ごあいさつ
はじめまして。一般社団法人はるの花の小林と申します。
私たちは福島県三春町に拠点を置き、行政や企業と連携し『誰もが住み慣れた町で安心して暮らせる仕組み作り』を目指して地域課題の解決に取り組んでいる団体です。現在は、地域住民の幅広い困りごとの相談や生活支援サービスを提供しています。

[プロジェクト実行者]
プロジェクトの目的
私たちの暮らしにはちょっとした困りごとが生まれます。電球が切れたけれど交換できない、体調が悪くて買い物に行けない、暑くて草むしりができない、お墓の掃除ができない。
そんな【困ったときに安心して頼める所がない】という小さな悩みが、実は地域の大きな課題になっています。自分や子どもの将来、実家で暮らす家族の心配をされている方も大勢いると思います。
このプロジェクトが目指しているのは【みなさんの困りごとや不安】を安心して解決できる担い手として、私たちを育てていただくことです。
そのためには、私たちが継続的に活動ができるように行政や企業をはじめ、多くの方からのご理解と支援が何よりも必要です。
今回、ご支援をいただくことで、私たちの財政的な基盤を安定させると同時に、次世代の担い手育成をすすめることも可能になっていきます。
さらには、行政や企業などのご支援をいただくことで、ご利用料金を誰でも気軽に頼める額に抑えることが可能となり、いつでも誰でも安心してご利用いただける支えあいの仕組みができあがります。
この仕組みを新しい公共サービスとして県内各市町村に広めるとともに、誰かのために働くことや現場で汗をかくことの素晴らしさを取り戻せる社会を目指し、思いやりにあふれた福島県を実現できればと考えています。
私たちはこのプロジェクトをとおし、日々のちょっとした困りごとや地域の課題をポジティブに捉え、みんなで支えあう仕組みを作り上げ、誰もが明日に希望が持てる社会を目指しています。

[説明の様子]
私たちが目指す未来
私たちが思い描く未来は、子どもからお年寄りまでの誰もが困った時に、解決してくれる組織がどこの地域にもあり、子どもたちは明日に希望を持ち、お年寄りは毎日安心して自宅で過ごせるような未来です。
この未来を実現するには、個々人だけではなく行政や企業からの支援が何より重要です。
一方で、働く側にも課題があります。
人を相手にする仕事や屋外で働きたい人が減っています。誰かのために汗をかくことにやりがいを感じ、安心して生活ができるように待遇の底上げをすることで、次世代の担い手確保につなげたいと思います。
そして若い力によって、地域の課題を解決する元気な生活支援サービス業が増える未来を目指しています。
一般社団法人はるの花は『やさしさが広がる、人とのつながりを大切に、人に優しい社会作り』をスローガンに掲げています。
日常生活の支援(QOL)から遺品整理、特殊清掃、お墓参り代行、空き家の管理、地域猫の保護といった地域課題まで地域の皆さまのお役に立てるように防災士、遺品整理士、愛玩動物飼養管理士などのバラエティー豊かな専門資格を持つスタッフが対応しています。
今後、ますます多様化する地域課題に柔軟な対応ができるように、行政機関と連携を深め、各種講習会の受講や資格取得などに取り組んでまいります。

[草むしりの様子]
[天井裏での作業前の様子]
これまでの取り組み
2025年4月から2026年3月末まで200件超のご依頼に対応してきました。
電球の交換、お話し相手、お買い物代行、病院の付き添い、お家周りの草むしり、柿の木伐採、お家の片づけ(遺品整理)、施設から退去のお手伝い、空き家の管理、お墓掃除、猫の保護など、一つ一つのご依頼を丁寧に対応することで、地域の皆さまから少しずつ信頼を得てきました。
【ある日のこと】
・漬け物漬けたから帰りまわりなー
・最近来ないけど元気かい?
といった電話をいただくこともあります。
【こんな相談も】
・日常の生活をするのにあちこち痛くて、前より辛くなってきたんだ。
このような相談は関係機関に連絡し介護認定の手続きにつなげました。
・これから先、何かあった時は私一人では無理だからお葬式のお手伝いとかも大丈夫?
私たちでお手伝いする準備を進めています。
【生活の改善】
・訪問した際の会話の様子がおかしい
・日常のゴミ出しに苦労している
こういった場合は、すぐに社会福祉協議会に連絡をし地域包括センターの担当者が訪問し状況を確認したり、ふれあい収集によるゴミ出し支援を開始し生活の質の向上を進めています。
昨年には三春町から高齢者等に限定した一般廃棄物収集運搬業の許可をいただき、手軽なお片付けを進め、生活環境の向上を進めています。
また、今年度からは三春町民に対する支援事業を受託しました。
さらには、企業の社会貢献事業をサポートし、企業のイメージアップを図るとともに、地域の課題解決につながるように企業向けサービスの普及にも取り組んでいます。ご理解をいただいている不動産業者さんと連携し、空き家にならないように新しい所有者さんにつなげています。
こうした活動を通して、『困ったときは、はるの花』という安心感を少しずつ地域に広げることができました。
[植木の剪定作業の様子]

