
利他庵で活動を続ける中で感じていたことがあります。
それは子どもたちが安心して自分の話をできる場所が少なくなっていることです。
今の社会では核家族化が進み祖父母や地域と、また親兄弟ともゆっくり過ごす機会も減っています。
アドボケイトで子ども達の話しを聴くと、「私のはなしを最後まで楽しそうに聴いてくれる」「ジャッジしない、否定もしない、ただ聴いてもらえる」それが嬉しいと言われます。親や先生を責めてるわけではありません。親だから先生だから、したくてもできない事がいっぱいあると思います。親も先生も充分に子どもを愛しています。その思いは充分に子ども達に伝わっています。ただ子ども達は自分を守ってくれている大人が日々忙しさに追われているのを感じています。だから、何か相談したい事があっても、このくらい自分で解決しなくちゃ、我慢しなくちゃ、このくらいで親や先生に迷惑かけたらいけないと相談できずにいるのではないでしようか
地域の大人だからできる子どもの話しの聴き方があると思います。
だからこそ
自然の中で、また古民家で焚き火を囲み大家族のように過ごす時間を子どもたちに届けたいと思いました。
利他庵で子どもリトリートを始めます。
自然の中で五感を解放して、あらゆる生命のつながりを感じてみる。その中で、自分はありのままで受け入れてもらえる。ありのままの自分を自分で肯定できた時、自らをエンパワメントできるのではないでしょうか
失敗してもいい、イヤといっていい、逃げてもいい、そして自分の事をわかってくれる大人は必ずいる。その事を豊前市の豊かな自然の風景と一緒に心にのこしてほしいと願っています。
自ら生命を絶つ子どもが一人でも減る事を願い活動していきますので、ご支援の程、宜しくお願い致します。



