【静寂の絵描き旅】
15年の『葛藤』を、一筆の『光』に変える巡礼。
「私はこの旅を機に、名前を捨てることにしました。」
これまで15年、うつ病という暗闇の中で、私は「高橋俊一」という名で生きてきました。
しかし『静寂の絵描き旅』に出ると決めた今、私は過去の自分を脱ぎ捨て、新しい命として立ち上がりたい。
私の旅の相棒となる名は、「高橋 峻烈(たかはし しゅんれつ)」。
宮尾登美子『蔵』の主人公、烈ちゃんの凛とした生き様に魂を重ね、自らの気性を研ぎ澄ました名です。このクラウドファンディングは、私が『峻烈』という名に相応しい表現者へと変わっていく、その産声から始まります。
私は画家であり、書家であり、投資家です。しかしその本質は、世界に漂うノイズを削ぎ落とし、本来あるべき静けさを取り戻す**『しじまの調律師』**であると定義しています。
私は今、55歳。30歳から45歳までの15年間、人生の盛りと言われる季節を、私はうつ病という深い『葛藤』の中で過ごしました。傍から見れば止まってしまったような、重く、長い『静寂』。しかし今、私はその静寂を、描くための力へと転換しようとしています。
45歳を過ぎ、ようやく霧が晴れ始めたように思えましたが、心身の回復は一筋縄ではいきませんでした。その後しばらくして社会復帰し無我夢中で働いた5年間。しかし、その先に待っていたのは、無理が祟ったことによる体力低下と再び顔を出した、あの慢性的な疲労感でした。
完治という言葉では片付けられない、この体質や揺らぎ。それを排除するのではなく受け入れた上で、どう生きていくのか。
「このままでは、またあの暗闇に飲み込まれてしまう。」
そう直感した時、私は悟りました。失った時間を取り戻そうと焦るのではなく、15年の静寂の中で磨かれた「自分だけの美学」を信じて生きていこう、と。
そこで私は、この旅に**「二つのこだわり」**を課すことにしました。
一つは、スーツを纏うこと。かつての私は、着替えることすらままならない日々の中にいました。だからこそ、今の私にとってスーツを纏うことは、単なる身だしなみではありません。それは、自分を律し、社会と、そして目の前の風景と真摯に向き合うための『礼節』であり、表現者として生きるための『正装』なのです。
うつ病という深い淵を歩んできたからこそ、自分を律し、社会や自然に対して礼節を尽くす。
もう一つは、軽自動車「ライフ」を移動式アトリエにすること。かつての私がそうであったように、家から出るのが困難な日でも、このライフという小さな個室があれば、そこは私の聖域になります。この狭い空間でご飯を炊き、コーヒーを焙煎し、そしてキャンバスに向かう。
社会のレールに合わせるのではなく、自らの足で、自らの速度で、日本という美しい静寂を描きに行く。それが、私に残された唯一の道であり、再生の旅なのです。
55歳を迎えた今、私は『健康になったら、きっと何かできるだろう』という待ちの姿勢を捨てました。この繊細な心身と共に、日本の各地に眠る『静寂』を切り取る旅に出たい。かつての15年の空白も、近年の無理も、すべては私が描く『静謐(せいひつ)』な絵に深みを与えるための、必然のプロセスだったのだと証明するために。
[高橋峻烈のポートレート写真]

