応援して下さる沢山の方へ
皆さん、お久しぶりです!石川県を代表するお土産を作った元高校生のせいまです。
まずは、この活動を知って頂いた事、そして、興味を持って頂いた事、本当に感謝しています。


🔹自己紹介
石川県生まれ、石川県育ちの大学1年生です。高校では生徒会長として、「学校を少しでも良くしたい」という想いで、県内公立校初となるアイス自販機の設置や校則改訂、新行事「卒業祭」の開催などに取り組んできました。その活動が評価され、2024年の全国生徒会大会では大賞校を受賞しました。
でも、そんな日常は――突然、壊れました。

2年前のあの日、当たり前だった毎日が一瞬で崩れ、「何が起きているのか分からない」不安と恐怖の中で時間を過ごしました。あれから2年。街は少しずつ前に進んでいます。それでも、すべてが元に戻ったわけではありません。
能登の人たちは、今も強く、温かく、前を向き続けています。だからこそ僕は、この地震をきっかけに何度も考えました。「自分には、何ができるのか」
忘れないこと。伝え続けること。行動し続けること。それだけは、やめてはいけないと思っています。
そして、その答えのひとつとして辿り着いたのが、「お土産」という形でした。
何故、お土産が必要なのか
地震が起きてから、これまでの自分の経験を活かして、石川県、そして能登のために何かできることはないのか。そう考える日々が続きました。
僕にとって石川県、能登は、世界一大好きな地元です。

だからこそ、何か行動を起こさなければ、観光客数の減少によって石川県全体の盛り上がりはさらに低下し、能登の復興も、まだまだ遠いものになってしまう。そう強く感じました。
そんな時に、ふと思い出した出来事がありました。それは、7つ年上の兄との、何気ない会話です。
兄が京都旅行から帰ってきた日。お土産として、八ツ橋を買ってきてくれました。そして、京都のおすすめの場所や、食べ物の話を、楽しそうにたくさん語ってくれたのを覚えています。
実は、その話を聞いた約1ヶ月後、僕は実際に京都を訪れることになりました。

その時、はっきりと感じたことがあります。
お土産というのは、ただの「物」ではなく、その土地の魅力を一緒に伝えるための、とても大切な存在なのだということ。
もし、京都を代表する八ツ橋や、東京を代表する東京ばな奈のように、「その土地を思い出し、行きたくなる存在」を石川県でもつくることができたなら。
そして、そのお土産を通して、石川県、そして能登の魅力を伝えることができたなら。
過去の自分のように、実際に石川県・能登を訪れてくれる人が増えるのではないか。
そう考えるようになりました。
ミルクとしお 第一弾
そして、実際に僕は、地震が起きてから1年と2ヶ月後に、能登のミルクとしおを使用した『ミルクとしお』という、全て、石川県で製造されている新しいお土産を作る事が出来たのです。もちろん、これは、一人だけの力ではありません。大変な状況ながらも、能登のミルク・そして、塩を製造して下さる能登の生産者の方々、お土産を実際に作って下さる、昔から通う大好きなお菓子屋さん、そして、この活動をこのように応援・そして、支援して下さっている沢山の方々のお支えにより、作られています。

🔹では、どのように、復興や石川県の盛り上げに繋がるのか
理由は、大きく分けて三つあります
まず、一つ目は、箱の内側に秘密があるのです。
実は、箱の内側にQRコードが印刷されており、そのQRコードを読み込むことによって、石川県の観光情報が知れる特別サイト『tsunagu』に繋がるようになっております。


