『Witch of Yelekedis』へようこそ!
はじめまして、暘 弥涼(Hinode Isuzu)です。私は大長編ヴィジュアルノベル『Witch of Yelekedis』を製作しているインディーゲーム開発者です。
本作『Witch of Yelekedis』は、物語を【消費する】のではなく【考え、選び、背負う】体験を求めるプレイヤーのための作品です。WindowsとLinuxに対応しています。
既に数十時間ほど遊ぶことができる進捗報告DEMO版をitch.ioにて公開していますので、どのようなゲームなのかは直接体験していただけます。またはYoutubeにて公開しているプレイリストから、本編の一部をご覧いただけます。
登場キャラクターの詳細についてはこちらのページからご確認いただけます。
より詳しいプロフィールや、どのような思いを込めて作られたキャラクターなのか、作中では深く語られないものの背景情報として設定してある事項などを記載してありますので、参考までにご覧になってください!

本作は40名を超える多様なキャラクターと視点が交錯する多角的視点の群像劇。 ポストアポカリプスであり、SF的な「遠い昔に滅び去った古代人文明」を背景に持つ大長編ファンタジーです。
舞台は、争いを繰り返すことしかできなかった現生人類が『竜の姿を取る地母神』により粛清された後の地球、新たに誕生した新種族たちが息づく世界『エールケディス』。
多少の小競り合いはあれど、大きな戦に発展することはなく平和が永く続いていた世界でしたが、13年前に一変。ドワーフ族の領地に眠る豊富な資源と南のエルフが握る覇権の奪取を目論むケット・シー族が、南のエルフの統治下にあるドワーフ族の領地に侵攻。大きな傷と被害がエールケディスの歴史に刻まれました。
その戦によって両親を奪われた経験から『守るため』の強さを希求するようになったのが、主人公であるホビット族の少女「ラニャーマ=ゼラギア」。
ラニャーマが、世界最強の魔道士と謳われる西のエルフの半陰陽の長老「ラドゥイアゴス」へ師事を乞うため、ラドゥイアゴスの隠れる島「イグレスラッド島」に乗り込むところから物語は動き出します。
本作の最大の特徴は【思考選択式倫理ADV】というゲーム性です。
主人公の師匠であるラドゥイアゴスから突きつけられる【守るとは何か】という根源的な問い。
そして主人公になんらかの意図をもって接触してくる存在アルバから突きつけられる【どこに比重を置き、何を許し、何を弾くか?】という問い。
これらに対し、プレイヤーは「どう答え、どう在るべきか」を選択していきます。これはプレイヤー自身の価値観と向き合う体験ともいえるかもしれません。

エールケディスの世界には、単一の価値観や身体性が【正解】として存在しません。
東西南北に別たれた四方位のエルフはそれぞれ種族ごとに耳の長さや容姿の特徴がまったく異なり、小柄なホビット族は温和どころか勇猛果敢で貪欲な存在です。

種族、文化、在り方の差異――それらはすべて、この世界を構成する自然な要素として描かれています。
しかし異文化への無理解、他種族への蔑視と驕り、異なる特徴を持つ者への拒絶もまた存在しています。一方で、異文化を受け入れ受容し、種族の垣根を気にせず越えて、手を組み共に暮す者たちもまた存在している。
拒絶する者と受容する者の間に横たわる見解の不一致がもたらす不穏も、同じレイヤーの中に混在しています。
その【不和】をエンターテインメントの枠組みの中で描くこと。それが、このプロジェクトの始まりでした。
そしてヴィジュアルノベル作品としては少々異色な点として、この物語は【主人公が一切恋愛をしない】という特徴を有しています。
主人公は色恋沙汰を冷たく一蹴するものの、代わりにその他の登場人物たちの恋愛模様がそれとなく挿まれる。信頼性の上に築かれた二人、進展しないもどかしい関係、愛なき夫婦漫才、後悔が宿る悲劇的な別れ、嫌悪のみが残る関係、気色悪さを伴う共謀関係(!?)など、こちらもまた多種多彩です(笑)
今、世界中には、多様性を掲げる美辞麗句の空虚さに違和感を覚えると同時に、苛烈に吹き荒れた排斥的なバックラッシュの波にさらされて戸惑い、【どうして?】【なんでこんなことになっているの?】と傷付く人々が、属性や立場を問わず多くいるはずです。
その【どうして?】を、あらゆる視点を介して考えていく。その場しのぎの癒しと共感ではなく、当たり前として掲げられる常識への疑念を提示すること。これからどうしていくべきかを考える、思考の入り口としてのエンターテインメントを、この作品を介して提供できればと願っています。
本編は無料での提供を予定しています。物語体験そのものに価格の壁を設けたくないからです。
日本から、世界に通用する多様で普遍的な物語を届けたい。その想いで、開発を進めています。

「ファンタジーの既成概念」を打破する独自の種族設定
本作には、従来のイメージを覆す個性豊かな種族が登場します。地域ごとに全く異なる文化や身体的特徴を持ち、とても泥臭く人間臭い「東西南北のエルフ」、ワイルドで勇猛果敢な「騎馬遊牧民のホビット」、現金な性格の「ケット・シー」、そして尊大で高貴な「有翼のお猫さま」など。これまでにない、生々しくも魅力的なファンタジーの世界が広がっています。


架空言語と用語集が織りなす圧倒的な没入感
物語には独自の架空言語や歴史、食文化などが盛り込まれており、プレイヤーはゲーム内の「用語集」を駆使して世界を紐解いていきます。徹底して作り込まれた世界観は、物語を読み解く喜びを加速させます。


日英対応・こだわりの「方言」表現
本作は英語にも対応。特筆すべきは、日本語・英語の両言語において「方言」表現が盛り沢山に詰め込まれている点です。言葉の響き一つひとつにまで、キャラクターの出自と命を宿しています。

皆様からのご支援は、まずはリターン品の製作費や梱包・発送費、ゲーム開発費用、BGMの拡張に充てさせていただきます。
大きなご支援をいただけた場合には、オリジナルサウンドトラックのCD化、設定資料集の製作といった、作品をより深く楽しんでいただけるコンテンツの充実へ活用したいと考えています。

本プロジェクトをご支援いただいた皆様のお名前を、感謝の意を込めてゲーム内クレジットに表記いたします。
及び、既に販売しているオリジナルサウンドトラックのデジタル版をはじめ、登場ワンコの命名権をご用意したいと考えています。
加えて現物でのリターン品も計画中です。「メサキナのバレッタ風イヤリング」「パヌイのコンパクトミラー」「パヌイの肉球 "Purr-fect!" ハンコ」の3種類を予定しています。少ロット制作、配送費等諸経費込みでの価格設定になるので、やや割高になることをご留意ください。
「パヌイの肉球 "Purr-fect!" ハンコ」サンプルです。
2027年上半期(または下半期)頃の完成、正式版リリースを予定しています。

『Witch of Yelekedis』はプレイヤーの選択が世界を変える物語です。
皆様の応援が、この作品を世界に届けるための力となります。
一緒に、エールケディスの世界へ足を踏み入れてみませんか?
皆様のご支援を、心からお待ちしています!

サウンドトラックをYoutubeより視聴可能です!













