ご挨拶
北海道北東部に位置する網走市は、北に雄大なオホーツク海、南に鏡のような網走湖や能取湖を抱き、原生花の彩りと流氷がもたらす生命の躍動が息づく、豊かなオホーツク文化の歴史と大地の鼓動が交差する街です。古くから北方の交易と漁船の要衝として発展し、かつての最果ての番屋の面影と、現代の観光拠点としての機能が鮮やかに融合する景観が最大の魅力です。
市内には、知床連山を望む広大なパノラマが広がる「天都山」をはじめ、最果ての歴史を今に伝える「博物館 網走監獄」、そして「道の駅 流氷街道網走」を拠点に展開する活気あるウォーターフロントなど、静謐と賑わいが共存するスポットが点在しています。女満別空港から車で25分という抜群のアクセスを保持しながら、一歩足を踏み入れれば、能取岬の断崖や、感動の径に続くのどかな田園風景が広がる環境は、まさに「北のフロンティアと、太古の静寂、そして大地の恵みが共生する街」の象徴です。
また、寒冷な気候と肥沃な大地、そして流氷が運ぶ豊かなプランクトンを背景に、独自の食文化が育まれてきました。網走が誇る特産品、オホーツクの荒波に揉まれ身の締まった「キンキ」や「毛ガニ」、古くから人々の冬の糧を支えてきた「ワカサギ」などの湖沼文化、そして今や地場産食材を主役にした「網走ちゃんぽん」や「ザンギ丼」などの多彩なグルメは、訪れる人々を大らかに迎え入れ、その心を満たし続けています。

近年、世界的な自然体験や文化観光へのニーズの高まりは、網走市にも大きな転換点をもたらしています。オホーツク海を覆い尽くす「流氷の絶景」や、女満別空港から車でわずか25分という抜群のアクセスが再評価され、知床観光の玄関口として訪れる国内外の広域客が、この街の新たな鼓動を刻み始めています。
しかし、網走の真の魅力はまだ十分に伝わりきっていません。近隣の知床が「世界自然遺産」として、北見市が「カーリングと焼肉の街」として明確なブランドを持つのに対し、網走は「網走監獄」や「砕氷船の乗車地点」という一過性の立ち寄り地点としてのイメージに留まりがちです。その背景にある、5世紀頃から続くモヨロ文化の神秘、厳しい冬を越えて大地を耕してきた開拓精神が育んだ「網走和牛」や「キンキ」の深い味わい、そして広大な農村地帯で四季折々の風景と共に生きる市民の日常といった「網走の真髄」に触れる機会は、まだ少ないのが現状です。
また、市街地の喧騒から一歩離れた、「能取岬」の断崖に広がる圧倒的な開放感や、秋に網走湖畔を赤く染めるサンゴ草の絨毯、さらには「天都山」から望むパノラマビューといった自然への回遊性の向上、そして広大な一次産業の現場を活かしたアグリツーリズムや体験型観光の多言語対応も課題となっています。
「監獄を見て帰るだけの通過点」という現状を越え、湖面に映る夕映えの静寂や、かつての交易が運んだ港町の温かなおもてなし、そして未来へ向かうオホーツク文化の躍動を多角的に発信すること。観光客が「ただ流氷を見るだけでなく、あの澄み渡る空気と大地の抱擁に癒やされに、またこの街を訪れたい」と心から思える奥行きのある体験の提供こそが、今後の網走観光の大きな「伸びしろ」となるでしょう。

このプロジェクトで実現したいこと
北海道網走市内にYouTubeライブカメラを設置し、日本全国や世界中のユーザーに向けて網走市の魅力を発信します。

プロジェクト立ち上げの背景
オホーツクの流氷とモヨロ文化の歴史が交差する躍動の街・網走。雄大な知床連山のシルエットを遠くに仰ぐ水辺の風景と、天都山の豊かな緑、そして女満別空港が繋ぐ北方圏の利便性が息づく北海道網走市。「網走監獄」をはじめとする最果ての残り香と、厳しい自然の中で育まれてきた不屈の開拓精神は、訪れる人々を魅了しています。
しかし、近隣の知床のような「世界遺産ブランド」や、北見のような「カーリングの聖地」としての影に隠れ、監獄見学や砕氷船の通過点としての側面以外の魅力(能取岬を黄金色に染める夕映えや幻想的な網走湖の結氷の静寂、キンキやワカサギを支える伝統の技や、オホーツク文化の末裔が放つ創造的な鼓動など)を多角的に発信し、滞在時間を延ばす戦略が十分でないという課題がありました。
既存の媒体では伝えきれない、刻一刻と表情を変える北の空気に限界を感じていた私たちですが、ライブカメラ事業の担当者との出会いにより、新たな一歩を踏み出す決意をしました。それは、「YouTubeライブで、流氷に覆われた海や網走湖越しの夕陽、街を彩る道の駅の賑わいなど『網走の今』を届ける観光PR」、「クラウドファンディングによる資金確保」、そして「特産の網走和牛を活かした逸品や、伝統の北方民族文様をあしらった工芸品、地元のクリエイターとコラボした限定品をリターンとして届ける」という三つの利点を組み合わせたプロジェクトです。
観光協会や地元企業、アーティストと連携し、許可を得た場所から順次、網走のダイナミズムをリアルタイムで届ける専用チャンネルを運用します。この取り組みにより、国内外のデジタルネイティブ世代へ「ライブで見たあの氷の世界とフロンティアが融合する空気感を肌で感じたい」という新たな動機を創出し、網走が誇る奥深い日常の価値をグローバルに発信してまいります。

