このページをご覧くださり、ありがとうございます!
プロジェクトオーナーの小紫 祐(こむらさき ゆう)と申します。

現在、兵庫県宝塚市を拠点に、訪問マッサージのサポートをしたり、自然体験施設のスタッフをしたり、介護者支援・介護離職防止に取り組むNPO法人の理事をしたり、モルックを教えたりしています。
振り返ってみると、ずっと「人が集まる場」や「人と人がつながる場」の近くに、身を置いてきたような気がします。
昨年4月からは、僕が暮らす兵庫県宝塚市で、地域で活動する方のお話を聞き、参加者同士もゆるやかにつながるイベント「たからづかたがやす」 を月1回開催してきました。

この1年間で、改めて感じたことがあります。
それは、地域には、知らないだけで、面白い人やすてきな活動が本当にたくさんある、ということ。そして、そのことをみんなで共有する場をつくれば、人は自然と仲良くなれる、ということです。
今回のクラウドファンディングは、
・「たからづかたがやす」を2年目も続けていくため
・そして、宝塚のお隣・伊丹市で新しく始める「いたみたがやす」を多くの方に知っていただくため
この2つを目的として、立ち上げました。
「たからづかたがやす」は、宝塚市で活動されている方を毎月1名ゲストにお招きし、その方がどんな想いで、どんな活動をしているのかをお聞きしながら、参加者のみなさんとも交流するイベントです。
特徴は、ゲストが次のゲストを紹介していく“リレー方式”。
正直に言うと、主催している僕自身が、「次はどんな人の話が聞けるんだろう?」といちばん楽しみにしているのかもしれません。

どうしてこのイベントを始めようと思ったのか……そのあたりの話は、昨年実施したクラウドファンディングのページに、たっぷり書いています。
もしよければ、そちらも覗いてみてください。

これまでに、市長・大学教授・農家・アーティストなど、13名の方をゲストとしてお招きしてきました。




この1年は、新しい発見の連続でした。
普段の生活の中で、誰かの価値観や原体験などについて、何十分もじっくり話を聞く機会って、実はあまりないですよね。肩書きだけでは見えなかったその人らしさに触れると、距離感がぐっと縮まる気がします。
イベントのあと、街中でゲストの方とばったり会って、「先日はどうも」と挨拶を交わすこともありました。参加者さん同士でも、きっとこういうことが起こっていると思います。
イベント開始当初に思っていた「地域でのいろんな世代の顔見知りを増やしたい」という目的は、少しずつかたちになってきている気がします。
回を重ねるごとに、口コミで初めて参加してくださる方も増え、最近では子ども連れの方の姿もよく見かけます。
「いろんな仕事の人の話が聞けて、子どもにとってもいい経験になります」
そんな言葉を聞くたびに、続けてきてよかったな、と思います。


1年目は最初ですし、やはり目立つ活動をされているゲストが多かったように思います。
でも、僕はこのイベントを、何年も、ゆっくり続けていきたいと考えています。
続けていくうちに、特別な肩書きがなくても、「この街で暮らしている普通の人」「子どもやおばちゃん」がゲストとして語ってくれる日が来たら、それはそれでとても面白いことだと思うんです。
特定の価値観を押しつけたり、管理したりするのではなく、成り行きで、人が出会い、つながっていく。そんなふうにできあがった場のかたちが、宝塚らしさなのかもしれないな、と感じています。


そんなことを考えるうちに、ふと疑問が浮かびました。
「同じことを、違う土地でやったら、どんな場になるんだろう?」
そこで声をかけたのが、伊丹市から、毎回ボランティアでコーヒーを淹れに来てくれていた、作業療法士の田之頭さんです。
伊丹市でも、「たからづかたがやす」みたいな場を一緒にやってみませんか?
そんな会話から、2026年4月より、「いたみたがやす」を共同開催することになりました。
こここからは、「いたみたがやす」を一緒に運営する、田之頭 光一(たのがしら こういち)がお伝えします。

僕は普段、作業療法士として、脳卒中専門の自費リハビリをしたり、障がいのある方の外出・旅行支援をしたりする会社に勤めています。
作業療法士は、病気やけがのあともその人らしい生活を送れるよう、身体だけでなく、心や暮らし全体を支える専門職です。
僕自身、年齢や障がいの有無に関係なく、誰もが気軽に集まれる “居場所”をつくりたいな、と思い続けてきました。通いたくても通えない方がいるなら、こちらから出向く「巡回よろず屋」のようなこともできたらいいな、とも考えています。
最近、自家焙煎した豆でおいしいコーヒーを淹れられるようになったので、巡回のツールにできたらいいなと思っています。