[この観光サイトは、構成から文章まで、すべて僕一人で作りました。
思いは込めましたが、正直、まだクオリティは十分とは言えない部分があります‥。]
ですので、このお土産を手に取った方が、「石川県に行ってみたい」「能登は、きっと素敵な場所なんだ」そう感じてくださり、実際に足を運んでいただけたら、これ以上嬉しいことはありません。
二つ目は、実際に能登への寄付に繋がるという部分です。
実は、『ミルクとしお』の売り上げの一部は、JRサービスネット金沢さん(ミルクとしおを販売して下さる金沢駅の中のおみやげ処のお店)と協力して、義援金としての寄付であったり、
昨年の9月に、能登の人達に向けて、能登は特に冬にかけてかなり冷え込むので、暖かい毛布や、膝掛け、マットレスなど、100名近くの方にお渡しをしました!物凄く喜んでくれるのを間近で見る事ができ、もっと頑張らなければならないと強く思いました!
皆さんの温かい応援により、この活動、そして、能登への寄付に繋がっています。
三つ目は、能登の現状を「伝える媒体」になるから
ニュースは、時間が経つと流れてしまいます。けれど、お土産は、手元に残り、人に渡り、会話を生みます。ミルクとしおには、能登の素材だけでなく、今の能登の現状や想いも、一緒に込めています。だからこそ、これは、買って終わりではなく、能登のことを「知ってもらう」きっかけになるお土産です。
震災から2年、能登の現状はどうなったのか?
ここまで、このプロジェクトに込めた想いや背景をお伝えしてきました。その中で、皆さんにひとつ、正直にお伝えしなければならないことがあります。それは、このお土産プロジェクトを立ち上げる前から、僕が一番恐れていた事態に、少しずつ近づいているということです。

それは、大きな被害が起きることでも、支援が足りなくなることでもありません。もっと静かで、気づきにくく、そして取り返しのつかないこと。
『地震の風化』になります。
地震が風化するというのは、被害がなくなるということではありません。「まだ復興の途中である」という現実が、語られなくなってしまう事です。ニュースが減り、話題に上がらなくなり、「もう大丈夫なのだろう」と思われてしまう。その結果、人の関心は薄れ、能登を訪れる理由も、少しずつ失われていきます。風化が進めば、観光客は戻らず、地域の経済も回復しない。
多くの避難所は閉鎖されましたが、今もなお、元の暮らしに戻れず、仮の生活を続けている方がいます。発災から時間が経ち、日常が戻ったように見える一方で、生活が「仮のまま」止まっている人たちがいる。報道される機会が減り、こうした現状が続いていることを、自分の友人ですら「知らなかった」と言うほど、静かに、見えなくなっています。

[2025年10月に撮影した能登の様子です]
だから僕は、気づきました。
ミルクとしおは、「これだけで現状を変えるもの」ではない。
「風化に抗い続けるための、ひとつの手段」にはなれる。
だからこそ、このプロジェクトを、ここで終わらせたくありません。ですので、僕は
「ミルクとしお』第二弾をスタートすることに!
第二弾を行う理由は、一度きりでは届かなかった人に、もう一度、能登の魅力を届け、能登、そして石川県に足を運んでもらうためです。第二弾では、能登のミルクと塩が持つ素材本来の魅力を、より感じてもらえる形として、バターサンドというかたちを選びました。
↓バターサンドのデザインは、こちらになります↓

このパッケージに使ったのは、能登の海をイメージした「能登ブルー」。震災の記憶だけで語られる場所ではなく、本来の能登の美しさや、やさしさを、もう一度、まっすぐに伝えたいと思いました。
明るく、やさしく、手に取りたくなる色にしたのは、「重い復興」ではなく、「行きたくなる能登」を届けたかったからです。
そして、今回のバターサンドも、能登・そして、石川県の「今」を知ることができる専用ページへのQRコードを印刷いたします。
しかし、この取り組みは、僕一人の想いだけでは、続けることができません。
商品の製造や原材料の確保、パッケージ制作、発信や販売にかかる費用、そして多くの方に知っていただくための広告費など、継続するためには、どうしても一定の資金が必要です。
だからこそ、このプロジェクトを、クラウドファンディングという形で、皆さんと一緒に進めたいと考えたのです。
『ミルクとしお』第二弾は、能登を忘れない理由を、一緒につくるプロジェクトです。
🔹支援金の使途~復興の為のお土産~
皆様からいただいた支援金は、以下の用途に使用させて頂きます
まず第一に、能登のミルクと塩の安定的な確保です。能登の生産者の方々と継続的に関わりながら、品質を保ったまま、安定して原材料を仕入れる必要があります。ミルクや塩は、天候や生産環境の影響を受けやすく、必要な量を確保するためには、事前の調整や一定量での発注が欠かせません。

次に、商品の製造と品質管理です。素材本来の味を活かすため、大量生産ではなく、製造方法や配合を細かく調整しながら、一つひとつ丁寧に仕上げていきます。安定した品質を保つためには、試作や検証を重ねる必要があり、その分、製造コストもかかります。

