自己紹介
戸畑祇󠄀園大山笠振興会です。
220年を超える歴史のある「戸畑祇󠄀園大山笠行事」は、「提灯山」の愛称で親しまれている飛幡八幡宮、菅原神社、中原八幡宮の三社の夏祭りです。
その起源は、享和3年(1803)、須賀大神に疫病退散を祈願した際、御神徳により平癒したため、山笠をつくり祝ったことから始まったと言われています。
現在では、毎年7月第4土曜日を挟む金土日に行事が行われており、祭り期間中はそれぞれの地域で巡行していますが、中日の土曜日夕方に浅生1号公園周辺に集い、大山笠と小若山笠で競演を行います。
このプロジェクトで実現したいこと
「戸畑の夏の光を、未来へつなぐために。」
深刻な物価高騰の波は、私たちの戸畑祇園大山笠にも押し寄せています。伝統の灯を守り、持続可能な運営体制を整えるため、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。この祭りを愛するすべての皆様、どうかお力添えをお願いいたします!
現在の準備状況
1. 技を磨き、魂を込める。連日の厳しい稽古
戸畑祇󠄀園大山笠の迫力は、一日にして成らず。現在、各地区の担ぎ手たちは、仕事終わりの時間を惜しんで集まり、お囃子の練習や山笠の組み立て技術の継承に励んでいます。特に、提灯を瞬時に組み上げる『五段上げ』の技術や、重さ数トンにおよぶ山笠を担ぐ足並みの揃え方は、長年の鍛錬が必要です。山笠はユネスコ無形文化遺産の名に恥じぬよう、妥協のない準備を続けています。
2. 「安全」と「感動」を両立させるための試行錯誤
近年の物価高騰や人件費の上昇は、祭りの運営に大きな影を落としています。しかし、『予算がないから規模を縮小する』のではなく、『どうすれば質を落とさず安全に開催できるか』を日々議論しています。警備ルートの再検証、資材の効率的な活用、そしてこのクラウドファンディング。伝統を守り抜くための新しい運営モデルの構築に、事務局一丸となって取り組んでいます。
3. 支援者の皆様に「戸畑の誇り」を届けるための準備
今回ご用意したリターン品(返礼品)も、何度も会議を重ねて選定しました。『どうすれば、会場に来られない方にも戸畑の熱気を感じてもらえるか?』。山笠に近い特別観覧席や、普段は立ち入れない先導体験など、支援者の皆様が『この祭りの一員になって良かった』と思えるような体験を準備しています。
リターンについて
①支援金10万円 【10名限定】
祭りの鼓動を導く。山笠・特別先導権(弓張提灯付き)
通常、競演会の神域ともいえるルートに立ち入ることができるのは、山笠を担ぐ男衆などの関係者のみ。今回、10名様限定で、祭りの最高潮を切り拓く「先導」という大役を担っていただける特別なアクティビティをご用意しました。
当日は、粋な法被と雪駄を身にまとい、祭りの熱気を最前線で体感。さらに、各山の執行部のみが持つことを許される「弓張提灯を持って先導していただきます。
観客席からでは決して味わえない、伝統の「内側」にある景色をその目に焼き付けてください。
【本リターンの構成】
先導体験: 10名限定。熱気渦巻くコースの最前線を歩く特別アクティビティ。
衣装一式貸出: 法被・雪駄を着用。身も心も祭りの一員に。
弓張提灯: 各山の執行部だけが携行する提灯を持って先導役を務めます。
特別観覧席チケット(1枚): 体験後も、祭りの興奮を最前線で楽しめます。
②支援金3万円 【限定数30名】
「ヨイトサ!」の響きを最前線で。競演会・特別観覧席チケット
競演会のメイン会場となる戸畑区役所前。その中でも、最も迫力ある山笠の競演を間近で堪能できる「特別観覧席」をご用意しました。一般の観覧エリアよりも山笠との距離が近く、担ぎ手たちの荒い息遣いや、「ヨイトサ!」の掛け声、そして12段309個の提灯が揺れる光景を、座ってゆったりと、かつダイナミックに体感いただけます。一生の思い出に残る「特等席」で、伝統の極致をお楽しみください。
【本リターンの構成】
特別観覧席チケット(1枚): 競演会を最高のロケーションで楽しめる指定席。