[遺品整理作業の様子]
プロジェクトの社会的価値
今回のクラウドファンディングでのご支援は、私たちの運営費の一部として活用させていただきます。
私たちが取り組んでいる生活支援サービス分野は、事業として継続的に運営するのが難しいと言われてます。
しかし、一人一人の困りごとには、行政の手がまわりづらいため、日常生活で困っていることや不安、悩みを抱えている方や日常生活の不便さを我慢している方は非常に多く、それを自己責任として見ないふりをするのはあまりにも酷です。
また、この日常の困りごとを放置することは、これから大人になる子どもたちに未来には、我慢をして生活する暗いイメージを植え付けてしまうことにもなります。もちろん全てを解決するのは無理であっても、支えあう仕組みがあれば安心ではないでしょうか。支えあう仕組みが無ければ、住み慣れた家を離れる選択をするしかなくなります。それは地域の課題をより深刻にするだけではないでしょうか。
今回のプロジェクトは、行政ではなかなか難しい個別に柔軟な対応ができる私たちを育てていただくために、多くの方からご支援をいただき運営資金を確保し、永続的に支援が可能な状況に近づけることです。
そうすることで一人一人に時間をかけた丁寧な対応ができ、誰でも安心して気軽に頼める一律料金が可能となります。全ての人が支えあう仕組みを構築すると同時に、行政や企業からの信頼を得ることができ、より多くの支援につなげられると思います。
さらには、あらゆる困りごとや地域課題の解決に特化した現場で汗をかく作業部隊を作ることも可能になります。
将来的には行政、企業、個人からのご依頼(困りごと)を解決し、その事業収入だけで運営を安定させていければと考えています。
関係機関と協力し、みんなで困っている人のために汗をかき、「ありがとう」の一言で疲れが吹っ飛んでいく。そんなやりがいと笑顔に満ち溢れた【一般社団法人はるの花】に進化できればと思います。
今回、ご支援していただくことで、薄れてしまった助け合いを少しでも取り戻し、将来への不安や孤立感を取り除き、みんなが少しずつ支えあいながら温かみのある社会に近づけたいと思います。
『やさしさが広がる、人とのつながりを大切に、人に優しい社会』を築き、次世代の子どもたちに残すことができます。
あなたの町にも、いつか同じような仕組みが生まれるきっかけになるかもしれません。
プロジェクトに賛同し、支援していただいた皆様は、誰もが住み慣れた町で安心して暮らせる社会を一緒に創り、全国に広げていく仲間だと考えています。

[みんなで助け合あうイメージ]
リターンについて
今回のクラウドファンディングは、資金の調達を目的にしておりますので、感謝の気持ちをお手紙でお伝えさせていただきます。
リターンのコースによっては、配布物へのお名前(ニックネーム)を記載させていただき、一緒に仲間として歩んでいけたらと考えております。
さらには、ちょっとした当法人オリジナル品を準備いたします。
企業さま向けのリターンにつきましては配布物や名刺等に、ご支援をいただく企業名を掲載しPRさせていただきます。
地域貢献事業へのご支援をいただいていることについてイメージアップを図らせていただきます。
これは単なるお礼ではなく、真にプロジェクトの趣旨にご理解をいただき、貴重なご支援をいただくことで、地域に助け合いの輪を広げ【やさしさが広がる、人とのつながりを大切に、人に優しい社会】を共に創ってくださる仲間として、一緒に末永くお付き合いいただく証しだと思います。

[配布物のイメージ]
スケジュール
2026年6月上旬 クラウドファンディング開始
2026年7月月末 クラウドファンディング終了
2026年9月以降 御礼のお手紙を順次発送予定、印刷物の準備、オリジナルグッズの作成を開始します
2026年10月以降 お名前、企業名の入った印刷物の配布を開始します
2026年12月以降 オリジナルグッズ順次発送予定

[竹切り作業の様子]
最後に
私たちは決して大きな組織ではありませんが、地域の皆さまの『ありがとう、助かったよ』という言葉に支えられて日々活動を続けています。
福島県職員として24年間にわたり、現場にこだわり公共サービスを担い、様々な案件にも携わってきましたが、行政の立場では対応できないこともたくさんありました。
しかし、行政・企業・地域などと連携し、思いを共感していただければ、誰一人取り残さずに寄り添うことが可能となり、小さな町から大きな助け合いの輪を創ることができると信じています。そのために県職員を退職しました。
さらには、この取り組みが新しい公共サービスとして定着すれば、子どもからお年寄りまでが支えあい、安心して暮らせる地域となり、行き過ぎた自己責任論や孤立化ではなく、支えあうことによって心の安心、生活の安定につながっていきます。安定が何よりも重要です!
そこから日常生活に余裕が生まれ、将来に希望が芽生えれば、少子化にも歯止めがかかると信じています。
また、それぞれの地域の特性を生かした町づくり、人づくりにもつながります。人に優しい町は地域の魅力にもつながり人口の流入にもなると思います。一人一人を大切にする、明るい町には必ず人は集まってきます。
一人一人の困りごと、地域の課題をポジティブに変換し、楽しく解決できるような組織に成長し、【はるの花】で働きたいという組織に作り上げたいです。
どうか皆さまも、この優しさの輪に加わっていただけないでしょうか。あなたのご支援が、誰かの笑顔につながります。
そして、その笑顔がまた次の人を支える力になります。一緒に、人に優しい社会を作りましょう。心からお願いいたします。

[強力な協力者と]




