絵本制作プロジェクト ~障害があっても夢を叶える 4人の絵本制作~

令和8年、障がい者の感性を物語にする絵本事業を始動します。アートを低賃金の作業で終わらせず、正当な対価を生む「価値ある仕事」へ。表現者が自立できる新しい福祉の循環を、米沢から共に創りましょう!応援よろしくお願いします。

現在の支援総額

40,000

4%

目標金額は1,000,000円

支援者数

5

24時間以内に4人からの支援がありました

募集終了まで残り

28

絵本制作プロジェクト ~障害があっても夢を叶える 4人の絵本制作~

現在の支援総額

40,000

4%達成

あと 28

目標金額1,000,000

支援者数5

令和8年、障がい者の感性を物語にする絵本事業を始動します。アートを低賃金の作業で終わらせず、正当な対価を生む「価値ある仕事」へ。表現者が自立できる新しい福祉の循環を、米沢から共に創りましょう!応援よろしくお願いします。

【挨拶】


「森のアトリエ」

代表 川上哲弥(かわかみてつや)


私は大阪府出身の35歳です。

精神科病院で作業療法士として勤務した後、

「理想の福祉の形」

を求めて2021年に山形県米沢市へ移住しました。

慣れ親しんだ土地を離れての挑戦でしたが、

この米沢で妻と出会い結婚し、

今では3歳の長女、2歳の長男、1歳の次女

を育てる父親として、

日々仕事と子育てに奮闘しています。


私の趣味はDIYで、

「お金が無いなら何でも自分で!」

という考えを大切に

森のアトリエや森かふぇも、

自分の手で少しずつリフォームを重ねながら形にしてきました。

空間づくりだけでなく、

活動そのものも一から作り上げることを

大切にしています。

珈琲作業室(壁や天井など素人DIY)

森かふぇ(店内風景)

精神科病院で働いていた頃から、

私は「その人らしく生きること」

「安心して挑戦できる場所づくり」

を大事にしてきました。

米沢という地域の中で、

人とのつながりを大切にしながら、

福祉・アート・地域

それらが

自然につながるような活動を目指しています。

3人のお父さん(子育て奮闘中)

