護者の声を聞くたびに感じるのは、 教育は決して学校だけで完結するものではないということです。 だからこそ、「教育応援人口」を増やしていくという 「NPOえんぱれ」の理念に、強く共感しました。 学校の外から関わる人が増えれば、 教育はもっと開かれたものになる。 その輪が広がれば、子どもも大人も、少しずつ幸せに近づけるはずです。 「NPOえんぱれ」のチャレンジを、心から、そして全力で応援します!
茂木 正浩 様より応援メッセージをいただきました。
公立学校管理職/『先生のための「つい」の決めつけをほぐす』『教頭・副校長のための時短術』著者
先生の笑顔が増えること、生き生きと子供と関わる先生が増えることで子供も笑顔になります。そんな、学校や先生が増えることを切に願っています。
願うだけでだめで、周りには疲弊する先生たちが増える一方。これを他人事では終わらせたくない。そんな中、立ち上がったのが『えんぱれ』。
先生たちは、子供たちのために日々、朝から晩まで一生懸命に働いています。
それでも、心のどこかで焦りや不安、時には嘆き、叫んでいます。
教育界に光をもたらすであろう『えんぱれ』。もちろん力の限り全力で応援します。
松尾 英明 様より応援メッセージをいただきました。
公立小学校教員/『不親切教師のススメ』著者
子どもが主体的に育つために必要なのは、教え込むことではなく、大人が安心して関われる余白だと、現場で感じ続けてきました。
想いのある先生や保護者ほど、孤独の中で踏ん張っている現実があります。
この取り組みは、誰かを変えるための支援ではなく、人が本来持つ力が自然に立ち上がる環境を整える挑戦だと受け止めています。
子どもも大人も挑戦できる社会は、大人の安心から始まる。
この理念に深く共鳴し、私はこの挑戦を強く支持しています。
乾 倫子 様より応援メッセージをいただきました。
元公立小学校教員・現私立小学校教員(言葉かけの研究員)/一般財団法人日本ペップトーク普及協会 ペップティーチャー代表・講師/認定講演スピーカー・セミナーファシリテーター/一般社団法人ひとみらい共育LABO理事/『言葉の力~ペップトーク(東洋館出版社)』『やる気を引き出すペップトーク~幼児期から自己肯定感を高める言葉の力~(学事出版)』著者
えんぱれ!理事のみなさん、えんぱれ!に関わる全ての皆さま
「NPOえんぱれ!」設立おめでとうございます。
子どもたちだけではなく、大人も全て、産まれてきてよかった、生きていてよかったという世界創りへ。そのために必要なことは、自分を愛すること。自分を愛するために必要なことは?この答えもえんぱれ!で見つけてほしいです。
この活動がたくさんの人たちの光になりますように。
【スケジュール】
3月12日:クラファン開始!!!
3月下旬:NPO法人設立申請結果通知(予定)
4月:NPO法人設立登記「えんぱれ!」本格始動(予定)
オンラインコミュニティ開始(会員受付開始)
5月下旬:クラファン終了
5月31日:スタートアップパーティー交流会
6月:リターン対応の開始
6月下旬:えんぱれ主催の講演会実施・懇親会
8月上旬:オモロー授業発表会開催
由羽さんサイン入り書籍の発送
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「えんぱれ」創業の想い
2026/03/12 19:53あの日のことを、私は一生忘れません。 母親の私より、3歳の子どもの方が、息子の気持ちをわかっていた日です。 「だいちゃんは、車の鍵を持ちたいんだよ」~3歳の子どもに見えていて、母親の私に見えていなかった世界~ 「だいちゃんは車の鍵を持ちたいんだよ」夕方の保育園の玄関で、私はハッとしました。息子・だいちゃんは、言葉を話せません。なかなか帰りたがらない息子に対し、 「まだ遊びたいのかな?」「イヤイヤ期かな?」と、 理由を探しながら、少し心がざわついていました。正直、早く帰りたかったのも本音で、困り果てていました。そんな時、その場を通りがかった、息子と同じ3歳クラスのお友達が、私の顔を見て不思議そうに言ったのです。 「違うよ? だいちゃんは車の鍵を持ちたいんだよ」 まさか、と思いました。私は母親です。当時の私は、誰よりも息子のことを理解していた“つもり”でした。半信半疑で車の鍵を差し出すと……だいちゃんは、小さな手でそれをぎゅっと握りました。だいちゃんの大好きな、鍵のカチャカチャする小さな音。その音と同時にだいちゃんの表情がふっと緩み、何事もなかったかのように、鍵を振ってカチャカチャ音を鳴らしながら、満足気に歩き出したのです。 その瞬間、胸の奥がぎゅっと掴まれて「ああ、私は全然わかっていなかったんだ」と、心の中で静かに白旗を上げました。私はいつの間にか、“大人として正しい見方”というフィルター越しに、「ちゃんとスムーズに連れて帰らなきゃ」「母親なんだから、わかってあげなきゃ」そんな気持ちで息子を“見ているつもり”になっていました。