プロジェクトの概要
このプロジェクトは2人用ストーリープレイング作品『灯の下で(仮)』の完成・公開を目的とした制作支援クラウドファンディングです。『灯の下で』は、沈みゆく世界で「灯台守」と「少女」が出会い、信仰・家族・赦し・すれ違いをテーマに、選択の重みを描いたテキスト主体のストーリープレイング作品です。本作は自由RPは控えめで読み物としての体験を重視した、周回前提のマルチエンディングシステムとなっています。プレイヤーは物語の謎解きをするのではなく、登場人物の選択と感情の揺れを追体験しながら、「正しさとは何か」「守るとは何か」を静かに問いかけられることになります。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、壮大で感動的なストーリーを持つ「灯の下で」というゲームのリリースを目指しています。特に、キービジュアルとキャライラストはプレイヤーの想像力をかき立て、ゲームの世界観に引き込むために欠かせない要素です。このビジュアルの完成度を高めることで、一人でも多くの方にこの物語の魅力を伝えたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトを立ち上げた理由は、とても個人的で、現実的なものです。
私はこの作品をできるだけ早く、完成した形で世に出したいと考えており、着想段階の9月段階で3月中までにはリリースしたいと決めていました。
そして一方で、私は自分でも絵を描く人間です。このクラウドファンディングのイメージイラストも私が描きました。拙い腕前ではありますが、それでも、一枚のイラストを描くことにどれだけの時間と労力が必要かは理解しています。だからこそ、我が子とも呼べる作品に生成AIを用いたイラストを使うことはしたくありませんでした。私はシナリオをかなり綿密に練ってきました。それもありビジュアルの部分だけを安易に省略することは、納得できなかったのです。それと親子関係のあるキャラクターが登場する都合上、仮にAIに抵抗がなかったとしてもAIには描写が難しいため、人の手に依頼する以外の選択肢は存在していませんでした。
しかし現実的な問題として年末という時期も重なり、生活費や諸々の出費が続く中で、制作費をすべて自己負担することが難しい状況になりました。それでも。
「完成を先延ばしにして未完のまま終わらせる」
という選択だけは取りたくありませんでした。これは完全に私のわがままです。
色々考えた上、私はクラウドファンディングを選びました。
集まったご支援は、
すべてイラスト制作および作品の品質向上に使用します。もし100%を超過するようでしたら、追加スチルの依頼なども考えています。
この物語を「ちゃんとした形」で世に送り出すための最後の一歩に、どうか力を貸していただければ幸いです。
なお、もし100%達成しなかった場合でもゲームはなんとか3月中にリリースします。
リターンについて
本プロジェクトでは、制作を続けるための支援として、以下のリターンをご用意しています。
いずれも新たな大きな制作負担が発生しない範囲で、作品世界をより深く楽しんでいただける内容です。
⸻
◆ 応援プラン(600円)
内容
•制作支援のお礼メッセージ
•クレジットへのお名前掲載(任意/匿名可)
「とりあえず応援したい」「完成を見届けたい」という方向けの、シンプルなプランです。
いただいたご支援は、イラスト制作費およびシナリオ完成のために大切に使用します。
◆ 制作資料プラン(1,000円)
内容
•制作支援のお礼メッセージ
•クレジットへのお名前掲載(任意/匿名可)
•初期構想イラスト
•世界観・設定メモ(PDF)
本作を制作する過程で生まれた、
・初期プロット
・没になった設定
・世界観を作る際に考えていた断片的なメモ
などをまとめた資料です。
物語の「裏側」を覗くのが好きな方に向けた内容となっています。
◆ プロローグ+制作資料プラン(2,000円)
内容
・1000円プランの全て
•制作資料プランの内容すべて
•海視点のプロローグ全文(PDF)
本編とは別枠で構想している、
「海」という存在の視点から描かれたプロローグテキストをお届けします。
※本編を遊ばなくても読めますが、本編プレイ後に読むことで印象が大きく変わる内容になっています。
◆ 制作者コメント付き完全資料プラン(3,000円~)
内容
・2000円プランの全て
•プロローグ+制作資料プランの内容すべて
•各資料・テキストへの作者コメント
「なぜこの設定を削ったのか」
「最終版ではどう変えたのか」
「本編では明言しなかった考え方」
など、作者視点での補足コメントを加えた完全版資料です。
創作そのものに興味がある方、考察を深めたい方向けのプランです。
最後に
この作品は、万人に優しい物語ではありません。読みづらく、重く、選択によっては救いのない結末に辿り着くこともあります。それでも私は、「信仰は人を救うのか、それとも壊すのか」「家族とは何か」という問いを、最後まで描き切りたいと思いました。
拙い点も多く、テストプレイをすれば変な挙動をしたりとまだ完成には至っていませんが、ここまで積み上げてきた物語と向き合う覚悟だけは本物です。もしもこの作品の行く先を少しでも見届けたいと思っていただけたのならば。どうかその一歩として、支援という形で関わっていただけたら嬉しいです。
最新の活動報告
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ハンドアウト、すれ違いの根源について(※性的暴行について示唆した文章があります)
2026/01/13 04:43このストーリーは最初に申し上げた通り親子の物語ですが、その親子関係の始まりは歪です。NPCである「テティ」という女性がある時から権力を用いてHO1「リル」の元を訪れるようになるのですが、漸く信頼関係のような何かが出来たタイミングでリルはテティに薬を盛られ、性的暴行を受けます。これがHO2──「カイノ」の誕生のきっかけです。この為リルはテティとの出来事がトラウマになっていて、シナリオ開始時点ではテティとよく似た顔のHO2を酷く警戒しています。しかし一方のHO2は母親であるテティから、父親であるリルという男がいかに理知的で素敵な存在かを語られ育って来ました。そのためストーリー開始時点で彼に対して好意的な感情を持っています。この感情のすれ違いがあるため、2人は素直に感情を伝え合うことができません。そしてカイノの影に「在る」海の存在……この三者が織り成す物語です。これを聞いて、是非面白そう!と思って下されば幸いです。 もっと見る
ゲームの概要(エンディング数など)
2025/12/30 15:29テキストの表現やBGMなどの修正などはまだまだ必要ですが、ゲームとしては既に形になりつつあります。現状7つのエンディングを用意していて、その全てに意味を持たせています。信仰と家族というテーマで、どこまでふたりが行けるのか、という物語です。 もっと見る





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