多様性を問う大長編ADV、日本から世界に通用する多様で普遍的な物語を届けたい。

『Witch of Yelekedis』は多様なキャラと共に「守るとは何か」を考える大長編ファンタジーADV。創りこまれた世界観を基に展開される「多角的な群像劇」を完成させたい。

現在の支援総額

10,200

20%

目標金額は50,000円

支援者数

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多様性を問う大長編ADV、日本から世界に通用する多様で普遍的な物語を届けたい。

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『Witch of Yelekedis』は多様なキャラと共に「守るとは何か」を考える大長編ファンタジーADV。創りこまれた世界観を基に展開される「多角的な群像劇」を完成させたい。

「世界を救うために、一人の『生贄』を捧げられますか?」

「絶対的な救世主」や「絶対的な正解」は、どこにもない。
あるのは、美辞麗句では片付けられない「不和」と「現実」、
そして「選択」だけ。

――「守る」とは、ただ生かしておくことか。 
――何を許し、何を弾き、何を背負うのか。

本作『Witch of Yelekedis』は、物語を【消費する】のではなく、
自らの価値観で考え、選ぶ体験を求めるプレイヤーのための、
思考選択式倫理ADVです。

『Witch of Yelekedis』へようこそ!

はじめまして、暘 弥涼(Hinode Isuzu)です。私は大長編ヴィジュアルノベル『Witch of Yelekedis』を製作しているインディーゲーム開発者です。

本作『Witch of Yelekedis』は、物語を【消費する】のではなく【考え、選び、背負う】体験を求めるプレイヤーのための作品です。WindowsとLinuxに対応しています。

既に数十時間ほど遊ぶことができる進捗報告DEMO版をitch.ioにて公開していますので、どのようなゲームなのかは直接体験していただけます。またはYoutubeにて公開しているプレイリストから、本編の一部をご覧いただけます。

Android向けのサンプルもリリースしていますので、「PCからダウンロードするのは面倒、でもスマホなら試してみたいかも」という方もぜひ試してみてください!

登場キャラクターの詳細についてはこちらのページからご確認いただけます
より詳しいプロフィールや、どのような思いを込めて作られたキャラクターなのか、作中では深く語られないものの背景情報として設定してある事項などを記載してありますので、参考までにご覧になってください!

こんな人に遊んでほしい!
  • 「安易な『多様性』という言葉に違和感を抱いている方」

  • 「恋愛要素が控えめな、純粋な信念の物語を読みたい方」

  • 「設定資料集を読み込むのが好きな設定厨の方」

■ 文明の残骸に築かれた、新種族たちの群像劇

舞台は、争いを止められなかった旧人類が「地母神」により粛清された後の地球。

新たに誕生したエルフ、ホビット、ドワーフ、そしてケット・シー……。

かつての高度な文明は「古代人文明」として土に埋もれ、新種族たちはその傷跡の上で、独自の文化と歴史を刻み始めました。

多少の小競り合いはあれど、大きな戦に発展することはなく平和が永く続いていた世界。しかし13年前に一変。豊かな資源と覇権を巡る激しい侵攻劇、その後に立て続けに起きた大災厄が世界を揺るがしました。

大災厄で両親を失ったホビットの少女、ラニャーマ=ゼラギア
彼女が求めたのは、二度と大切なものを失わないための「守る強さ」。

その答えを求め、彼女は世界最強の魔道士と謳われる西のエルフの長老、ラドゥイアゴスが隠れ住む島へと乗り込みます。

■ 「最強の賢者」の、あまりに情けない真実

しかし、そこで彼女を待っていたのは、伝説とは程遠い光景。

そこにいたのは、世界を救う英傑などではなく、酒に溺れ、自暴自棄な言葉を吐き、少しの物音に怯えて動けなくなる「伝説のなれの果て」。ラドゥイアゴスは、周囲に「生かされている」だけの、自由なき生贄として古城に佇んでいました。