③支援金1万円 【限定50名】光のピラミッドをご自宅に。ミニチュア提灯をお渡し
戸畑祇園大山笠の象徴であり、「光のピラミッド」と称される大山笠。その幻想的な姿を身近に感じていただける、特製のミニチュア提灯をご用意しました。祭りの興奮を呼び覚ますこの提灯は、玄関やリビングに飾るのにぴったりのサイズ感です。支援の証として、また伝統文化を愛する証として、お手元に置いていただければ幸いです。
【本リターンの構成】
ミニチュア提灯(1個): 戸畑祇園大山笠をモチーフにしたミニチュア提灯です。

④支援金3千円
戸畑祇園大山笠の熱狂を、あなたの元へ。(お礼メール&風景写真)
「遠方に住んでいて会場には行けないけれど、故郷の祭りを応援したい」「伝統を守る力になりたい」という方のための、純粋応援プランです。
ご支援いただいた皆様には、今年の競演会が無事に開催された証として、当日の熱気あふれる風景を収めたデジタルフォトと、振興会からの感謝を込めたメッセージをお送りします。皆様の想いが、伝統の灯を次世代へと繋ぐ大きな力となります。
【本リターンの構成】
サンクスメール: 振興会より、感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りします。
競演会風景写真(データ): 今年の競演会の熱狂を伝えるベストショット数枚を、電子メールにてお届けします。

スケジュール
▶ 6/1(月):クラウドファンディング公開
▶ 6/30(火):募集終了
▶ 7月上旬:リターン品(提灯・チケット等)を順次発送
▶ 7/25(土):「戸畑祇󠄀園大山笠競演会」開催!
注意事項
- 支援者が、北九州市暴力団排除条例に規定する暴力団員又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者である場合、支援の申出をお断りし、収受した支援金を返還いたします。
最後に
【最後に:この灯を、次の200年へ。皆様と共に担ぎたい。】
享和3年の創始より、戸畑祇園大山笠は220年以上の歳月を歩んできました。
幾多の困難や時代の荒波に揉まれながらも、この祭りが今日まで続いてきたのは、ひとえに「故郷の誇りを守りたい」という先人たちの不退転の決意があったからです。
夜空にそびえ立つ309個の提灯、光のピラミッド。
街を震わせる「ヨイトサ!」の掛け声と、魂を揺さぶるお囃子の音。
この景色は、私たち戸畑の人々にとって、単なる行事ではなく、生きる活力そのものです。
しかし今、私たちは大きな岐路に立たされています。
深刻な物価高騰は、伝統の維持という重い課題を突きつけています。会場の安全を守るための警備費、設営費は年々膨らみ、これまでのやり方だけでは、この壮大なスケールで祭りを継続することが困難になりつつあります。
「伝統を、あきらめない。」
その決意のもと、私たちは今回、戸畑祇󠄀園大山笠の長い歴史の中で初めてとなるクラウドファンディングという挑戦を決めました。
これは単なる資金集めではありません。
ユネスコ無形文化遺産という世界に誇る宝を、次の100年、200年先の子どもたちへ、変わらぬ姿で繋いでいくための「未来への投資」です。
皆様からいただくご支援は、提灯の一つひとつ、法被のひと織り、そして祭りを支える安全な運営へと形を変え、今年の競演会を照らす光となります。
観客席から見守ってくださる方も、遠く離れた地から故郷を想ってくださる方も。
どうか、私たちと一緒に、この山笠を担いでいただけないでしょうか。
皆様お一人おひとりが、戸畑祇󠄀園大山笠の歴史を繋ぐ「担ぎ手」です。
この夏、戸畑の街に最高の「光の競演」を。
皆様の熱いご支援を、心よりお願い申し上げます。
戸畑祇󠄀園大山笠振興会 一同




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