茅の葺き替え作業が始まりました。長い年月を受け止めてきた屋根に、職人さんたちが一つひとつ丁寧に手を入れてくださっています。真剣な眼差しで茅と向き合う姿は、本当に美しく、受け継いでいくことの重みを感じる時間でもありました。そして今回、茅刈り大会で刈った茅が、一段目に使われました。あの日、汗をかきながら運んだ茅が、こうして実際に屋根の一部になっていく姿を見て、この修復は「みんなでつくっているんだ」と改めて感じています。たくさんの人の想いが重なり、少しずつ、山門の景色が未来へと繋がっていきます。引き続き、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。




