絵本制作プロジェクト ~障害があっても夢を叶える 4人の絵本制作~

令和8年、障がい者の感性を物語にする絵本事業を始動します。アートを低賃金の作業で終わらせず、正当な対価を生む「価値ある仕事」へ。表現者が自立できる新しい福祉の循環を、米沢から共に創りましょう!応援よろしくお願いします。

現在の支援総額

1,020,000

102%

目標金額は1,000,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/06/01に募集を開始し、 45人の支援により 1,020,000円の資金を集め、 2026/06/30に募集を終了しました

絵本制作プロジェクト ~障害があっても夢を叶える 4人の絵本制作~

現在の支援総額

1,020,000

102%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数45

このプロジェクトは、2026/06/01に募集を開始し、 45人の支援により 1,020,000円の資金を集め、 2026/06/30に募集を終了しました

令和8年、障がい者の感性を物語にする絵本事業を始動します。アートを低賃金の作業で終わらせず、正当な対価を生む「価値ある仕事」へ。表現者が自立できる新しい福祉の循環を、米沢から共に創りましょう!応援よろしくお願いします。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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【挨拶】


「森のアトリエ」

代表 川上哲弥(かわかみてつや)


私は大阪府出身の35歳です。

精神科病院で作業療法士として勤務した後、

「理想の福祉の形」

を求めて2021年に山形県米沢市へ移住しました。

慣れ親しんだ土地を離れての挑戦でしたが、

この米沢で妻と出会い結婚し、

今では3歳の長女、2歳の長男、1歳の次女

を育てる父親として、

日々仕事と子育てに奮闘しています。


私の趣味はDIYで、

「お金が無いなら何でも自分で!」

という考えを大切に

森のアトリエや森かふぇも、

自分の手で少しずつリフォームを重ねながら形にしてきました。

空間づくりだけでなく、

活動そのものも一から作り上げることを

大切にしています。

珈琲作業室(壁や天井など素人DIY)

森かふぇ(店内風景)

精神科病院で働いていた頃から、

私は「その人らしく生きること」

「安心して挑戦できる場所づくり」

を大事にしてきました。

米沢という地域の中で、

人とのつながりを大切にしながら、

福祉・アート・地域

それらが

自然につながるような活動を目指しています。

3人のお父さん(子育て奮闘中)

