ブッダガヤ(wikipedia より)
インド東部、ビハール州、ネーランジャヤー(尼蓮禅)河のほとりにある。ブッダガヤには、中心にあるブッダガヤの大菩提寺(マハーボーディー寺)と、そのまわりにある各国各宗派の寺院(例 中国寺、日本寺、ネパール寺など)がある。マハーボーディー寺の中には、その本堂である高さ52mの大塔と、ゴータマ・ブッダが成道したときに座っていた金剛宝座と、成道したときにその陰にいたゴータマ・ブッダの菩提樹、沐浴の蓮池がある。
そんなお釈迦様の聖地にある日本寺講堂で、
TARIKI ECHO がライブをさせていただける運びとなりました!!!(泣
【日本寺設立までの歩み】
インド独立運動に身を捧げ、
インド共和国初代首相にえらばれた
ジャワハルラール・ネルー氏は
(私が子供の頃はネール首相って呼ばれていた記憶が…)、
仏教の殊に平和主義的考えに着目されていました。
ネル―首相は、戦後、上野動物園に
インディラ(首相の愛娘の名前)という象さんを
寄贈して下さったことで有名ですね。c.f.『かわいそうなぞう』
第二次世界大戦が遺した傷跡に想像を巡らしてみますと、
平和というものがいかに尊く、また得難いものかと
当時の人々は、現代の私たちより
もっともっと身に染みて感じていたのでしょう。
ネル―首相は、1956(昭和31)年5月、
お釈迦さま入滅2500年記念祭
「ブッダ・ジャヤンティ」において、
聖地ブッダガヤの地に不戦と世界平和の誓いの証として
仏教による国際融和の拠点つくりを提案、
国際仏教都市の建設を目的としたブッダガヤ開発計画
(Bodhgaya Development Master Plan)の策定を宣言されました。
日本寺は、この呼びかけに賛同する
様々な宗派の方々により建設されたのです。
http://www.ibba.jp/
現在は、貧困によって教育を受けられない子供たちのために
菩提樹学園を開校。また光明施療院という無料診療所も開設されています。
さてさて、TARIKI ECHO のライブは
菩提樹学園の授業が終わる午後1時30分頃から開始予定!
子供たちも来てくれたら、いっぱい楽しませてあげたいなあ♪
あとは、怖いのは停電だけ!(しかし、停電は現地では日常茶飯事…どうなる!?)
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!!! (-人-)
http://youtu.be/vqcNYSVVTT0 ←菩提樹学園運動会の様子