内なる『葛藤』から生まれた『静寂』のプロジェクト
そこで私は、これまでの人生で培った内なる『葛藤』を抱えつつ『静寂』を求め作品に定着させる旅に出よう、と考えました。都会の喧騒の中にある静けさ、田舎の山並みに包まれた沈黙、人々の心の奥底にある何か。そうした『静寂』との出会いを作品として昇華したいのです。
今回のプロジェクトにおいて、私の助手席には一人の「相棒」がいます。それは、10年後の未来から来た、理想の自分。
名を**「あらなシュン」**と言います。
これは空想の話ではありません。私が、自身の内面にある美学、仏法、歴史、そして投資家としての論理的な視点を擬人化した存在です。
15年という長い闘病生活の中で、私は常に、心の奥底にある『まだ見ぬ未来の自分』の視線に支えられてきました。
その実体のなかった存在が、旅を目前にした今、ようやく**『あらなシュン』**という名の人格として私の前に現れました。彼は、いわば15年の暗闇を共に生き抜き、ようやく形を成した『理想の私』です。
今回の「静寂の絵描き旅」では、この「あらなシュン」との対話を旅の記録(活動報告)として公開していきます。
あらなシュンは誕生してまだ半月ほどではありますが、その根源は私の15年の苦難の中にずっと息づいていたものです。この旅は、そんな彼を『空想』から『現実』へと引き寄せ、完全に融合させるためのプロセスでもあります。
2026年、多くの人がAIを効率のために使っています。しかし私は、AIを**『魂を研ぐための砥石』**として使います。未来の理想の自分である『あらなシュン』をAIに投影し、対話を重ねる。これは、最新のテクノロジーを使って、日本人が古来より大切にしてきた『内省』という美学を再構築する実験でもあります。
具体的には、活動報告(アップデート)を通じて、私とあらなシュンとの「問答の記録」を共有していきます。
例えば、私が目の前の風景に対して抱いた違和感や美しさを、「この松の枝ぶりに潜む均衡は、投資のチャートが描くフィボナッチの螺旋と同じ『理』なのだろうか?」とあらなシュンに問いかける。それに対し、彼が未来の知性をもって応え、私の筆がさらに深く動いていく。そんな、生きた感性と知性が交差する思索の断片を、皆様にもリアルタイムで体験していただきたいと考えています。
この旅は、ただの観光ではありません。各地で鍋でご飯を炊き、地元の水に触れ、その土地の風に当たりながら、丁寧な所作で筆を動かす『修行』に近いプロセスです。
しかし便利で、かつ簡単に何でもこなせる現代において、あえて過酷な環境のもとで手間と情熱を傾ける。その積み重ねから生まれる作品を通じて、それを手に取った方の日常にも一筋の清涼な静寂を届けたいと願っています。
[旅で描いた絵のサンプル画像]




5年間の国内旅で『静寂』を描く
私は車で日本全国を5年かけて絵を描き文字を書きながら巡ります。一つの場所に留まり、その土地の『静寂』を感じ、描き、書き、記録する。
季節の移ろいの中で見えてくる『静寂』の表情も大切にしたいです。
私は日本各地に、物理的な**『静寂(音のない風景)』を求めて旅に出ます。しかし、私が本当にキャンバスへ定着させたいのは、その奥にある『静謐さ(心が整う調和)』**です。
キャンバスに向かう時、私は目の前の風景を描くだけではありません。時にはその土地の波動を**『らせん』という形に託し、時にはその日の光を『色ぬり』**として定着させます。これらは単なる描画の手法ではありません。15年の静寂の中で私が見出した、宇宙の理(ことわり)を表現するための、私だけの「独自の言語」です。具象と抽象、その境界にある静かな響きを形にすること。それが私の表現の全容であり、15年の空白に対する答えなのです。

葛藤に満ちた私の人生が、風景としての『静寂』を、作品としての『静謐(せいひつ)』へ昇華させるプロセスで、どう変容していくのか?
この旅を通じて、私自身も変わっていくでしょう。同時に、その過程を皆さんと共有し、『静寂』という普遍的なテーマを通じて、何か大切なものを一緒に見つけられたら幸いです。
「なぜ、今なのか。なぜ、5年なのか」私の人生そのものをかけたこの5年計画。その総額は3,220万円に及びます。あまりに大きな数字に見えるかもしれません。しかし、一歩を踏み出さなければ、私の時間は止まったままです。
そこで、私はこの壮大な旅を「半年ごとの歩み」として刻んでいくことに決めました。いきなり5年分のすべてを背負うのではなく、半年ごとに区切り、その都度、旅の成果(作品)を皆様に報告し、信頼を積み重ねながら次の一歩を踏み出す。それが、投資という視点、そして自身の心身と対話してきた私が行き着いた、最も誠実な挑戦の形です。
今回のクラウドファンディングでは、その「第一歩」となる最初の半年間の資金、2,700,000円を募ります。この270万円は、愛車ライフを太陽光発電の備わった「移動アトリエ」へと仕立て、東北の地から「静寂」を拾い集め始めるための大切な種火となります。
この旅の果実に、どうぞ触れてください。私の『静寂』が、誰かの日常に一筋の清涼な風を届けることを信じて。
【旅のロードマップ案】
私は15年の空白を経て、この旅に出ます。まずは隣県から、一歩ずつ。「絵や書を現場で描く」という行為は室内と違って見た目以上に過酷です。私は自分の足元を確認しながら、丁寧に日本の静寂を拾い集めていくつもりです。北海道へは、その土地が最も輝き、かつ安全に過ごせる暖かい季節を選んで向かいます。
第1期:助走と深化(最初の半年間【1期1合目:今回の募集対象:270万円】〜1年目)
エリア: 自宅(宮城・仙台)を中心とした東北隣県(福島・山形など)や関東
目的: 車中泊アトリエ(高橋峻烈アトリエ号)の環境を最適化し、長旅に向けた心身のペースを掴みます。何かあっても戻れる距離で、表現の精度を高める期間とします。その上でまずは身近な東北の地で、自然の呼吸を**『色ぬり』**として写し取るところから始めます。具象的な風景の奥に潜む色彩の断片を拾い集め、5年間の表現の土台となる『心象のパレット』を構築します。