【私たちが向き合っている問い】

森のアトリエは、

障がいを持つ方々が働く

「就労継続支援B型事業所」です。

普段の活動は、

挨拶やマナー、規則正しい生活といった

「社会に出るための準備」

が中心です。


もちろん大切なことですが、

ふと疑問に思うことがあります。 


「準備が完璧にできないと、社会に居場所はないのだろうか?」


できないことを直す練習ばかりに時間を使い、

その人が元々持っている面白い感性や、

得意なことを後回しにしていないか。

そんなもどかしさを、日々感じてきました。

あい:タイトル「女の子とお花」

【森のアトリエが大切にしている事】


「そのままのあなたが素晴らしい」


能力や生産性で人を測るのではなく、

その人がすでに持っている

「好き」や「得意」を信じること。 


「もっと頑張らなければ」

と自分を追い込むのではなく、


今のままの姿で、

胸を張って社会とつながれる道をつくりたい。 


その想いから、

私たちは一人ひとりの

「夢」

に耳を傾ける時間を何より大切にしています。

休憩時間のひと時

【「絵仕事」の始まり】


「いつか自分の絵で雑貨屋を開きたい」 


メンバーのそんな一言から、

私たちの「絵仕事(えしごと)」は始まりました。


これまでアート展への出展や、

トートバッグの制作など、

少しずつ活動を広げてきました。


ただ、現実は厳しいです。

彼らが手にする工賃(時給)は平均170円ほど...。

どれだけ時間をかけて描いても、

それが安定した収入に結びつくのは簡単ではありません。


それでも、彼らが描く絵には、

理屈抜きに「あ、いいな」と思わせる魅力があります。 

だからこそ、

私たちは「絵本」という形で、

彼らの感性を仕事として形にしたいと考えました。

絵仕事班による雑貨一覧
【なぜ「絵本」なのか】

私たちは、

単に作業所の仕事を整えるだけでなく、


「自分の絵で生計を立てていきたい」


というアーティストたちの夢を、

本気で応援したいと考えています。


そのために必要なのは、

まず彼らの存在を広く知ってもらうことです。 


事業所の中に閉じ込めておくのではなく、

誰もが手に取れる「絵本」という形で、

日本中の多くの方に彼らの感性に触れてほしい。


この絵本が、

彼らの才能を世の中に広める「名刺」となり、

自立に向けた一歩を踏み出す

きっかけになると信じています。

信希:絵本製作風景

【このプロジェクトは「一歩目」】

今回のクラウドファンディングは、

絵本を作って終わりではありません。 


完成した絵本が、

私たちの知らない誰かの手に渡り、

評価される。


その「売れた」という確かな結果が、

彼らにとっての仕事のやりがいや、

次へ進む原動力になります。


自分の表現が、一冊の本になって社会に出ていく。


その循環を作ることが、

彼らが自分たちの力で生きていくための、

大切なスタートラインになります

循環システム

【資金の使い道(目標100万円)】

皆さまから頂いた支援金は、

絵本を「仕事」へ繋げるための

事業資金として大切に活用させていただきます。


  • ①絵本制作・出版費(約40万円): 

  •  4名のアーティストによる絵本の編集・デザイン・印刷費。

  • ②正当な報酬と創作支援(約20万円):

  •   制作への原稿料および、今後の創作を支える良質な画材の提供。

  • ③広報・販路拡大費(約20万円):

  •   プロモーション撮影、WEB整備、展示会開催費。

  • ④諸経費(約20万円): 

  •  リターン発送費等


「作って終わり」ではなく、価値を広め、

継続的な仕事を生み出す仕組みを創るために活用します。

マルシェでの販売会

【参加アーティストの紹介】


個性豊かな4人の物語が、一冊の絵本に宿ります。



  • にぼし(20代・男性)
  • 絵本「校長のたんじょうび」について


  • ぼくの名前は、にぼしです。 

  • 絵を描くのが、だいすきです。 


  • 家にある、ぬいぐるみとか、 

  • 自分で考えたキャラクターを、

  • いつも描いています。


  • この『校長のたんじょうび』っていう絵本は、

  • 病院の待ち合い室で、思いつきました。 

  • お父さんが、治療室に入っていて、 

  • ぼくはお母さんと、ずっと待っていました。 

  • じっとしてなきゃいけなくて、ひまでした。 

  • だから、メモ帳に、ちまちまとお話をかきました。 


  • それが、はじまりです。


  • 絵本にするときは、お母さんに相談します。 

  • 「しっぽは長いほうがいいかな?」 

  • 「目は、まん丸かな?」 

  • お母さんと一緒に、ひとつずつ、考えました。


  • 主役の「ねこ校長」は、ぼくの大事な友達です。 

  • 昔、服屋さんでもらった、

  • ぬいぐるみがモデルです。 

  • ずっと一緒の大好きなぬいぐるみが、 

  • ぼくの絵の中で、校長先生になりました。


  • ぼくは、白い紙に、

  • ボールペン一本で描くのが好きです。  

  • 小さい子も、おじいちゃんも、おばあちゃんも。 

  • みんなが、この絵本を見てくれたらうれしい。

絵本「校長のたんじょうび」(表紙)



  • まかろんちゃん(30代・女性)
  • 絵本「大人になったら…?」への想い

  • 作業所で絵本プロジェクトの話を聞いたとき、

  • 素敵な作品をつくりたい、

  • 想いを込めてつくりたい、

  • と嬉しくなりました。


  • というのも、絵描きを始めて3年、

  • ずっと絵本を描いてみたかったけれど、

  • 手軽に始められないようなイメージがあったので

  • 今まで描いたことがなかったのです。


  • この「大人になったら⋯?」は、

  • 小学生の不登校の女の子のストーリーです。


  • なぜこのようなお話にしたのか。

  • まず私は絵本制作の時期に子どもをモチーフにした

  • イラストを描くことにはまっていたので、

  • 主人公を子どもにしようと決めました。


  • そして自分が子どものとき、

  • 当時学校に行きたくなかった私の前に、

  • こんな大人がいたらいればよかったなという思いで

  • 理想の大人を登場させました。


  • なのでこの絵本は

  • 登校拒否・ひきこもり・発達障害・

  • 福祉関係者・当事者・親御さん

  • などの方に是非読んでもらいたいです。


  • また、大人が読んでも

  • ホッとするような余韻になるような

  • 作品だと思っています。

  • 是非、読んでみてください。


  • 話は戻りますが、私は絵本を初めて作るにあたり、

  • 絵本を買ったりカフェで絵本を読んで

  • 勉強したりしました。


  • そのときに特に気に入ったのが

  • ヨシタケシンスケさんの

  • 「なつみはなんにでもなれる」

  • という絵本と、

  • 「よるくま」

  • というタイトルの絵本です。


  • そんなふうに、

  • 私の「おとなになったら⋯?」

  • が誰かのお気に入りの一冊になるような

  • 絵本でありますようにと願っています。

「おとなになったら…?」(表紙)