気だるげでやる気ゼロの師匠がラニャーマに投げかけるのは、「守るとは何か」という、もっともらしいが空虚な問い。

そして、とりあえず体裁を整えるために出される、読書課題と小論文。

理想の師弟像は脆くも崩れ去り、物語は「辛辣で容赦のない少女」が「壊れきった"最強で最弱の魔道士"」の弱音を叩き潰していく、奇妙な共同生活から動き出します。

■ プレイヤーに託される、答えなき選択

「師匠」としての体面を保てないほどボロボロになったラドゥイアゴスと、理想と現実のギャップに戸惑いながらも突き進むラニャーマ。

二人の交流の裏で、世界規模の災厄は静かに、しかし確実に牙を剥き始めます。

崩れた賢者を、どう立て直すのか。
突きつけられる「問い」に、あなたならどう答えるのか。

これは英雄譚ではありません。
不完全な大人たちと、まだ何者にもなれていない少女が、世界の不条理に抗う「思考の旅」なのです。

■ 「正解」ではなく「在り方」を選ぶ

本作は、 流れてくる物語をただ眺めるのではありません。プレイヤーは常に、逃げ場のない「問い」の当事者となります。

好感度を稼いでハッピーエンドを目指すような、従来の「正解探し」の選択肢は存在しません。 あるのは、「あなたなら、どう答え、どう在るべきか」という決断だけ。

プレイヤーが選んだ答えは、各キャラクターの人格となり、ひいてはエールケディスの世界の形を変えていきます。 それは、物語を通じてプレイヤー自身の価値観と真っ向から向き合う、鏡のような体験となるはずです。

■ 二つの層で描かれる「不和」と「決断」

【生存と排斥】――地を這う者の、泥臭い政治劇

舞台となる「エールケディス」は、かつての平和を失いつつあります。

突如勃発した災厄から逃れた「砂漠の騎馬遊牧民」の、西の地への大量流入。「西の宰相フロイダナス」は避難民に庇護を与える一方で、「西のエルフの若者」たちは不満を募らせ、排外主義の機運を高めていきます。

若者を愚かと断じて絶望をこじらせた宰相フロイダナスと、悲嘆に暮れる彼に発破をかけ続けなければならないハリサヤズド。二人が直面するのは、出口のない「不和」のコントロールです。

暴動をいかに防ぐか。誰を優先し、誰を切り捨てるのか。
プレイヤーは、この一触即発の政治的緊張感の中に放り込まれます。

【浄化か、死か】――深淵から響く、残酷な運命論

この汚濁した世界を救える唯一の希望。それが「ラドゥイアゴス」です。 彼女は、ただそこに存在してるだけで世界のマナを浄化できる聖域のような存在。しかし、その浄化は彼女の心身を無慈悲に削り取っていく「呪い」でもありました。

浄化の苦痛に耐えかね、酒に溺れ、幻聴に怯える「最強で最弱の賢者」。 彼女をただの「世界の空気清浄機」として使い潰し、生贄に捧げることで世界を長らえさせるのか? それとも、一人の「個」としての尊厳を取り戻す道はあるのか。

しかしある男は、残酷な問いをラニャーマに投げかけます。贄を求める世界に救う価値はあるのか、と。

■ 美辞麗句の裏側に、本当の「居場所」を作るために

少し前の世界には「多様性」という言葉が溢れていました(今はちょっと違いますね?)。しかし、その美辞麗句の陰で、既存の枠組みに当てはまらない人々が置き去りにされ、あるいは激しい排斥の波にさらされて傷付いている現実があります。

「どうして、こんなに息苦しいのか?」
 「なぜ、決められた型に自分を押し込めなければならないのか?」

私自身、この社会が当たり前として提示する「境界線」や「二元論」に対して、拭い去れない違和感を抱き続けてきました。その違和感こそが、この物語を紡ぎ始める原動力となりました。

■ 「癒し」ではなく「疑念」を、エンターテインメントの力を借りて

本作『Witch of Yelekedis』が提供するのは、その場しのぎの優しい癒しや共感ではありません。 私たちが「当然」として受け入れている常識や、無意識に引き直されている境界線。それらに対する「疑念」の提示です。

