みんなでまとめた誰も置き去りにしない活動のためのガイドを届けたい!

私たちは「あらゆる差別に反対するための言葉と手段を手に入れる」をテーマに、活動を続けてきました。まず自分たちの取り組みをガイドブックvol.0として作成し、その後同じ気持ちを共有する仲間を集いそれぞれの経験、取り組みから学び合い続け、その内容を6月に発表する。

現在の支援総額

82,000

6%

目標金額は1,300,000円

支援者数

11

24時間以内に9人からの支援がありました

募集終了まで残り

58

みんなでまとめた誰も置き去りにしない活動のためのガイドを届けたい!

現在の支援総額

82,000

6%達成

あと 58

目標金額1,300,000

支援者数11

私たちは「あらゆる差別に反対するための言葉と手段を手に入れる」をテーマに、活動を続けてきました。まず自分たちの取り組みをガイドブックvol.0として作成し、その後同じ気持ちを共有する仲間を集いそれぞれの経験、取り組みから学び合い続け、その内容を6月に発表する。

「自分の言動が誰かを傷つけていないだろうか?」

「自分の活動が知らず知らずのうちに誰かを差別・排除するものになっていないだろうか?」


そう思ったことはあっても、どこから学んでいいかわからないし、ましてやどんな行動をしたらいいのかを考え、実践に移すのはハードルが高いと感じることがあると思います。

誰かを傷つけるくらいなら、何か社会に対して違和感を覚えても、活動も発言もしないという行動の選択をすることもあるかもしれません。



私たちがこの「あらゆる差別に反対するための言葉と手段を手に入れるためのガイドブック(以下、あらこてガイド、ガイドvol.0/vol.1)」作成を決めたのは、社会運動の中で差別や抑圧が生じてしまっていると感じたからです。そしてそれを変えていきたいと思っています。

差別や抑圧をなくすために行われているはずの社会運動が、課題の優先順位をつけてしまうことで別の差別や抑圧を許容してしまうことが少なくありません。その結果、社会をよくしたいという想いを持っている人が、運動の中で排除されて、活動を続けられなくなってしまう場面をみてきました。

例えば、性暴力をなくすための運動をしている際に、トランスジェンダーの人々に対する差別やセックスワーク差別が無意識のうちに行われてしまうこと。

また、環境問題や労働問題に取り組む中で、性差別やハラスメントの問題が見過ごされがちなことも、社会運動が抱える一つの課題です。



このプロジェクトは、構想から足掛け4年をかけて進めてきました。

2022年頃、これまでの活動を振り返り、ちゃぶ台返し女子アクション(以下、ちゃぶじょ)の今後を考える機会を設けた際に、次のような声があがりました。


「もっと声をあげられる人が増えるようにしたい」

「あらゆる社会課題があってそれぞれ絡み合っているので、協力しあえる関係性を作りたい」

「声をあげる中での差別や抑圧に傷ついた経験もあるので、安心して声をあげられるようにしていきたい」


こうした想いを出発点に、私たちはガイド制作チーム「波乗りちゃびー」を立ち上げました。このチームは「ガイドを作る過程で活動の枠を超えて繋がり、お互い学び合う土壌を形成して、誰も置き去りにしない運動の波を作る」ことを目指しています。


同じような気持ちを共有できる方や、活動の中で「誰も置き去りにしない」ということを大事にしながら取り組んでいる方が多くいます。その知恵や経験がもっと循環していけば、あらゆる差別に対抗する運動の波を起こして、さらに大きくしていけるのではないかと考えました。そこでまずは、ガイドvol.0としてちゃぶじょの経験を言語化してみることにしました。

ガイドvol.0は試作版なので、みなさんと共有し、実際に使ってみた感想や意見を踏まえてブラッシュアップし、「ガイドvol.1」を完成させたいと考えました。


「異なる立場の人たちが尊重され、置き去りにされない社会」をつくるために必要なものは何か?どうしてこんなに活動の枠を超えて連携・連帯するのが難しいんだろうか?と、3年ほどかけて模索しました。

