1人の音楽家の半生を貴重な記録として未来につなぎたい。

大分で育った野球少年が明治大学マンドリン倶楽部と出会い、周囲の反対をよそに突き進んだ音楽の道。これまで歩んできた山あり谷ありの音楽人生を貴重な記録として未来につなぎたい。そんな教え子やファンの思いを1冊の半生記(兼 反省記!?)にしたいと思います。

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 残るところ1ヶ月を切りましたが、お陰様で300万円に届きました。
皆さまの温かいご支援のお陰です。甲斐先生も本当にありがたく申し訳ないと恐縮しておられました。これまでの皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。

 さて、世に語られぬ甲斐先生のプチエピソード第2弾です。ご紹介するのは1968年4月(甲斐先生は何と29歳!)に黒木憲さんが歌って130万枚の大ヒットとなった「霧にむせぶ夜」です。先日行われたマンドリン倶楽部の第198回定期演奏会でも甲斐先生が編曲した代表曲として演奏されました。

 レコードジャケットの裏面をご覧ください。編曲者の名前は「湯野カオリ」となっています。甲斐先生はコロムビアレコードの専属ですし、名前も違いますね・・・。
これはペンネームと言って、他のレコード会社の仕事をする場合、ルールとして名義を変えなければいけないのです。甲斐先生は大分県の別府育ちに因み「湯野カオル」と名乗っていますが、これもレコード会社の手違いで「湯野カオリ」になってしまったそうです。これだと女性演歌歌手か温泉の入浴剤のようなネーミングですね。

もっとも「湯野ケムリ」じゃなくて良かったですが・・・それでもミリオンセラーですので、ご本人も面目躍如といったところでしょうか。

koichi2012さんがYouTubeに原曲を載せていましたので、ご参考にリンクを貼っておきます。伴奏でマンドリン倶楽部出身のプロプレーヤーが弾くマンドリンの音色が聞こえます。

こちらから→ 霧にむせぶ夜 歌:黒木憲



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