はじめに|このプロジェクトについて
はじめまして。私たちは、一般社団法人デスフェスの活動を担うカツギテです。
私たちは、“死をポップに、終活を再定義する”をコンセプトにした、前代未聞の祭典「Deathフェス」を開催しています。
2025年4月、渋谷ヒカリエで開催した第2回目の「Deathフェス」には10代から90代まで、4,200人を超える方々が足を運んでくださいました。
死をテーマにしながらも、深刻になりすぎず、軽くもせず。語り、問い、考え、そしてそれぞれの場所へ持ち帰る。
その場で交わされた対話や、来場者の表情、そして年齢も背景も異なる人たちが「死」というテーマを前に同じ場に集ったという事実を通して私たちは確かな手応えを感じました。
仲間募集の想い
「死を語る場」は、いまの社会に必要とされていると。
現在私たちは、第3回目となる「Deathフェス2026」に向けて、約60名のカツギテ(プロボノの仲間)とともに準備を進めています。

このクラウドファンディングは、イベントを成功させるためだけのものではありません。
死をタブー視しない社会を、10年かけてつくっていく。
そのムーブメントを、ともに担う仲間と出会うためのものです。
私たちについて|「カツギテ」とは?
私たちは、自分たちのことを「カツギテ」と呼んでいます。
カツギテとは、一般社団法人デスフェスの活動に共感し、このムーブメントをともに担うプロボノの仲間たちのこと。この言葉は、祭りで神輿を担ぐ「担ぎ手」から来ています。神輿は、一人では担ぐことができません。 複数の人が肩を並べ、ともに支え、ともに進むことで、 はじめて前へ進んでいきます。

カツギテになったきっかけはさまざまです。

年齢も職業も国籍もバックグラウンドも異なりますが、共通しているのは、「死について、オープンに話したいと思っていること」。
そして.......

背景|なぜ今、「死を語る場」が必要なのか
こうした想いを、日常の中で安心して言葉にできる場は、まだ多くありません。
「死」はどこか特別で、縁起が悪いもの、重たいもの、触れてはいけないものとして扱われがちです。
けれど一方で、

本当は誰もが、不安や疑問、語りたい想いを抱えている。
医療や福祉、介護、デスカフェなど、各地で地道な取り組みが続いている一方で、多様な立場の人がフラットに、日常の中で死を語れる場は、社会全体を見渡すとあまりにも少ないのが現状です。
Deathフェスは、「死をもっとポップに、終活を再定義する」そんな問いから生まれました。
死を、特別なものとして遠ざけるのではなく、人生の延長線上にあるテーマとして、誰もが語り、考え、向き合えるようにしたい。
重くなりすぎず、
正解を押しつけず、
でも、軽く流さない。
Deathフェスが目指してきたのは、「死をきっかけに、生をひらく場」です。
経緯|なぜ「10年続ける」構想なのか
Deathフェスは、最初から「10年続ける」ことを構想に入れていました。

10年という時間をかけて向き合っていけば、それは一過性のイベントではなく、社会に根づく“文化”になると信じていたからです。
とはいえ、その確信は、最初から揺るぎないものだったわけではありません。
開催を重ねるなかで、参加者同士の対話が、イベントの外でも続いていったり、日常の選択や、人生の節目でDeathフェスを思い出してもらえたり。
そうした一つひとつの積み重ねによって、「10年続ける」という構想は、少しずつ“実感を伴った確信”へと変わっていきました。
ビジョン|10年後に実現したい社会
10年後、Deathフェスという名前がなくてもいい。
けれど、「死について語ること」が特別ではない社会になっていてほしい。
家族と、友人と、職場や地域で。
死を語ることが、生き方を考えることにつながっている。