その間、必要なことをしっかり学ぶために勉強会を6回開催しました。各テーマに精通したゲスト2名をお呼びしたり、一般に公開して実施したものもあります。また、様々な活動をしている方々から、実践で大事にしていることや、直面している課題についてインタビューしました。

こうした積み重ねを経て、「波乗りちゃびー」は、これまで差別に対抗する活動を続けてきた人たちとの、最初のアクションとして、ガイドブックを作ることにしました。その過程で、活動の枠を超えて、お互いに学び合い、支え合う取り組みに繋げることが大きな目標です。


その第一歩として、2025年3月、「ほうせんか100周年追悼式実行委員会『百年(ペンニョン)』」(以降、「ペンニョン」表記)と共催でイベントを開催しました。

このイベントを企画するにあたって、私たちはペンニョンと何度も時間をかけて話し合いました。お互いの活動から学び合い、やりたいことをできるだけ丁寧に共有しながら、「一緒にやる意味のあるテーマ」を探していきました。波乗りちゃびーとしても、ミーティングや勉強会を重ね、どうすれば多様な人が安心して参加できるイベントになるかを考え続けました。


この4年間で開催したイベントは、4回。参加者は延べ、およそ120名。この過程で、私たちは、同じような想いを持つ団体と協力しながら活動してきましたが、「こんな時はどうしたらいいんだろう?」という場面にたくさん直面してきました。

その一つ一つを乗り越えるために「あらゆる差別に反対する言葉と手段を手に入れる」ということが大切なテーマだと気づきました。それが、ガイドブックの名前の由来です。これまでの取り組みの中でやってよかったと思えることもあれば、うまくいかなかったこともありました。こうした経験や学びを整理し、まとめたのが、「ガイドvol.0」でした。

このガイドvol.0の執筆や校正には12名が携わってくれました。


私たちは、このガイドを通じて、「異なる立場の人たちが尊重され、置き去りにされない社会を作る」ために役に立つ実践的な知識を広めたいと考えています。

ガイドvol.0は、あくまで波乗りちゃびーのみの経験をもとにしたものなので、様々な分野で活動する団体の力を合わせて、より多様な視点からガイドの内容を充実させたいと思いました。

そのために、立ち上げたのが「ちゃびフレ会」です。12月にはじまった、現在進行中のプロジェクトです。


ちゃびフレ会は、ガイドvol.0に関心を持ってくれた団体や個人と一緒に、「あらゆる差別に反対する」ということを考え、それぞれの現場で実際に試してみる場です。
12団体15名がちゃびフレとして参加して、月1回程度の学び合いの場で、それぞれの経験や知見を共有しています。

参加者がそれぞれの問題意識ややりたいことを共有したり、ガイドvol.0に書かれた「あらゆる差別に反対する」ための実践を試したりしてきました。

学び合いの中で、ちゃびフレからは、「vol.0で紹介されている実践をやってみたいけど、何から始めたらいいんだろう?」という声が上がりました。

そこで、ちゃびフレ会では、お互いの実践やその学び、取り組もうと思った想いなどを共有する時間を大事にしました。みんなの経験を聞くことが後押しになり、それぞれの実践につながっています。


ガイドvol.1はできるだけ実践しやすいガイドにしようと取り組んでいます。

ただ、ガイドvol.1を読み進めると、ちゃびフレたちが思ったように、皆さんも「やってみたいけど、何から始めたらいいんだろう?」と思うことがあるかもしれません。

そんな時は、ガイドvol.1に反映する予定の「ちゃびレポ」をぜひヒントにしてください。

ちゃびレポとは、ちゃびフレたちが共有してくれた、実践のために考えたこと、意識したこと、やってみての学び・気づきなど、ちゃびフレのリアルな経験です。他にも、ちゃびフレ会で出た気づきや知見を、ガイドvol.1としてまとめています。



ガイドvol.0をお披露目した時には、参加者の方から以下のような感想をいただきました。


「差別を放置しない具体的な言葉や手段について、
集合的に学べる場の大事さを感じ、エンパワーメントもされました。」

「コミュニティ・アカウンタビリティのところで、
個人の責任だけにせず、コミュニティ全体として改善を模索することがとても大切だと気づかされました。」

「社会運動の中で見過ごされがちな差別をなくしたい、
具体的にどう変えていくか?をプログラムにまで落とし込んで実践している例は知らなかったので、
今日参加してガイドがその土台になれるものだと思った。」