  • 信希(のぶき)(20代・男性)

  • ぼくの「生きるかて」


  • ぼくの名前は、信希(のぶき)です。


  • 東京からきました。

  • いまは米沢に住んでいます。

  • 3年になりました。


  • 絵を描くのは、10年前からです。 

  • 絵をかくのは、たのしいです。

  • お母さんも、絵がすきでした。


  • ぼくの絵には、大事な言葉があります。

  • 聖書(せいしょ)の言葉です。


  • それは、ぼくの「生きるかて」です。


  • いつも、言葉のことを考えます。

  • 「どんな形かな?」

  • 「どんな色かな?」って。

  • そうすると、イメージがどんどん大きくなります。


  • たとえば、「義(ぎ)の実」という絵があります。

  • まんなかに、おっきい実をかきました。

  • そのまわりには、ヘビもいるし、鳥もいます。

  • おそろしい鬼(おに)や

  • 雪女(ゆきおんな)もいます。

  • 教会のとなりに、焚き火(たきび)もあります。

  • いいものも、こわいものも、みんな一緒です。


  • 平和が、まんなかにあります。


  • やさしい思いでかきました。

  • ヤコブの手紙3:18


  • 幸(さち)(20代・女性)
  • 「絵本に対する思い」


  • こんにちは、さちです。

  • 私の部屋には2体のテディベアがあります。

  • 父方の祖母からもらった茶色のテディベアと、

  • 母方の祖母に幼い頃の私があげた、

  • 白いテディベア。


  • 2人ともすでに他界しており、

  • 母方のテディベアは私のもとへと帰ってきて、

  • 2体並べて大事に飾ってあります。


  • 大人になってふと、

  • テディベアを贈る意味を調べてみると、

  • 愛、友情、子供の成長、そして


  • 「困難を乗り越える(Bear=耐える)」


  • という深いメッセージが

  • 込められているのだそうです。


  • 欧米では子供の誕生祝い(ファーストベア)、

  • 生まれて初めて手にするお友達として、

  • 健やかな成長を願って贈る

  • 習慣があることを知りました。


  • もう祖母にそういう意図があったのか

  • 聞くことはできないし、

  • 幼い私にどう思ってテディベアを

  • あげたのかはわからないけれど、

  • そこには確かな愛があったことを

  • この想いを作品にしようと思いました。


  • それぞれのページで出てくる花達にも、

  • 花言葉がありますのでぜひ調べてみて下さい!

  • あなたを愛したテディベア(表紙)


  • 【最後に】

このプロジェクトの目的は、

単に絵本を作ることではありません。

 

「表現を通して、

誰もがそのままの姿で社会とつながれる道」を、


米沢のこの小さなアトリエから

広げていく挑戦です。


もし、私たちの掲げる未来に

少しでも共感していただけたなら。 


どうか、この挑戦の仲間になってください。

 

温かいご支援を、

心よりお願い申し上げます。

森のアトリエメンバー


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • ・絵本制作・出版費  4名のアーティストによるオリジナル絵本の編集・デザイン・印刷費。 ・アーティストへの正当な報酬・創作支援  制作に対する原稿料および、今後の創作を支える良質な画材の提供。 ・「知ってもらう」ための広報・販路拡大費  絵本を広く届けるためのプロモーション写真撮影、WEBサイト整備、展示会開催費用。 ・リターン準備・発送費等

