「勝色を、日常に。」職人が染め上げる武州正藍染のロングスリーブTシャツ

明治43年創業、武州正藍染の石織商店。100年以上受け継いだ技で、深く美しい「勝色」のロングスリーブTシャツを一枚ずつ手染めします。着るほどに育つ藍の表情を、毎日の暮らしへ。長く愛用いただける染め直しサービスも承ります。

現在の支援総額

29,700円

19%

目標金額は150,000円

支援者数

3人

募集終了まで残り

37日

「勝色を、日常に。」職人が染め上げる武州正藍染のロングスリーブTシャツ

現在の支援総額

29,700円

19%達成

あと 37日

目標金額150,000円

支援者数3人

明治43年創業、武州正藍染の石織商店。100年以上受け継いだ技で、深く美しい「勝色」のロングスリーブTシャツを一枚ずつ手染めします。着るほどに育つ藍の表情を、毎日の暮らしへ。長く愛用いただける染め直しサービスも承ります。

武州正藍染を、毎日の暮らしへ

石織商店は、明治43年(1910年)の創業から100年以上、武州正藍染の技を受け継いできました。しかし今、武州正藍染を受け継ぐ工房は、わずかになっています。私たちがこのプロジェクトに挑戦する理由は、伝統をただ【残す】ことだけが目的ではありません。着てもらうこと。使い続けてもらうこと。それが、伝統を次の世代へつなぐことだと考えています。今回、その想いを込めて作ったのが、武州正藍染のロングスリーブTシャツです。

「勝色を、日常に。」100年以上受け継いできた藍を、毎日袖を通せる一着としてお届けします。

20回以上染め重ねて生まれる、深い「勝色」

今回のロングスリーブTシャツで、私たちが特に届けたい色が「勝色(かちいろ)」です。勝色は、紫がかったようにも見えるほど深く染め上げた、力強い藍色。武州正藍染の産地では古くから剣道着や袴にも使われてきた色で、剣道の「勝つ」にかけて「勝色」と呼ばれるようになったとも言われています。

この深い色は、一度染めただけでは生まれません。染める。空気に触れさせて酸化させる。そして、また染める。この工程を一日かけて20回以上繰り返します。何度も染めを重ねることで、ようやく奥行きのある深い勝色へと染め上がります。時間と手間を惜しまず染め重ねる。

それが、今回の主役「勝色」です。

伝統は、使われ続けることで未来へつながる

では、なぜ伝統的な武州正藍染を、ロングスリーブTシャツにしたのか。私たちは、伝統工芸が未来へつながるためには、今の暮らしの中で実際に使われ続けることが大切だと考えています。休日にも、旅行にも、散歩にも。ジーンズに合わせて、気軽に袖を通す。そんな普段着なら、100年以上受け継いできた藍染をもっと身近に感じてもらえるのではないか。

伝統の色を、現代の普段着に。

そんな想いから、今回のロングスリーブTシャツが生まれました。

毎日手に取りたくなる藍染へのこだわり

藍染というと、「特別な日に着るもの」「高価な工芸品」という印象を持つ方も少なくありません。しかし私たちは、100年以上受け継いできた武州正藍染だからこそ、もっと気軽に、毎日の暮らしの中で楽しんでいただきたいと考えています。そこで今回、ベースとなるロングスリーブTシャツにもこだわりました。

選んだのは、7.4オンスのしっかりとした生地。

厚すぎず薄すぎず、適度なハリとコシがあり、一枚で着ても存在感があります。秋から春まで長い季節で着用でき、ジャケットやシャツのインナーとしても活躍します。

そして何より、着て、洗って、また着る。

繰り返し袖を通すことで身体になじみ、深く染め上げた「勝色」も少しずつ表情を変えていきます。新品が完成ではなく、着る人と一緒に育っていく。ジーンズにも、チノパンにも、スカートにも男女を問わず楽しめます。特別なコーディネートを考えなくても、いつもの服に自然となじむ。

そんな**「毎日手に取りたくなる武州正藍染」**を目指しました。

「勝色」を、実際に着てみると。

深く染め上げた「勝色」。シンプルなロングスリーブTシャツだからこそ、藍の深い色合いが引き立ちます。正面・横・後ろ・ななめから、実際のシルエットをご覧ください

184cmのモデルがLサイズを着用しています。サイズ選びの参考にしてください。

モデル身長:184cm / Lサイズ着用

大量生産では表現できない、一点ずつの表情

染色はすべて、石織商店の工房で職人が一枚ずつ手作業で行います。

藍に浸し、空気に触れさせて酸化させ、また染める。その日の気温や湿度、藍の状態を見極めながら、この工程を何度も繰り返して色を重ねていきます。手仕事だからこそ生まれる、藍の濃淡やゆらぎ。同じ染め方でも、一枚としてまったく同じ表情にはなりません。今回のプロジェクトでは、**深く力強い「勝色」**を中心に、ぼかし染めや絞り染めなど、全6パターンをご用意しました。シンプルな一色染めから、藍の濃淡を楽しむもの、手仕事ならではの大胆な表情を持つものまで。それぞれ異なる武州正藍染の魅力をお楽しみいただけます。

どれを選んでも、職人の手から生まれる世界に一つだけの一枚です。

色褪せても、また藍を重ねる。「染め直しサービス」

藍染は、着て、洗ってを繰り返すことで、少しずつ色が変化していきます。その経年変化も、藍染ならではの魅力です。そして、長く着て色が薄くなってきたときには、石織商店で染め直しを承ります。