この感想や、ちゃびフレ会での学び・気づきを踏まえて、ガイドvol.1は以下のような内容にする予定です。


多様な人が参加できる、安心安全な場づくりをしよう!グラウンドルールの作り方

②差別発言などが出た際に対応できる体制を準備しよう!セキュリティ・マニュアルの作り方

疲れにくいイベントにしよう!休憩やセンサリールーム(休憩室)の確保について

差別的な発言を場に出さないための工夫をしよう!質疑応答の方法について

誰もが参加できるイベントを作るために気をつけたいことは?バリアフリーな会場を見つけよう、合理的調整とは?やさしい日本語字幕機能について

⑥普段の会議を安心安全な場にしよう!「ちょっとまって」を伝えやすくする合言葉や、受け止めやすくするファシリテーションについて

あらゆる差別を許さないチームやコミュニティを作るために役立つ考え方を知ろう!コミュニティ・オーガナイジング、コミュニティ・アカウンタビリティとは

ちゃびレポ:みんなの実践からの学び・気づき


いずれも波乗りちゃびーやちゃびフレのメンバーが経験したことを元に書かれたものです。私たちが今までに感じた難しさや、それに対する工夫などをありのままにお伝えしています。


等身大の私たちの想いや経験なので、これを取り入れれば大丈夫!というものではありません。ガイドを読んだみなさんが、vol.1の内容を参考にして、それぞれの実践においてブラッシュアップしながら活用することを想定しています。


今回、クラウドファンディングをしようと思った理由は3つあります。


①分かりやすくて実践できる、「誰も置き去りにしない活動のガイドブック」を皆で共有することが大事だから

社会運動には大勢の経験と対話が必要ですが、人が集まると意図せずに傷つけ合うことがあります。それぞれが違った経験・属性・価値観を持っているからです。

社会を良くする素晴らしい活動を頑張る人が、その仲間の振る舞いで嫌な思いをしてしまうのは悲しいことです。さらに悲しいことに、これは社会運動に起こりがちなことでもあります。そこで私たちは、全ての人が安心して社会運動に参加できるようにするための知識を広めようと考えました。


②「私も社会をより良くしたい仲間だよ!」と一緒に意思表示をしてもらうこと自体が、大切な社会運動の一つだから

社会をより良くするための活動への関わり方は様々です。クラウドファンディングでサポートするというのも一つの関わり方です。「異なる立場の人たちが尊重され、置き去りにされない社会」を目指すために、より多くの人の参加が必要です。


③社会運動は無償の活動であることが多いけれど、私たちはその風潮も変えたいから

このガイドブックは、関わったメンバーの経験や知識でできています。それぞれの暮らしがある中で、使える時間を見つけて集まり、完成させようと取り組んでいます。辛かった経験も含めたリアルな経験、それを乗り越えるために大変な思いをして得た知識や学びをフルに共有しあっています。

時間的負担だけでなく、心理的負担も伴いながら知的な蓄積を提供しあうことへの労力を過小評価しないことが重要です。活動するメンバーに、金銭的負担を背負わせないようにすることが持続的な活動のために必要です。

今回集める資金の使い方は以下の通りです。


・ガイドブックvol.0製作費 32万円

・ガイドブックvol.1製作費  70万円

・ガイドブックvol.1お披露目会 20万円

・イベント・インタビュー実施費用  7万円


なお、ガイドブックvol.1お披露目会は、6月28日(日)に実施予定です。

私たちと一緒にあらゆる差別や抑圧に対抗して、誰も置き去りにしない活動を広げていきましょう。ぜひ、このプロジェクトを応援してください!


ちゃびフレメンバー

 ゆき、唐井梓、さいとう・まの








支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • プロジェクト管理費 データ管理費 ガイドラインvol0作成費 ガイドラインvol1作成費 イベント運用費 その他

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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