このたび、動物病院の先生にご紹介いただいたご夫婦のもとへ、あんちゃんが旅立ちました。ご夫婦は、迎え入れたばかりの保護猫ちゃんを突然亡くされ、深い悲しみの中にいらっしゃいました。4歳くらいの猫を探しているとのことで、先生からお声がけをいただき、我が家にいるあんちゃんをご紹介させていただきました。あんちゃんは野良生活が長く、正確な年齢は分かりません。桜耳であることから避妊手術は受けていると思われますが、それでも子猫を引き連れて移動する姿を何度も見かけました。一時は7匹もの子猫と一緒にいることもあり、いったい誰の子を育てているのだろうと不思議に思っていました。子猫たちを先に保護している間も、子猫を探すように家の周りで鳴き続けていたため、その後あんちゃんも一緒に保護しました。最初から人馴れしており、撫でることもできる優しい子です。たくさんの猫がいる我が家よりも、愛情を一身に受けられるご夫婦のもとで暮らすほうが、あんちゃんにとって幸せなのではないかと考えました。また、ご夫婦はこれまでにも猫と暮らしてこられた経験があり、その点でも安心してトライアルをお任せすることができました。自分よりも子猫を優先し、懸命に生きてきたあんちゃん。寂しさはありますが、これからはたくさんの愛情に包まれて、穏やかに幸せに暮らしてくれることを心から願っています。
入院中の天くんのお見舞いで動物病院を訪れた際、生後3日ほどの子猫が持ち込まれていました。ちょうど我が家には育児中の風ちゃんがいて、そろそろ離乳の時期ということもあり、「その子猫たちを風ちゃんに育ててもらえないか」と相談を受けました。先生方もお忙しい状況だったため、引っ越しの最中ではありましたが、子猫を預かり風ちゃんのもとへ連れて帰りました。しかし風ちゃんは自分の子どもたちを連れて隠れてしまい、子猫たちには見向きもしませんでした。先生のお話では、もう少し子どもたちが小さい時期であれば、他の子猫が混ざっていても一緒に育ててくれることがあるそうです。そのため現在は、私と母でミルクボランティアをしています。約3時間ごとにミルクを温めて与えています。最初はとても小さかった子猫たちも、今では目が開き、鳴き声も大きくなり、元気に動き回るようになってきました。預かったのは4匹で、そのうち白黒のハチワレの子は、最初から里親さんが決まっており、ある程度ミルクを飲めるようになったタイミングで新しいお家へ旅立ちました。現在は、キジトラ(しっぽ長)、キジトラ(鍵しっぽ)、黒の3匹について、動物病院の方で里親さんを探してくださっています。