【私たちが向き合っている問い】

森のアトリエは、

障がいを持つ方々が働く

「就労継続支援B型事業所」です。

普段の活動は、

挨拶やマナー、規則正しい生活といった

「社会に出るための準備」

が中心です。


もちろん大切なことですが、

ふと疑問に思うことがあります。 


「準備が完璧にできないと、社会に居場所はないのだろうか?」


できないことを直す練習ばかりに時間を使い、

その人が元々持っている面白い感性や、

得意なことを後回しにしていないか。

そんなもどかしさを、日々感じてきました。

あい:タイトル「女の子とお花」

【森のアトリエが大切にしている事】


「そのままのあなたが素晴らしい」


能力や生産性で人を測るのではなく、

その人がすでに持っている

「好き」や「得意」を信じること。 


「もっと頑張らなければ」

と自分を追い込むのではなく、


今のままの姿で、

胸を張って社会とつながれる道をつくりたい。 


その想いから、

私たちは一人ひとりの

「夢」

に耳を傾ける時間を何より大切にしています。

休憩時間のひと時

【「絵仕事」の始まり】


「いつか自分の絵で雑貨屋を開きたい」 


メンバーのそんな一言から、

私たちの「絵仕事(えしごと)」は始まりました。


これまでアート展への出展や、

トートバッグの制作など、

少しずつ活動を広げてきました。


ただ、現実は厳しいです。

彼らが手にする工賃(時給)は平均170円ほど...。

どれだけ時間をかけて描いても、

それが安定した収入に結びつくのは簡単ではありません。


それでも、彼らが描く絵には、

理屈抜きに「あ、いいな」と思わせる魅力があります。 

だからこそ、

私たちは「絵本」という形で、

彼らの感性を仕事として形にしたいと考えました。

絵仕事班による雑貨一覧
【なぜ「絵本」なのか】

私たちは、

単に作業所の仕事を整えるだけでなく、


「自分の絵で生計を立てていきたい」


というアーティストたちの夢を、

本気で応援したいと考えています。


そのために必要なのは、

まず彼らの存在を広く知ってもらうことです。 


事業所の中に閉じ込めておくのではなく、

誰もが手に取れる「絵本」という形で、

日本中の多くの方に彼らの感性に触れてほしい。


この絵本が、

彼らの才能を世の中に広める「名刺」となり、

自立に向けた一歩を踏み出す

きっかけになると信じています。

信希:絵本製作風景

【このプロジェクトは「一歩目」】

今回のクラウドファンディングは、

絵本を作って終わりではありません。 


完成した絵本が、

私たちの知らない誰かの手に渡り、

評価される。


その「売れた」という確かな結果が、

彼らにとっての仕事のやりがいや、

次へ進む原動力になります。


自分の表現が、一冊の本になって社会に出ていく。


その循環を作ることが、

彼らが自分たちの力で生きていくための、

大切なスタートラインになります

循環システム

【資金の使い道(目標100万円)】

皆さまから頂いた支援金は、

絵本を「仕事」へ繋げるための

事業資金として大切に活用させていただきます。


  • ①絵本制作・出版費(約40万円): 

  •  4名のアーティストによる絵本の編集・デザイン・印刷費。

  • ②正当な報酬と創作支援(約20万円):

  •   制作への原稿料および、今後の創作を支える良質な画材の提供。

  • ③広報・販路拡大費(約20万円):

  •   プロモーション撮影、WEB整備、展示会開催費。

  • ④諸経費(約20万円): 

  •  リターン発送費等


「作って終わり」ではなく、価値を広め、

継続的な仕事を生み出す仕組みを創るために活用します。

マルシェでの販売会

【参加アーティストの紹介】


個性豊かな4人の物語が、一冊の絵本に宿ります。



  • にぼし(20代・男性)
  • 絵本「校長のたんじょうび」について


  • ぼくの名前は、にぼしです。 

  • 絵を描くのが、だいすきです。 


  • 家にある、ぬいぐるみとか、 

  • 自分で考えたキャラクターを、

  • いつも描いています。


  • この『校長のたんじょうび』っていう絵本は、

  • 病院の待ち合い室で、思いつきました。 

  • お父さんが、治療室に入っていて、 

  • ぼくはお母さんと、ずっと待っていました。 

  • じっとしてなきゃいけなくて、ひまでした。 

  • だから、メモ帳に、ちまちまとお話をかきました。 


  • それが、はじまりです。


  • 絵本にするときは、お母さんに相談します。 

  • 「しっぽは長いほうがいいかな?」 

  • 「目は、まん丸かな?」 

  • お母さんと一緒に、ひとつずつ、考えました。


  • 主役の「ねこ校長」は、ぼくの大事な友達です。 

  • 昔、服屋さんでもらった、

  • ぬいぐるみがモデルです。 

  • ずっと一緒の大好きなぬいぐるみが、 

  • ぼくの絵の中で、校長先生になりました。


  • ぼくは、白い紙に、

  • ボールペン一本で描くのが好きです。  

  • 小さい子も、おじいちゃんも、おばあちゃんも。 

  • みんなが、この絵本を見てくれたらうれしい。

絵本「校長のたんじょうび」(表紙)