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 7月24日、米沢興譲教会へ信希さんの絵本を寄贈させていただきました。写真左は主任牧師の高木先生、右はアーティストの信希さんです。信希さんはクリスチャンで、聖書の言葉をもとに絵を描き続けているアーティストです。以前、お母様からこんなお話を伺ったことがあります。学生時代の信希さんは、人間関係が原因で学校へ通えなくなった時期がありました。しかし、聖書の言葉を絵にして学校へ持って行ったことで、「すごいね」と周りから認められ、その絵がきっかけとなって再び学校へ通えるようになったそうです。その時、お母様は「絵は、人とのつながりを取り戻す手段になったんです」と話してくださいました。その言葉は今でも私たちの心に残っています。残念ながら、お母様は今年1月にご逝去されました。そして、お母様が眠る納骨堂は、この米沢興譲教会にあります。今回、その大切な場所へ、信希さん自身が描いた絵本を寄贈することができました。信希さんにとって、絵は人生を変えてくれた大切な存在です。そして、その原点を支えてくださったお母様へ、絵本という形で想いを届けることができた、特別な一日となりました。クラウドファンディングで応援してくださった皆さまのおかげで、このような心のこもった寄贈活動を続けることができています。これからも、一冊一冊の絵本を通して、アーティスト一人ひとりの物語と想いを、多くの方へ届けてまいります。温かいご支援、本当にありがとうございます。 もっと見る
  • 本日、南原コミュニティセンターへ、森のアトリエのアーティスト4名が制作した絵本を寄贈させていただきました。森のアトリエも南原地区で活動しており、地域の皆さんに育てていただきながら事業を続けています。そんな地元・南原のコミュニティセンターへ絵本をお届けできたことを、とても嬉しく思います。南原地区は、美しい自然とともに、多くのアーティストや作家が活動する地域として知られ、「ミナミハラアートウォーク」など、芸術を通した地域づくりにも力を入れています。寄贈の際には、4冊それぞれの絵本に込められた想いや、制作したアーティストについてご紹介させていただきました。館長にも大変喜んで受け取っていただき、「多くの方に読んでいただきたい」と温かいお言葉をいただきました。これからも森のアトリエは、地域とのつながりを大切にしながら、アートを通して人と人をつなぐ活動を続けてまいります。 もっと見る
  • クラウドファンディングで皆さまからいただいたご支援により、寄贈活動として、にぼしさんの母校である米沢養護学校へ、アーティスト4名が制作した絵本を寄贈させていただきました。当日は、にぼしさんと森のアトリエ代表・川上が校長先生へ直接絵本をお渡しし、寄贈への思いをお伝えしました。にぼしさんからは、「小学部や中等部には絵本がありますが、高等部になると絵本に触れる機会は少なくなります。自分が在学していた頃も、図書室には難しい本が多く、もっと気軽に手に取れる絵本があったらいいなと思っていました。だからこそ、今の後輩たちにも読んでもらいたいと思い、この絵本を寄贈しました。」という、自身の経験と思いをお話ししました。また、代表の川上からは、今回の寄贈に込めたもう一つの願いをお伝えしました。にぼしさんは、米沢養護学校を卒業後、森のアトリエへ通い、「将来は雑貨屋を開きたい」という夢を持って活動しています。その夢から始まった「絵仕事」は、今ではにぼしさん自身が夢に向かって歩む大切な仕事になっています。社会に出ると、「用意された仕事を選ぶしかない」と感じてしまうことも少なくありません。しかし、本当に好きなことや、やりたいことを仕事につなげていく道もあります。今、養護学校に通う子どもたちにも、「卒業した先輩が、自分の夢を大切にしながら挑戦している」という姿を知ってもらうことで、「自分も好きなことに挑戦していいんだ」と思えるきっかけになればという思いで、今回の寄贈を行いました。校長先生からは、「学生だけでなく、PTAやご家族、教職員の皆さんにも今回の取り組みを知ってもらいたいです。卒業生がこのように活躍していることは、多くの方にとって励みになります。また、今後はにぼしさん本人が学生たちへ直接お話しできる機会もつくれたら素敵ですね。」という温かいお言葉もいただきました。クラウドファンディングで応援してくださった皆さまのおかげで、このような素晴らしい時間をつくることができました。 ご支援いただいた一冊一冊の絵本が、子どもたちの笑顔や未来への希望につながることを願っています。改めまして、温かいご支援を本当にありがとうございました。 もっと見る

コメント

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  1. 2026/06/17 19:48

    今晩は、田村萌絵花の祖父の田村實です。森のアトリエさんにお世話に成って彼女成りに一生懸命頑張っている様子を見て居るとアトリエさん皆さんのお陰と感謝しか有りません。

    1. 2026/06/18 08:54

      田村さん、温かい応援コメントをありがとうございます。 萌絵花さんが日々一生懸命取り組んでいる姿を、私たちもいつも嬉しく見ています。森のアトリエでの活動が、萌絵花さんにとって自分らしく輝ける時間になっていることを感じています。 そして、毎週カフェにも足を運んでくださり、本当にありがとうございます。いつも応援していただけることが、私たちスタッフやメンバーの大きな励みになっています。 これからも萌絵花さんの可能性を大切にしながら、一緒に成長していける場所づくりを続けていきます。今後ともよろしくお願いいたします。


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