そんな文化が、じわじわと社会に根づいていくこと。それが、私たちが見たい景色です。
「Deathフェス2026」の位置づけ|転換点としての一年
「Deathフェス2026」は、これまでの延長線にある「開催年」ではありません。
2026年は、“誰かの情熱頼み”にしないための転換点です。
イベントを続けるための資金ではなく、ムーブメントを育てるための土台づくり。
クラウドファンディングは、そのための手段であり、同時に「仲間をひらく」ための入口でもあります。
私たちには、強力なスポンサーがいるわけではありません。
Deathフェスは、市民からはじまったムーブメントです。だからこそ、ここまで続けてくることができました。そして同時に、お金も、共感も、仲間も、まだ十分とは言えないのが現状です。
それでも私たちは、この場を閉じてしまうのではなく、ひらき続ける道を選びたいと思いました。
私たちカツギテのなかには、この活動をどう続けていくべきか、立ち止まった時間を過ごした人もいました。「続けたい」という想いと、「続ける責任」のあいだで揺れたこともあります。
日常的に運営を担う事務局メンバーも、その問いの渦中にいました。
けれど、答えを急いで出すのではなく、
この揺らぎそのものを、
場にひらいていくことを選びました。
そうして少しずつ、Deathフェスは、
誰かが引っ張るものではなく、
多くの人が問いを持ち寄り、
支え合いながら続いていく
ムーブメントへと変わってきました。
支援について|「仲間になる」という関わり方

支援するということは、私たちにとって「仲間になる」ということです。
ただ、仲間であることに、ひとつの正解や役割があるわけではありません。
企画や運営に深く関わる人もいれば、ときどき場に参加し、問いを持ち帰る人もいます。
応援という距離感で、ムーブメントを見守ってくれる人も、私たちにとっては大切な仲間です。
関わり方は、その時々のライフステージや気持ちによって変わっていい。
無理のない距離で関わることも、このムーブメントを育てる大切な力です。
最後に
だから2026年は、「完成された答えを見せる年」ではありません。このムーブメントをどう育てていくのかを、仲間とともに試し、確かめていく“実験の年”です。
「Deathフェス2026」は、開催そのものがゴールではありません。
10年先につながる文化を、ともに育てていくための、ひとつの通過点。
このクラウドファンディングは、その第一歩です。
イベント概要
日付:2026年4月11日(土)〜4月16日(木)11:00-20:00
会場:渋谷ヒカリエ
イベントスペース 8/COURT, ギャラリー 8/CUBE 1/2/3
※ステージプログラムは、一部アーカイブ化を予定
参加費:無料(一部、有料コンテンツあり)
主催:一般社団法人デスフェス
企業協賛:FIRST DOMINO株式会社、GRAVETOKYO、株式会社ティア、公益財団法人日本尊厳死協会、株式会社ライフワークス、公益財団法人仏教伝道協会
企画協力:株式会社グリーンアップル
後援:株式会社 J-WAVE
応援メッセージ
浄土宗龍岸寺 住職 池口 龍法さん
私たちは生きているなかで多くの身近な「死」に出逢います。祖父母との別れ、両親との別れ、兄弟姉妹や知人との別れ。ときには子供や孫を見送ることもあるでしょう。さらにはペットとの死別やスマホなど家電の臨終も経験し、やがては自分自身もあの世へと旅立っていきます。Deathフェスは、死に関する知見を深める貴重な場で、仏教的なアプローチを伝えることで私も協力してまいります。よりよく死を受け止め、よりよく生きるとは何か。ともに学びましょう。
ヴィヴィアン佐藤さん(アーティスト/非建築家/映画批評家)
「死」と「死後」を考えることは、それらを直視し、デザインし、凌駕すること。その行為は最も生命力に溢れ、前向きに生きることそのもの。「死」と「死後」への考察は、「生」を直視することにほかならない!また、人類が有史以来してきたことを遡る人間謳歌の試みだ!!!
リターンについて
Deathフェスへの関わり方は、人それぞれ。
この診断は“今のあなた”に合うリターンを見つけるための案内図です。
正解・不正解はありません。今の気分に近いものを選んでください。

※こちらのリターンは後日追加となります。(現在リターンに入っていません)
No.16「Death問いクッキー」は、
準備が整い次第、内容を公開いたします。
支援金の使い道
集まった支援金は、以下のような活動に活用します。
・「Deathフェス2026」の企画・運営費
・会場費、設備費、設営・安全管理に関わる費用
・記録用動画撮影、オンライン配信、アーカイブ制作費
・Webサイト制作、ポスター・サイネージ用画像制作、広告宣伝費
・パンフレット制作・印刷費
※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。







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