でも子どもたちは、正しさでも、経験でもなく、余計なことを一つも考えず、ただ、目の前にいる”だいちゃん”の気持ちを見ていただけだったのです。 「本質」を何気なく、当たり前に見抜くかのように......。 ■ 「医療的ケア児」というレッテルを剥がしてくれたのは、子どもたちでした だいちゃんは、出生時1,790gの低体重で生まれ、「医療的ケア児」という言葉を最初に背負わされました。 チューブなしでは栄養が摂れず、「一生、口から食べることはできないかもしれない」と告げられて、絶望の淵にいたこともあります。 周りからは、「大変だね」「かわいそうだね」「お母さん無理しないでね」そんな言葉もたくさくかけられました。 優しさだとわかっているのに、そのように「医療的ケア児」というレッテルを貼られたことで、息子の未来が少しずつ狭められていくように感じられ、当時の私は、先の見えないトンネルの中にいるようでした。 しかし、保育園の「仲間」たちは違いました。 彼らにとって、だいちゃんは「医療が必要な制限のある子」でも「障害のある子」でもなく、ただの仲間としての「だいちゃん」でした。 「どうして今日は来ないの?」「なんでチューブがあるの?」「なんで先に帰っちゃうの?」 子どもたちは、知りたいことを素直に問い、納得すると、当たり前にように受け入れました。そんな環境の中、彼らに囲まれて過ごすうち、だいちゃんの中に強い想いが育まれていきました。 「お友達と同じようにやりたい」 その当たり前の願いによって、大人の常識では測れない奇跡が、そこにはありました。 不可能と言われた「口から食べること」や「歩くこと」を、少しづつ現実にしていったのです。 それは、劇的な奇跡というよりも、「仲間と同じことをしたい」「一緒に遊びたい」そんな意欲によって、時間をかけて現実を動かしていった日々でした。 ■ なぜ、学校に上がると「分断」が生まれてしまうのか ~でも、きっと私たちは、つながり直せる~保育園や幼稚園で、毎日一緒に笑い、泣き、育ってきた子どもたち。 「明日も一緒だよね」と自然に思えていた日々。けれど学校に進むと、少しずつ環境が変わり、同じ時間を過ごしていたはずの仲間たちが、制度や仕組みによって、別々の道を歩き始めます。 「だいちゃん、どうして学校変わっちゃうの?」お別れの日にクラスメイトが流してくれた大粒の涙と小さな手のぬくもりを、私は今も忘れられません。 そしてもう一つ、心に残っている光景があります。それは、子どもたちと向き合う先生たちの姿です。本当は誰よりも、子どもたちの可能性を信じ、一人ひとりの成長を願っている先生たち。 けれど現実には、忙しさや制度の複雑さ、そして「失敗できない空気」の中で、本来の想いを十分に発揮できずにいる姿も少なくありません。さらに近年は、メディアやSNSを通して、学校や先生の一部分だけが切り取られ、誤解や不安が広がってしまうことも増えました。 その結果、保護者は「ちゃんと守れているだろうか」と不安になり、先生は「どう見られるだろう」と身構えてしまう。本当は同じ方向を向いているはずなのに、知らず知らずのうちに、心の距離が生まれてしまってはいませんでしょうか? けれど、忘れたくないことがあります。それは、子どもたちを想う気持ちは、保護者も、先生も、みんな同じだということ。 「よりよい環境で育ってほしい」「安心して笑ってほしい」 その願いは、決して対立するものではありません。 だからこそ、今、必要なのは誰かを責めることではなく、もう一度、対話を始めること。 不安を言葉にし、想いを聴き合い、「一緒に考えよう」と手を取り合うこと。 子どもたちは、大人が信じ合う姿から、人とつながる力を学んでいきます。 ——分断ではなく、対話を。——不安ではなく、共に支え合う関係からの希望を。 ■ もう一度、大人が「子どもの叡智」に学ぶ社会へ あの日、車の鍵の本当の意味を教えてくれた、あの子のように。 大人が失ってしまった「本質を見る目」や「ありのままを受け取る心」そして「ワクワクする心」を、もう一度取り戻したい。 そのために、私は多様な立場の仲間たちと共に「えんぱれ」を立ち上げました。 私たちは、制度や立場を超えて、先生も、保護者も、地域の人も、そして子どもたち自身も「仲間」としてフラットに語り合える場を作ります。 先生が犠牲になる教育ではなく、先生自身がワクワクできる学校へ。大人が決めた枠に子どもを当てはめるのではなく、子どもの叡智に、大人が学ぶ社会へ。だいちゃんが教えてくれた、言葉を超えたつながりと可能性を、日本の教育の「新しい当たり前」にするために。 どうか、皆さんのお力を貸してください。 もっと見る











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