新しい藍を重ねることで、また違った表情の一着へ。「色褪せたら終わり」ではなく、染め直しながら長く着る。100年以上藍染を続けてきた私たちだからこそ、一着をできるだけ長く楽しんでいただきたいと考えています。

四代目伝統工芸士として、武州正藍染を次の世代へ

石織商店は、明治43年(1910年)創業。埼玉県加須市で100年以上、武州正藍染の技を受け継いできました。現在、染めを担うのは四代目・伝統工芸士 石塚新吾です。

かつて地域に根付いていた藍染の技術も、時代とともに担い手が減少し、現在、加須市で武州正藍染に携わる伝統工芸士は1人となりました。だからこそ、伝統をただ「守る」だけではなく、着てもらい、使ってもらうことで次の世代へつなげたい。Tシャツという身近な一着をきっかけに、武州正藍染をもっと多くの方に知ってもらい、日常の中で楽しんでもらいたいと考えています。100年受け継いできた藍を、これからの100年へ。その想いを込めて、一枚ずつ染め上げます。

織ることから始まった、石織商店のものづくり

石織商店は、明治43年(1910年)創業。

先代までは、糸を藍で染め、その糸を織機で織り、生地をつくるところまでを自分たちの工場で行っていました。藍に染まった糸が、職人の手と織機によって一枚の生地になっていく。糸を染めるところから、生地を織り上げるところまで。それが、代々受け継がれてきた石織商店のものづくりでした。

時代とともに、つくるものや方法は変わりました。

しかし、自分たちの手でものをつくり、藍を暮らしの中へ届けるという想いは変わりません。先代たちから受け継いだ技術と想いを、今の時代に合った形へ。

今回のロングスリーブTシャツも、その歩みの先にある一着です。

リターンについて

今回のリターンは、職人が一枚ずつ染め上げる武州正藍染ロングスリーブTシャツです。

深く染め重ねた「勝色」をはじめ、ぼかしや絞りなど、それぞれ異なる藍の表情を楽しめる6つの染めをご用意しました。

男女問わず楽しめる4サイズ

今回は、より幅広い方に武州正藍染を楽しんでいただけるよう、S・M・L・XLの4サイズをご用意します。

男性はもちろん、女性にも楽しんでいただけるユニセックス仕様です。ジャストサイズですっきりと、ワンサイズ上げてゆったりと。お好みの着こなしに合わせてお選びください。

お取り扱いについて

藍染は、着用や洗濯を重ねることで少しずつ色合いが変化していきます。着る人とともに変化していく藍の表情も、武州正藍染の魅力のひとつです。

  • ・初めのうちは色落ち・色移りする場合があります。
  • ・白物・淡色の衣類とは分けて洗ってください。
  • ・中性洗剤をご使用ください。
  • ・漂白剤の使用、長時間のつけ置きはお避けください。
  • ・洗濯後は形を整え、直射日光を避けて陰干ししてください。
  • ・汗や雨、摩擦などにより他の衣類やバッグ等へ色移りする場合があります。

長く着ていただくための「染め直し」

長く着て色が薄くなってきたときには、石織商店で染め直しを承ります。色が褪せたら終わりではなく、もう一度藍を重ね、また着る。一着を長く大切に使っていただくことも、私たちが大切にしているものづくりです。本プロジェクトでお届けしたロンTは、色が薄くなった際の染め直しを無料で承ります。
※往復送料はお客様のご負担となります。生地の傷みや汚れの状態によっては、染め直しできない場合があります。

お届け予定:2026年12月より順次発送

一枚ずつ手作業で染色するため、ご支援の数量によってはお届けまでお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。

皆さまのご支援の使途

いただいたご支援は、ロンTの製作、新たな商品開発、染色設備の維持、武州正藍染の技術継承に活用いたします。「伝統を、今の暮らしで使われるものへ。」これからも新しいものづくりに挑戦していきます。


最後に

石織商店は、明治43年(1910年)の創業以来、武州正藍染とともに歩んできました。

伝統を未来へ残すために必要なのは、守ることだけではなく、今の暮らしの中で使い続けてもらうことだと私たちは考えています。今回のロングスリーブTシャツが、武州正藍染を知るきっかけになり、いつもの服として何年も袖を通していただける一着になれば、これほど嬉しいことはありません。着て、洗って、色が変わり、また染め直して着る。そうして一着の藍染を長く楽しんでいただきたいと思っています。

100年以上受け継いできた藍を、次の100年へ。皆さまと一緒に、武州正藍染を未来へつないでいければ幸いです。どうぞ応援よろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 本日、武州正藍染のロングスリーブTシャツのプロジェクトを公開しました。ページをご覧いただき、ありがとうございます。今回の中心となる「勝色」は、剣道着にも使われる深い藍色。一日かけて20回以上染めを重ね、一枚ずつ仕上げています。勝色のほかにも、ぼかしや絞りなど、全部で6種類をご用意しました。藍染を特別な日のものとしてだけでなく、毎日の服として着ていただけたらうれしいです。これから染めの様子や、それぞれの色柄の魅力もお伝えしていきます。11月8日まで、どうぞよろしくお願いいたします。石織商店 石塚新吾 もっと見る

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