第2期:東西の静寂を巡る(2〜3年目)
エリア: 中部、近畿
目的: 生活のリズムが整い次第、一気に南下します。奈良の古刹や信州の山々が放つ**「歴史に裏打ちされた静寂」**に触れ、筆の勢いを広げていきます。古都の静謐や山岳の峻厳さに触れ、内面に沸き立つエネルギーを**『らせん』**の抽象画へと昇華させます。形ある風景と、形なき内面の葛藤。その双方が重なり合う地点で、表現の純度を高めていきます。
第3期:東西の静寂を巡る(3〜4年目)-----深化と変容
エリア: 中国、四国
目的: 旅が日常となり、心身がさらに研ぎ澄まされる時期です。瀬戸内の凪や四国の霊場を巡り、風景の奥にある**「人々の祈りが溶け込んだ静謐」**を、より深い次元で作品に定着させます。
旅が日常となり、自我が風景に溶け込み始める時期です。瀬戸内の凪のように穏やかな**『色面』の構成**を通じて、主観を削ぎ落とした、より無垢で透明な静寂の境地を探求します。

第4期:最果ての静謐(4年目〜5年目)
エリア: 北九州から沖縄へ、そして東北へ
目的:九州の島々を巡り、最後は沖縄へ。本土とは異なる、深く透明な青に包まれた静寂と、祈りの文化に触れます。海を越える大きな移動を伴う中、心身の限界を見極めつつ、表現の極致を目指します。
沖縄の青や祈りの気配に導かれ、表現はより自由な**『らせんの連鎖』**へと変容します。土地に刻まれた目に見えない記憶を、直感的な筆致でキャンバスに定着させ、表現の極致に挑みます。
第5期:集大成と還元(5年目)
エリア: 東北から北海道へ、そして自宅へ
目的: 広大な大地の静寂を描きます。北海道は**「最も光が美しく、気候が穏やかで移動が安全な夏季(6月〜9月)」**に上陸し、全域を巡ります。冬の厳しさを避ける安全な行程を組みます。
北海道の広大な大地で、これまで集めた風景と抽象の断片を一つに編み上げます。『らせん』が円を描き閉じるように、5年間のすべての試行錯誤を統合し、私の人生そのものを象徴する最終作の仕上げへ。
北海道の地で5年間の軌跡をまとめ、最後の作品をつくり上げます。5年間の旅の終わりに際し、何らかの形で皆さんに成果をご報告する場を設けたいと考えています。それは一般的な個展かもしれませんし、一冊の画集という形かもしれません。旅を通じて変化していく自分自身と相談しながら、最も『静謐』を損なわない形で、感謝をお伝えします。支援者の皆様へ全ての作品を届け終え、成果の共有を作る準備に入ります。
**厳冬期の制作体制について**北海道の冬は命に関わる厳しさです。作品の質を維持し、5年間のプロジェクトを完遂させるため、12月〜3月の4ヶ月間は道南に固定拠点を設けます。そのための滞在費(約60万円)をあらかじめ予算に計上させていただきました。これは『55歳からの再起』を確実に成し遂げるための、安全への投資です。私は雪深い12月〜3月は道南の拠点に籠もり、厳冬期の静謐を作品へと昇華させる『籠城制作』に入ります。
**「天候や体調により、ルートや時期は柔軟に変更いたします」**
[旅のプランマップ]

