
こんばんは。宮本です。
みなさまからのあたたかいご支援や応援メッセージに、日々励まされております。
前回の投稿に引き続き、『ホームパーティー』のプログラムのご紹介をいたします。
今回は、サウンドインスタレーション『音のすみか』について。
なぜサウンドインスタレーションなのか?どんな人たちがつくるのか?気になるところをお教えしちゃいましょう。
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『音のすみか』
家に棲む“音”を探して楽しむ体験型のサウンドインスタレーション。
新しい音に出会うたび、景色がちがって見えてくるかも。
❖ スタッフ
音の拾い主|松本真結子
音の飼い主|野崎爽
※入退場自由
※投げ銭制
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大きな和室をメインエリアに、音や、音との出会い方を仕掛けていきます。
サウンドインスタレーションとは、音によって空間そのものを体験する作品のこと。
今回はこの形式を通して、ある“役割”をみなさまに手渡してみたいと考えました。
これまで私たちは、音楽家と協働しながら、音を身体に馴染ませ、“聴こえている体”をつくることを大切にしてきました。
そしてその身体を観客のみなさまに観てもらう、という形で作品を届けてきました。
けれど今回は、公演ではなくパーティーです。
パーティーは、ご来場のみなさま自身が参加する場。
そこで、これまで私たちが担ってきた「聴く身体」の役目を、思い切ってお客様にお渡ししてみることにしました。
私たちの創作課程の一部を共有するような作品、とも言えるのかもしれません。
この展示を担当してくれるのは、ふりだし音楽隊の松本真結子と、音響の野崎爽。
真結子さんはふりだし音楽隊に入るずっと前から、私たちと共にさまざまな場所でフィールドレコーディングを重ねてきました。そうして集めた音とともに踊りはじめて、約7年になります。
彼女の音の感じ方や選び方には深い信頼があり、この展示をつくるにあたって、真ん中のところは彼女に任せたいと思いました。
フィールドレコーディング中の寺﨑(左)と松本(右)
爽さんは、ふりだしにもどるの旗揚げ前から関わってくれている音響家。
今回のサウンドインスタレーションという新たな挑戦において、欠かせない存在です。
技術面はもちろんのこと、それ以上に、この挑戦を一緒に面白がってくれる仲間であることが抜擢の大きな決め手でした。
「音で遊びましょう」と軽い気持ちで誘ったらこの機材を運び込んできた野崎
音の拾い主?音の飼い主?なんなんですか?帰っていいですか?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。帰らないでください。
実はその全貌は、私もまだ完全には把握していません。
けれども先ほどご紹介したように、スタッフの二人にはこれまでの付き合いが成す確かな信頼があります。
きっと音を大切に拾い、それを大切に飼ってくれるのでしょう。
この作品は、ただ会場にいるだけで楽しめるものではないかもしれません。
音に出会うには歩み寄りが必要です。
言葉の通り、歩み寄ること。
どんな形になったのかは、会場でお確かめください。
『音のすみか』というタイトルも、鑑賞のヒントになるかも。
鑑賞の予約は不要です。入場料無料、投げ銭制となっております。
その他、パフォーマンス以外のプログラム(③ふりだしアーカイヴ、④グッズやさん)も合わせてお楽しみいただけますので、ぜひふらりとお立ち寄りください。
パフォーマンスの準備中・上演中はご入場いただけませんのでご注意ください。
詳しくはイベントのタイムスケジュールをご確認ください。


【ふりだしにもどる10周年記念イベント『ホームパーティー』】
会期|2026年6月12日(金) - 14日(日)
会場|東京おかっぱちゃんハウス(東京・上石神井)
イベント詳細・予約は こちら から(ふりだしにもどる公式サイト)