「たからづかたがやす」と同様、地域の人同士がつながることを目的とした「いたみたがやす」ですが、僕が作業療法士という仕事をしていることもあり、以下のような目的もあります。
① 地域医療を、もっと身近に
病院や施設の中だけでなく、地域の暮らしのなかにも、医療職が力を発揮できる場があると感じています。
会場となる糀カフェ COTOBAの店主、田中 洋亘(たなか ひろのぶ)さんは、地域で活躍する作業療法士のおひとりです。

カフェという開かれた場所で、人が自然に集い、必要な支援やつながりが生まれる。そんな場が地域にあること自体に大きな意味がありますし、そこで「いたみたがやす」を開催することで、さらにつながりが広がると思っています。
② 医療・介護・福祉職の方々が、次の一歩を考える場に
病院や施設以外で働く選択肢があることは、少しずつ知られるようになってきました。
でも、まだまだ実践されている方は少なく、「やってみたいけど、どう始めたらいいかわからない」という声も多く聞きます。
「いたみたがやす」が、医療・介護・福祉職の方、その他の職種の方も、これからの働き方や、人との関わり方を考える小さなきっかけの場になれたら嬉しいです。

<第1回 日時予定>
2026年4月18日(土) 10時~12時予定
以後、月1回開催予定
<場所>
住所:伊丹市南野6-8-21-101


店名、COTOBAの由来は、「個と場」なんだそうです。「いたみたがやす」の会場として、これ以上の場所はないですね!
<タイムスケジュール(予定)>
・「いたみたがやす」ってどんなイベント?:10分
・ゲストトーク(個人の活動紹介や想い等):30分
・質問タイム:20分
・ちょっと休憩:10分
・みんなでおしゃべり交流会:50分
<ゲストについて>
1回目は、会場として場所の提供もしてくださる、糀カフェ COTOBA店主、田中洋旦さんです。
作業療法士である田中さんは、言語聴覚士である奥さまとふたりで、糀カフェ COTOBAを営んでいらっしゃいます。

お子さんの発達や発語が少し気になるママさんたちを中心に、「誰でも気軽に入れるカフェで、専門職に相談できる」貴重な場を作られている田中さん。医療職として健康的なおやつを提供したいと、米粉や糀を使ったスイーツを店内で手作りされているんですよ!
僕のような作業療法士からすると、地域に開かれた場を自ら作られている、尊敬すべき先輩!
ゲストとして、じっくりこれまでのことや、今考えてらっしゃることをお伺いできるのを、今からとても楽しみにしています。
<参加費>
500円+ワンドリンク
リターンとして、以下のようなものをご用意しています。
このプロジェクトの仲間になる感覚で、気になったものを選んでいただけると嬉しいです。
・お礼のメール:1,000円
・「たからづかたがやす」「いたみたがやす」のスポンサー:各 個人 3,000円/企業 10,000円
・交流会のお菓子の差し入れ:宝塚・伊丹 各 3,500円
・交流会のコーヒーの差し入れ:宝塚・伊丹 各 3,500円
・糀カフェ COTOBA コーヒーチケット5,000円分:4,500円
・あなたの街にモルック体験会をお届け!:10,000円
・自然の家で星空観察会をお届け!:10,000円
・あなたの街に焙煎珈琲をお届け!:10,000円
・インタビューライターによる「頭の中のモヤモヤ」の言語化支援:20,000円
詳しくはリターン一覧をご覧ください!
2026年4月18日(土) 「いたみたがやす」第1回 開催予定
2026年4月26日(日) 「たからづかたがやす」第13回 開催予定
2026年4月30日 クラウドファンディング終了
2026年6月 リターン発送予定
「たからづかたがやす」に参加された方が、「地域に知り合いが増えると、悪いことできへんなぁ」と笑っておっしゃっていました。
この、少し懐かしいような人付き合いが、今の時代にも増えたらいいな、と感じています。
それに、子どもたちが聞きにきてくれると、ゲストの方たち、話し方がすごく優しくなって、あたたかい場になるんです。そんな多世代交流のよさも、この場でたくさん目にしてきました。

1年前、僕が小さく始めたこの場は、ゲストや参加者のみなさんによって、少しずつ耕されて、たくさんのつながりが生まれました。これは、僕一人の力ではとうていできなかったこと。
この輪が、お隣の伊丹市にも広がり、ときには混じり合いながら、また新しいつながりが生まれていく。
そんな未来を思い描きながら、活動を続けていきます。
どうか、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
そして、少しでも気になった方は、ぜひ気軽に遊びに来てください。
小紫祐