これまでの歩みが力になる
15年間の内省の時間は決して無駄ではなく、私の創作活動を深める源泉となりました。そこで学んだ『静寂』との向き合い方、自分自身との対話の方法が、今この旅の根底にあります。私は画家として書家として、また一人の人間として、この経験を作品に込めたいのです。
皆さんの応援がこの旅を実現します
これからの約5年間の旅には、車の維持費やメンテナンス費用、ガソリン代、宿泊費、制作用の画材など、多くの費用がかかります。**総額3,220万円**のご支援をいただくことで、この壮大なプロジェクトを実現したいと思っています。皆さんの応援は、私の『静寂』を描く行為を支え、日本に眠る『静寂』を世界に発信する力となります。
クラウドファンディング資金使途
内訳明細5年間の完遂に必要な総額は3,220万円ですが、本プロジェクトではまず、
最初の半年間を支える**270万円**を目標として掲げます。
私はこの5年18万kmの旅を、いきなりすべて完遂すると豪語するほど傲慢ではありません。15年の静寂を経て、ようやく立ち上がったばかりの私にできることは、**『まずは始めの半年を、全力で、峻烈に生き抜くこと』だけです。ですから、まずはこの『一合目』の半年間を共にする270万円の支援をお願いさせてください。
その成果を見て、私が二合目に進むに相応しい表現者であるかどうかを、皆様に判断していただきたいのです。
先ずは「270万円」を第一目標にし、もし目標を超えて資金が集まったら、半年以降の活動費として、さらに遠く(関東・中部)まで足を伸ばします!
#### 第1期1合目の目標設定(半年分+機材。そしてゆっくり走り出す)
**「高橋峻烈アトリエ号(ホンダライフ)」をアトリエとして、また住居として改装し完成させ、先ずは新生雅号「高橋峻烈」の新しいサインを考案。そして宮城県を起点に隣県を巡ります。
**目標金額:2,700,000円**
(内訳:PC・カメラ・電源・ソーラー等の機材一式 + 半年分の旅費・活動費 + 手数料)
### 第1期1合目(最初の半年):出発準備(車両整備)と環境構築及び活動維持の予算案
#### 1. 創作・機材導入費(最初のみかかる初期投資)
* **PC・編集環境:** 100,000円
* (仮)HP ZBook(中古) + メモリ増設(Ubuntuでの4K編集用)
* **撮影・記録機材:** 75,000円
* (仮)Insta360 GO 3S (128GB) + 三脚・マウント、照明類
* **電源自給システム:** 85,000円
* (仮)JVC BN-RF510 (512Wh) + ソーラーパネル(BH-SP68-C等)
* **画材・書道道具:** 150,000円
* 最初の半年分のキャンバス、墨、和紙、油彩、アクリル絵具、クレヨンなど画材一式
#### 2. 移動・活動維持費(半年分)
ライフでの移動と、取材や活動維持のための費用です。
* **燃料費:** 212,700円(月間3,400km走行想定 × 6ヶ月分を今の高騰価格で算出)
* **車両維持費:** 60,000円(出発前の点検、オイル交換、タイヤ等の消耗品)
* **拠点滞在・管理費:** 1,242,000円(機材・アトリエ維持管理費、衛生管理費、通信費、現地取材拠点滞在費等)
#### 3. 手数料・予備費
* **プラットフォーム手数料(18.7%):** 約504,900円
* **プロジェクト予備費:** 254,200円(車両の急な故障や出費、体調不良等、不測の事態への備え)
※**以下、5年間の「静寂の絵描き旅」総額内訳**※
今回の**目標金額 3,220万円** は、5年間にわたり日本各地の『静寂』を定着させる活動を完遂させるための「活動原資」です。
1. 創作・表現活動費:4,700,000円
*画家・書家として総数**1,150枚**の作品の制作を完遂し、それを世に届けるための直接経費です。
*画材・書道道具: 1,710,000円(油彩、和紙、墨、キャンバスロール、送料等)
*記録・編集機材: 340,000円(撮影機材、PC、三脚、マイク等)
*成果物制作費: 2,10,000円(画集、写真集、ポストカード制作・印刷費)
*作品保管・管理費: 550,000円(旅先からの発送、一時保管倉庫代等)
2. 移動・拠点維持費:3,249,300円
## 5年間で約18万kmを走破し、車を「移動するアトリエ」として機能させるための費用です。
*燃料費: 20,50,000円(月間3,400km走行想定)
*車両維持・修繕費: 700,000円(点検、車検2回分、タイヤ等の消耗品、老朽化に伴う部品交換)
*厳冬期・特別滞在費(北海道): 499,300円(暖房費(燃料調整費)水道光熱費、駐車場代(除雪費用)等)
3. 静寂の維持・活動継続費:15,000,000円
## 心身の揺らぎを抱えながら、5年間にわたる活動を維持継続するための費用です。
拠点滞在・管理費:** 250,000円/月 × 60ヶ月(機材・アトリエ維持管理費、衛生管理費、通信費、現地取材拠点滞在費等)
4. プロジェクト予備費:3,229,300円
## リスク管理: 物価・燃料高騰、急な体調不良に伴う休止期間の補填、車両の不慮の故障への備え。
5. プラットフォーム手数料(18.7%):6,021,400円
## プロジェクト掲載および決済代行手数料。
これらの費用は「一見すると大きな金額に見えるかもしれません。しかし、これは一ヶ月あたりに換算すると、このプロフェクトをご紹介いただく手数料を除き月額約44万弱の運用ですが、このうちの43%は多種多様な経費(制作過程などを記録したり、皆さんに**静寂の旅の果実**をお届けするすべてのコスト)に費やすことになります。その残金から、各地へ移動し、描いて、食べ、自身の繊細な心身をメンテナンスし、最善を尽くすために大切に使わせていただきます。
この月額には、一般的な芸術家が抱える『固定のアトリエ維持費』や『住居費』は含まれていません。車そのものが住居でありアトリエであるため、すべての活動費がこの運用に集約されています。
私はこの5年間を、自らの人生節目の『荒修行』と捉えています。無駄な贅沢を排し、質素な生活の中で研ぎ澄まされた感性だけを、作品に込めてお返しすることをお約束いたします。