さらに、パッケージ制作と発信のための活動です。「能登のミルクと塩」という背景や想いが、手に取った方にきちんと伝わるよう、デザインや仕様にもこだわります。このプロジェクトは、ただ商品を作るだけではなく、能登の魅力を届け続ける取り組みです。

[投票により、パッケージは上の青色のデザインに選ばれました]
そのため、商品開発・製造・発信を継続していくための一定の資金が必要となります。
このプロジェクトを通じて、「ミルクとしお」は、ただのお土産ではなく、能登の過去と今、そして未来をつなぐ存在として、育てていきたいと考えています。
🔹みなさんへのお返し
支援してくださる皆様へのリターンとして、ミルクとしおならではの特別な体験や商品をご用意しました。
ミルクとしお第一弾では『ゴーフレット』、第二弾では『ばたーさんど』をご用意しています。また「自分だからこそできること」を考え、モノだけで終わらない特別な体験型のリターンもご用意しました。動画を通して能登を楽しんでいただける体験や、感謝の想いを込めたお手紙など、このプロジェクトでしか体験できない内容になっています。

[法人の方向けには、HPへの企業名掲示やなど、ビジネスにも活用いただける特典をご用意しています。]
・掲載期間:8年4月1日(予定)から1年間掲載させて頂きます
・掲載方法:掲載サイズの大きさは,支援のコースによって異なります
・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。ロゴの受け渡しについては、プロジェクト終了後にお送りするメールをご確認ください。
「ミルクとしお』について
- ・内容量は,ゴーフレットの場合は、8個入り、ばたーさんどの場合は、6個入り・12個入りのお菓子になります。箱の中にQRコードが印刷されています。⚠︎原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。 商品開封前には必ずお届けのリターン貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
『お礼の動画』について
・収録時間:大体5分-10分のオリジナルで作成した動画となります。
・提供方法:メールにURLを添付致しますので,是非,見てみて下さい!
・全てのリターン品の提供は,3月下旬(予定)となります。ご理解の程,宜しくお願い致します🙇♂️
【スケジュール】
3月9日 クラウドファンディング終了
3月下旬 お礼のリターン商品の発送
3月28日 ミルクとしお 『ばたーさんど』金沢駅にて販売開始
🔹実現までのロードマップ
まず、クラウドファンディングは、3月6日までの開催を予定しています。
そして、第二弾となる『ミルクとしお』の販売は、3月28日より、金沢駅にてスタートします。

目標達成後は、能登の生産者や製造パートナーと連携しながら、原材料の確保や製造スケジュールを順次進めていきます。
ミルクや塩といった自然素材を扱うため、天候や生産状況を見ながら、無理のない形で慎重に製造を進めていく予定です。
製造や準備の過程で、やむを得ず調整が必要になる場合もありますが、その際は、SNSや活動報告を通じて、進捗を丁寧にお知らせします。
すべての準備が整った後には、「ミルクとしお」第二弾の完成をひとつの節目として、能登の魅力や想いを改めて発信し、支援してくださった皆さまへ、感謝の気持ちをしっかりとお届けしたいと考えています。
🔹未来へのメッセージ~あなたの支援が、能登へとつながる~
最後に、僕からの想いを伝えさせて下さい

ミルクとしおは、ただのお土産ではなく、能登で育まれてきた記憶や想いが詰まった存在です。第一弾で終わらせるという選択肢もありましたが、この想いを、未来へつないでいくことが、今の自分の使命だと感じています。
僕自身、まだまだ未熟な点も多いですが、石川県で育ち、この土地で育まれてきた想いや価値を守りながら、能登の復興、そして石川県全体をもう一度元気にするための一歩を、今ここから踏み出したいと考えています。
皆さまのご支援は、能登の素材や人の想いを、次の世代へ手渡していくだけでなく、石川県全体の盛り上がりへとつながる大切な一歩になります。
それは、この土地の記憶や文化を守りながら、未来へ向けて前に進む力になると信じています。
ミルクとしおを通じた能登の復興、そして石川県を盛り上げるこの挑戦に、お力を貸してください。皆さんと一緒に、能登を忘れない理由をつくり、石川県の未来へとその想いをつないでいけたらと思っています。
どうか、よろしくお願いいたします。
ミルクとしお せいま/ 石川県を代表するお土産を作る元高校生





コメント
もっと見る