自己紹介及び経緯
はじめまして、小規模わさび農家【月屋】の瀬戸秀幸と申します。 一昨年、長年この畳石式わさび田を守ってきた友人の不慮の怪我により継続が難しくなり、後継者が見つかるまでの間、私が急遽受け継ぐこととなりました。
1950年代東京生まれ、東京在中、月2~3度現地の友人宅に滞在し棚田の維持管理を行い、不在時には地域の知人の協力を得ながら運営しております。
以前から田植え、収穫を手伝っておりましたが、この1年で友人の指導のもと、少しづつ整備を進めて来ました。余談ですが、伊豆には50年前より毎年通っており、多くの友人も移住しています。
月屋として、この地域の自然と伝統を大切に守り続けてきました。
今回の棚田継承も、この土地の価値ある文化を未来へつなげたいという想いからです。
プロジェクトにつて
この畳石式わさび田は、近隣の古老に尋ねても【私が子供の頃にはすでにあった】と言われるほど、長い歴史を持つ場所です。
伊豆天城にある伝統的な素晴らしい【畳石式わさび田】を守り、次世代に引き継ぐため、継続して管理していく事を決意いたしました。
今年3月入荷予定の3,000本の苗を、1年かけて大切に育てていきます。
この取り組みを、共同オーナーとして共に歩んでくださる方と現実させたいと考えています。
支援者の皆様には、毎月の育成レポートで棚田の様子をお届けし、1年後の収穫を楽しみに待って頂ければ幸いです。
今回、再生させる棚田のうち6段を皆様と共有し、2026年3月に苗を1段あたり約500本、計3,000本を作付いたします。
1段を40名のオーナー様でシェアーしていただき、240名+その他30名計270名様の限定での募集とさせていただきます。
収穫は2027年3月を予定しており、新鮮な生わさび約500gを順次お届けいたします。
詳しくは下記リターンにつてを参照ください。
水わさび栽培は究極の自然農法です
肥料、農薬を一切使わず、湧き水の栄養素ミネラル等と太陽の恵みだけで育てるのが水わさびです。
直射日光が強い夏には葉焼けを防ぐためネットを張りますが、月屋の棚田は周囲の木々が程よく日照を調整してくれます。
作付けを待っている棚田です

なぜ今このプロジェクトが必要なのか
私たちのわさび田は、修善寺から南へ数キロ、豊かな自然に囲まれた場所にあります。
しかし、この地域には管理者のいなくなり、放棄された畳石式棚田が多く存在します。
石を積み上げて作られた棚田は、一度荒廃すると復活には膨大な労力が必要で。自然に埋もれてしまえば修復はほぼ不可能です。
【一度荒廃すれば、復活には膨大な労力が必要と成ります】

月屋の棚田2025年8月 作付け 荒廃した棚田 元気に育っています
この地域は人より鹿の生息密度が高く、愛くるしい顔はしてますが、農業を営んでいる方は対策を取らないと大きな被害がでます。
昨年は電柵の故障により、育てた葉と茎を約1,000本ほど鹿に食べられてしまう被害もありました。 こうした現実と向き合いながら、棚田を守り続けています。

棚田外周全体に電柵が設置されています
この場所だけの価値
私たちが育てるわさびには、他にはない2つの大きな特徴があります。
①奇跡の湧き水【堀の水源】 わさび田の1段目は、この湧き水の直下にあり、水温は年間通して13~15度で安定。 わさび栽培に最適なこの水が、高品質のわさびを育てます。 湧き水は棚田を流れ沢と成り、やがて狩野川の支流と成ります。
②明治25年に中伊豆で開発された【畳石式棚田】
石を畳のように敷き詰めることで濾過機能を高め、酸素を含んだ綺麗な水を苗に供給する伝統技術です。
22段にも及ぶこの棚田は、自然と人の知恵が調和っした美しい景観を形づくっています。
静岡の畳石式水わさび栽培は 2017年3月には日本農業遺産、2018年3月には世界農業遺産に認定されています。
出典元「静岡わさび農業遺産推進協議会」 
プロジェクトが目指す未来
この【堀の水源】と呼ばれる棚田は地域所有で、現在令和9年までの賃借契約(継続可能)となっています。
それまでにこの棚田を未来につなぐ出来れば若い運営者を見つけることも大きな目的です。
明治時代から続く美しい景観と、本物のわさびを次世代に残したい。 先人たちが築いた技術と恵まれた環境があれば、必ず素晴らしいわさびを育てることができると信じています。
リターンについて
発送時期:2027年3月~
1.棚田共同オーナー様 / 240名様限定
支援金額:¥10,000
リターン:採れたて生わさび500g

大中小込み500g
★わさびの生育は同じ条件下でも個体差が非常に大きいです
★写真のわさびも同じ棚田より収穫した物です
2.生わさび及びわさびの茎 / 20名様限定
支援金額:¥11,000
リターン:採れたてわさび300g+わさびの茎500g 〇茎はわさび漬けを作ったり、醤油漬け、三杯酢などでお召し上がりください
大中小込み300g わさびの茎500g
3.生わさび及び花わさび / 10名様限定
支援金:¥12,000
リターン:採れたてわさび300g+花わさび300g

大中小込み300g わさびの花300g この時期だけの旬の味です
支援金の使い道
〇苗仕入れ費用
〇修復維持管理費(作業場含む)
〇リターン配送費(クール宅急便)
〇人件費
〇Campfire手数料
★大切に使わせて頂きます★
毎月の【生育レポート】で、棚田の様子を写真付きでご報告いたします。
自分が支援したわさびが、四季折々の風景の中でどう育っていくのか、収穫までの1年間を共有できます。
★わさびは贈答品として、とても喜ばれます。是非ご友人に、又、返礼品としてご検討ください。贈答品の包装を検討中です。(生わさび500gのみ)
★自然農法のなせる為、多少曲がった生わさびも入ります。
★わさびの保存方法を知れば、1~1か月半は新鮮な状態で美味しく食べることができます。
出典:一般財団法人日本わさび協会https://www.wasabi.or.jp/knowledge/howto
★発送にクール宅急便を利用する為、北海道、本州、四国、九州(沖縄本島含む)のみの取り扱いとさせていただきます。
★わさびの美味しい食べ方 出典:一般社団法人日本わさび協会https://www.wasabi.or.jp/knowledge/recipe
わさびについて多くの情報があります。 ご興味ある方は、是非Web Siteを覗いて見てください。

最後に
伊豆天城の清らかな湧き水と、先人たちが築いた石積みの技術。 この風景を後世に残すため、そして何より、1年後に皆様と『最高に美味しいわさび』を分かち合うためにどうか、月屋の新たな挑戦へのご支援をよろしくお願い申し上げます。

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