【果てしない旅へ】ー知床に7年、自然の美しさを撮り続ける写真家ー。次なる旅へ。

写真家 高橋海斗「果てしない旅へ」。高校卒業後すぐに知床移住、7年間撮影した写真の個展を開催し、次なる旅へ。人生をかけて、この地球の美しさを写真に収めたい。そして、それを多くの人に届けたい。そんな想いを胸に出発します。

現在の支援総額

6,405,360

427%

目標金額は1,500,000円

支援者数

381

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/01/18に募集を開始し、 381人の支援により 6,405,360円の資金を集め、 2026/04/04に募集を終了しました

【果てしない旅へ】ー知床に7年、自然の美しさを撮り続ける写真家ー。次なる旅へ。

現在の支援総額

6,405,360

427%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数381

このプロジェクトは、2026/01/18に募集を開始し、 381人の支援により 6,405,360円の資金を集め、 2026/04/04に募集を終了しました

写真家 高橋海斗「果てしない旅へ」。高校卒業後すぐに知床移住、7年間撮影した写真の個展を開催し、次なる旅へ。人生をかけて、この地球の美しさを写真に収めたい。そして、それを多くの人に届けたい。そんな想いを胸に出発します。

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2026/03/27 19:14

皆さま、こんばんは。

本日、大阪での展示がスタートしました。

平日でありながら、思ったより沢山の方々にお越しいただけて嬉しく思います。

今日は、少しポエム風に旅と年齢についての考えを載せます。




「旅と年齢」


人間は、何歳でも旅ができる。

10代でも、80代でも。

新たな土地に出向き、新たなるものと出会うこと。

いや、小学生が自転車で夕日に向かって走るのも、

美術館で、絵の筆の使いに作家の心を感じるのも、 

もうそれは、旅なのかもしれない。



ただ、人生の方向性を決めてしまうような「大きな旅」ができる年齢は、限られているようにも思う。

ここでは、それを仮に「26歳〜」と置く。

大学を卒業し社会に出てから3〜4年。

社会の思い通りにならなさや、自らの至らなさ、不完全燃焼感を感じ、次なる道を考え始める頃だろう。

高卒など、もう少し早く社会に出ていたとしても、キャリアに一度区切りをつけたい時期だと思う。

それまでだいぶ先だと思っていた「30歳」というのが、だんだんと近づいてきて、リアルに自分の人生の意味を問い始める頃かもしれない。

「若いけど、若すぎない」

そんな年齢だ。

色々なものに縛られ始め、ただ、まだ思いきれば全てを切り離せる。そんな歳でもある。

沢木耕太郎さんが「深夜特急」の旅に出たのが26歳。

星野道夫さんがアラスカに移り住んだのが26歳。

一方はユーラシア大陸を横断し、放浪の趣を書いた。一方は北の大地に根を張り、自然と時間を見つめた。旅の形は全く違う。それでも二人とも、この年齢に大きく動いた。

多くの偉大な作家たちが、この頃に人生の岐路に立っている。

そこでの道の選択や出会いが、有意義な30代の土台を作り、その後の人生へも繋がっている。



10代や20代前半でも、世界を旅することはできる。バイトでもなんでもして飛び出していけば、無数の「体験」が待っていることだろう。

むしろ若い頃は、旅をしまくった方がいいと思っている。

ただ、「体験」を「経験」に落とし込むには、ある程度の成熟が必要だ。

刺激として受け取るのではなく、自分の中に統合していく力。世の不条理や虚無も知ったうえで、それでも外の世界へ光を求めて歩き出す。出会いの一つ一つを咀嚼し、人生を問うくらいには、歳を重ねている。

それが26歳だと思う。



と、ここまで色々書いたけど、

正直、年齢論はあまり意味が無いとは思う。笑

人や環境によって、違いすぎるから。

もっと若いうちの旅や、歳を重ねてからの旅が、人生に強く影響を与えることも多々あるだろう。

でも、ある種、こんなふうに自分に言い聞かせることで、自分を鼓舞している。

僕はそんな大それた人間ではないので、偉大な作家たちのようには生きられないけれど、自身の人生の固有性や表現の方向性を探して、この年齢で旅に出る。

いつか、振り返ったとき、これがどんな意味を持つのか。それが楽しみである。

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