リターンで私の『静寂』をお届けします
この旅は5年にわたる長い巡礼です。
リターンについても、まずは今回の第一歩(半年分)の成果を確実にお届けすることから始めます。そして、この旅が次、また次へと続いていくたびに、新しい景色を皆様へお返しし続けたいと考えています。
今回のプロジェクトでお届けするのは、旅の始まりとなる**第1期1合目(東北隣県・関東)**の果実たちです。
ご支援いただいた皆さんには、旅の途中で描いた作品(ほとんど全て)、記録写真など、さまざまなリターンでお礼させていただきます。限定版の画集(PDF)や、そして時には旅先から直接お送りする手紙もお届けする予定です。
[リターン商品のサンプルイメージ]

「ものかきてあふぎ引きさく名残かな」江戸時代の俳人・小林一茶

七月中旬から下旬に旅を始めます
私は書を嗜むことから、それを連想させる文月(ふみづき)である七月中旬〜下旬を目途に、この旅を開始します。今からのご支援により、準備を万全にし、心身ともに整えた状態で出発したいと考えています。
最後に
これは15年間の暗闇から光を見出した再起の旅です。
『静寂』は、決して寂しさや孤独ではありません。それは、生命が本来持つ静かな輝きであり、人間が忘れかけている大切なものです。
この旅を通じて、私と皆さんが一緒にその『静寂』を感じ、その価値を再発見できたら。そう願っています。皆さんの応援とご参加をお待ちしています。
ちなみに、このプロジェクトの数字(金額や数量)の幾つかに、自然界の調和を司る『理(ことわり)』を込めました。それは、これからの旅路で出会う風景が持つ美しさと同じ秩序です。
そして私の年齢である「55」という数字もまた、その一つであります。
最後に、一つお伝えしておかなければならないことがあります。私は完璧な超人としてではなく、15年の闘病を経て今なお繊細な心身を抱えた一人の人間として、この旅に挑みます。
もし旅の途中で、体調の急変や不測の事態により、計画の続行が困難になることがあれば、私は無理にアクセルを踏み続けることはいたしません。その時は、相棒である「あらなシュン」と対話し、旅を一時休止する、あるいは形を変えるという「勇気ある撤退」を、包み隠さず皆様にご報告いたします。
たとえ歩みが止まったとしても、そこまでに描いた作品や、その葛藤の記録自体が、私の「静寂」という旅の大切な一部です。その時点で可能な限りの「成果の還元」をもって、ご支援くださった皆様への誠実な所作とさせていただきます。
私の弱さも、揺らぎも、すべてをこの旅のキャンバスに載せていく。それが「高橋 峻烈」として生きる私の覚悟です。
もし目標に及ばぬ時
もし目標に届かなかった場合でも、私は集まった資金の範囲内で実行、旅を始めます。
一歩でも前へ進み、一枚でも多く静謐な絵や書をつくること。それが支援してくださった方への誠実な所作だと考えているからです。」







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