  • まかろんちゃん(30代・女性)
  • 絵本「大人になったら…?」への想い

  • 作業所で絵本プロジェクトの話を聞いたとき、

  • 素敵な作品をつくりたい、

  • 想いを込めてつくりたい、

  • と嬉しくなりました。


  • というのも、絵描きを始めて3年、

  • ずっと絵本を描いてみたかったけれど、

  • 手軽に始められないようなイメージがあったので

  • 今まで描いたことがなかったのです。


  • この「大人になったら⋯?」は、

  • 小学生の不登校の女の子のストーリーです。


  • なぜこのようなお話にしたのか。

  • まず私は絵本制作の時期に子どもをモチーフにした

  • イラストを描くことにはまっていたので、

  • 主人公を子どもにしようと決めました。


  • そして自分が子どものとき、

  • 当時学校に行きたくなかった私の前に、

  • こんな大人がいたらいればよかったなという思いで

  • 理想の大人を登場させました。


  • なのでこの絵本は

  • 登校拒否・ひきこもり・発達障害・

  • 福祉関係者・当事者・親御さん

  • などの方に是非読んでもらいたいです。


  • また、大人が読んでも

  • ホッとするような余韻になるような

  • 作品だと思っています。

  • 是非、読んでみてください。


  • 話は戻りますが、私は絵本を初めて作るにあたり、

  • 絵本を買ったりカフェで絵本を読んで

  • 勉強したりしました。


  • そのときに特に気に入ったのが

  • ヨシタケシンスケさんの

  • 「なつみはなんにでもなれる」

  • という絵本と、

  • 「よるくま」

  • というタイトルの絵本です。


  • そんなふうに、

  • 私の「おとなになったら⋯?」

  • が誰かのお気に入りの一冊になるような

  • 絵本でありますようにと願っています。

「おとなになったら…?」(表紙)


  • 信希(のぶき)(20代・男性)

  • ぼくの「生きるかて」


  • ぼくの名前は、信希(のぶき)です。


  • 東京からきました。

  • いまは米沢に住んでいます。

  • 3年になりました。


  • 絵を描くのは、10年前からです。 

  • 絵をかくのは、たのしいです。

  • お母さんも、絵がすきでした。


  • ぼくの絵には、大事な言葉があります。

  • 聖書(せいしょ)の言葉です。


  • それは、ぼくの「生きるかて」です。


  • いつも、言葉のことを考えます。

  • 「どんな形かな?」

  • 「どんな色かな?」って。

  • そうすると、イメージがどんどん大きくなります。


  • たとえば、「義(ぎ)の実」という絵があります。

  • まんなかに、おっきい実をかきました。

  • そのまわりには、ヘビもいるし、鳥もいます。

  • おそろしい鬼(おに)や

  • 雪女(ゆきおんな)もいます。

  • 教会のとなりに、焚き火(たきび)もあります。

  • いいものも、こわいものも、みんな一緒です。


  • 平和が、まんなかにあります。


  • やさしい思いでかきました。

  • ヤコブの手紙3:18


  • 幸(さち)(20代・女性)
  • 「絵本に対する思い」


  • こんにちは、さちです。

  • 私の部屋には2体のテディベアがあります。

  • 父方の祖母からもらった茶色のテディベアと、

  • 母方の祖母に幼い頃の私があげた、

  • 白いテディベア。


  • 2人ともすでに他界しており、

  • 母方のテディベアは私のもとへと帰ってきて、

  • 2体並べて大事に飾ってあります。


  • 大人になってふと、

  • テディベアを贈る意味を調べてみると、

  • 愛、友情、子供の成長、そして


  • 「困難を乗り越える(Bear=耐える)」


  • という深いメッセージが

  • 込められているのだそうです。


  • 欧米では子供の誕生祝い(ファーストベア)、

  • 生まれて初めて手にするお友達として、

  • 健やかな成長を願って贈る

  • 習慣があることを知りました。


  • もう祖母にそういう意図があったのか

  • 聞くことはできないし、

  • 幼い私にどう思ってテディベアを

  • あげたのかはわからないけれど、

  • そこには確かな愛があったことを

  • この想いを作品にしようと思いました。


  • それぞれのページで出てくる花達にも、

  • 花言葉がありますのでぜひ調べてみて下さい!

  • あなたを愛したテディベア(表紙)


  • 【最後に】

このプロジェクトの目的は、

単に絵本を作ることではありません。

 

「表現を通して、

誰もがそのままの姿で社会とつながれる道」を、


米沢のこの小さなアトリエから

広げていく挑戦です。


もし、私たちの掲げる未来に

少しでも共感していただけたなら。 


どうか、この挑戦の仲間になってください。

 

温かいご支援を、

心よりお願い申し上げます。

森のアトリエメンバー


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • ・絵本制作・出版費  4名のアーティストによるオリジナル絵本の編集・デザイン・印刷費。 ・アーティストへの正当な報酬・創作支援  制作に対する原稿料および、今後の創作を支える良質な画材の提供。 ・「知ってもらう」ための広報・販路拡大費  絵本を広く届けるためのプロモーション写真撮影、WEBサイト整備、展示会開催費用。 ・リターン準備・発送費等

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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