20年前「下町ジャングル」などというタイトルで変人看板屋の清吉とミジンコと呼ばれてる青年の話でシナリオを書いて映画化しようとした時、プロデューサーから写真家の鬼海弘雄を紹介された。鬼海さんはシナリオを面白がってくださり映画のスチールも撮ってくださる約束になった。わたしは喜んで鬼海さんを誘い鳩の街商店街の中程にあったスナック「道草」で酒を飲んだ。大酒を飲んだ私は気がつくと亀戸線の線路で寝ていてレール越しに始発電車の音で目が覚めてからに、死ぬのを免れた。嘘みたいだがホントのロクデナシ。2020年、鬼海さん亡くなった。そんな鬼海さんの名作写真集「やちまた」に載ってそうな人物像に俳優部全員今回はなってもらう。真っ当なふりする奴は大嫌い!って映画なのだ「愛の道草」。今回は気取った俳優など1人もいない。才能ある役者しか出演しない。