現在の準備状況
網走市の魅力を最大限に引き出すライブカメラの設置場所を選定中です。
プロジェクト実施にあたり、以下の通り法規制およびガイドラインを遵守し、適切な許認可を得た上で運用いたします。
・画角の調整:高所に設置するか、十分な距離を保った画角設定を行います。
・低解像度・ボカシ処理: 状況に応じ、リアルタイム配信時に人物の特定を困難にする解像度の調整や、マスキング処理を検討いたします。
・個人情報の取扱い: 本プロジェクトでは特定の個人を追跡・記録することを目的とせず、取得した映像データは個人情報保護法に基づき厳重に管理(または即時破棄)いたします。
・施設管理者との契約: 公共施設や民間施設の軒先等を利用する場合、当該管理者と書面による使用許諾契約を締結いたします。
・権利侵害への対応:万が一、第三者からの権利侵害の申し立てや削除要請があった場合に備え、迅速に配信を停止・調整できる管理体制(窓口の設置)を構築いたします。

リターンについて
網走が誇る逸品。それは、オホーツクの厳しい荒波に揉まれた強さと、大地を切り拓いてきた不屈の開拓精神が磨き上げた「情熱」あふれるおもてなしの心です。
まずは、極寒の海が育んだ「流氷の恵み」。荒波に揉まれ身の締まった「毛ガニ」や、流氷が運ぶプランクトンで栄養を蓄えた「ホタテ」など、命の躍動を感じる海の幸は、北の最果てで生きる人々の誇りそのものです。
また、網走は今、広大な大地を舞台に「新しい食の挑戦」を続ける街でもあります。地元の農作物を活かした滋味深いクラフトビールや、伝統の技が光る練り製品、そして「天都山」から望む四季を映した独創的なスイーツの数々は、一口ごとに力強い大地の余韻と洗練された感性が広がります。
さらに、厳しい自然と共生する網走ならではの、若手作家による温もりある「木製工芸品」や、北国の暮らしを支える職人の技が光るプロダクトは、この街の未来を切り拓く象徴です。
オホーツクの潮風と、誠実に受け継がれる職人気質の中から、厳選した品々を皆さまへお届けいたします。
【商品ラインナップ】
~ご賛同いただいた皆様へのメッセージ~
皆様の想いをメッセージにてご返信させていただきます。皆様からいただけた大事な支援金ですので今回のプロジェクトに大切に活用させていただきます。
【北海道銘菓 網走 古川製菓 懐かしのお菓子セット】

地元で長く愛される「みそパン」「デンプンせんべい」「かにせんべい」という、網走を代表する3種の看板菓子を一度に楽しめる贅沢なセットです。
みそパン: むっちりとした独特の噛み応えと、絶妙な「あまじょっぱさ」。
デンプンせんべい: 北海道産ジャガイモ澱粉が溶ける、軽やかで優しい口当たり。
かにせんべい: オホーツクの香りが広がる、パリッと香ばしい磯の風味。
「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。」
スケジュール
3月 クラウドファンディング本格スタート
4月クラウドファンディングゴール
4月ライブカメラ導入設置工事開始
2026年5月上旬 お礼品順次配送予定
2026年3月~2026年5月 工事終了・ライブ配信設定・開始
【資金の使い道】
ライブカメラ導入費用:100万円
※10台設置
最後に
今回のプロジェクトを通じ、オホーツクの流氷に抱かれた神秘的な景観や、厳しい寒さを切り拓いてきた開拓の歴史、そして進化を続ける網走の「今」を世界中へ発信したいと考えています。この発信が、実際にこの地を訪れるきっかけとなることを心から願っています。
流氷が水平線を埋め尽くす白銀の世界、能取湖を真っ赤に染めるサンゴ草、そして天都山から望む琥珀色の網走湖。ライブカメラを通じて、大自然の躍動と人々の営みが共生する網走の「ありのままの姿」をリアルタイムでお届けします。
この挑戦は、網走の未来を創造するための大きな一歩です。皆様の温かいご支援が、伝統ある食文化や職人の技、そして北国ならではの熱い人情を力強く後押ししてくれます。
極寒の海に挑む漁師、広大な大地を耕す農家、そしてこの街の魅力を新しく塗り替えるクリエイターたち。彼らが守り抜いてきた「最果てのおもてなし」という宝物を次世代へ繋ぐため、私たちの想いに共感し、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
皆様と共に、網走市の新たな物語を紡いでいきたいと強く願っています。ご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします!






コメント
もっと見る