登場する40名以上のキャラクターたち。彼らの視点を通じて世界を眺めることは、固定観念という檻から解き放たれ、「どうして?」を突き詰めて考える旅でもあります。

本作が、ただの娯楽に留まらず、これから私たちがどう生きていくべきかを問い直す「思考の入り口」となれば、これ以上の喜びはありません。

本編は無料での提供を予定しています。物語体験そのものに価格の壁を設けたくないからです。

日本から、世界に通用する多様で普遍的な物語を届けたい。その想いで、開発を進めています。

「ファンタジーの既成概念」を打破する独自の種族設定

本作には、従来のイメージを覆す個性豊かな種族が登場します。地域ごとに全く異なる文化や身体的特徴を持ち、とても泥臭く人間臭い「東西南北のエルフ」、ワイルドで勇猛果敢な「騎馬遊牧民のホビット」、現金な性格の「ケット・シー」、そして尊大で高貴な「有翼のお猫さま」など。これまでにない、生々しくも魅力的なファンタジーの世界が広がっています。

架空言語と用語集が織りなす圧倒的な没入感

物語には独自の架空言語や歴史、食文化などが盛り込まれており、プレイヤーはゲーム内の「用語集」を駆使して世界を紐解いていきます。徹底して作り込まれた世界観は、物語を読み解く喜びを加速させます。

日英対応・こだわりの「方言」表現

本作は英語にも対応。特筆すべきは、日本語・英語の両言語において「方言」表現が盛り沢山に詰め込まれている点です。言葉の響き一つひとつにまで、キャラクターの出自と命を宿しています。

皆様からのご支援は、まずはリターン品の製作費や梱包・発送費ゲーム開発費用、制作に用いるソフトウェアや道具等のアップグレードBGMの拡張に充てさせていただきます。

大きなご支援をいただけた場合には、オリジナルサウンドトラックのCD化、設定資料集の製作といった、作品をより深く楽しんでいただけるコンテンツの充実へ活用したいと考えています。

本作の世界観をより深く、日常でも感じていただけるようなリターンをご用意しました。

■ 感謝を込めて:ゲーム内クレジット掲載

ご支援いただいた全ての方のお名前を、感謝の意を込めてゲーム内のエンドロールに刻ませていただきます。共にこの物語を完成させた「同志」として、その名を残しませんか?

■ 作品を彩る体験:デジタルサウンドトラック & ワンコの命名権

現在販売中のオリジナルサウンドトラック3巻(デジタル版引換券)に加え、作中に登場する「ワンコ」の命名権をご用意しました。あなたの名付けた子が、エールケディスの大地を駆け回ります。

■ こだわりの限定グッズ(現物リターン)

物語のキーアイテムや、愛らしいキャラクターをモチーフにした実物リターンも計画中です。

  • ・メサキナのバレッタ風イヤリング

  • ・パヌイのコンパクトミラー

  • ・パヌイの肉球 "Purr-fect!" ハンコ(サンプル画像あり)

【留意事項】これらのグッズは少ロットでの完全限定生産となります。製作費に加え、梱包・配送諸経費を含めた価格設定となるため、一般的な既製品に比べるとやや割高な設定となります。作品への「応援」の意味も込めて、ご了承いただけますと幸いです。

「パヌイの肉球 "Purr-fect!" ハンコ」サンプルです。

2027年上半期(または下半期)頃の完成、正式版リリースを予定しています。

『Witch of Yelekedis』は、プレイヤーの「決断」が世界の形を決定づける物語です。

これまでにない解像度で描かれる異種族の対立、そして、既存の枠組みに抗い続けるキャラクターたちの叫び。私がこの作品に込めた「不純物だらけの真実」を、妥協することなく世界へと届けるために、皆様の力を貸してください。

誰もが「正解」を求めて彷徨う時代に、あえて「答えのない問い」を共に抱えてくれる同志を募ります。 一緒に、この深く、美しく、残酷な物語を完成させませんか?

皆様のご支援を、心よりお待ちしています。

サウンドトラックをYoutubeより視聴可能です!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 開発費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 「α:その18」とほぼ同一の内容を収録した、Android向けアプリ版もリリースしました。こちらは「PCからダウンロードするのは面倒、でもスマホなら試してみたいかも」という方向けのものです。ただし今のところ「このバージョン以降のAndroid版はリリース予定なし」と思ってください。というのも、仕様上どうしようもない不具合が発生するからです(WEBstorageの容量限界に達するとセーブ機能が利用不可になる、Android版ではQUITボタンから終了することができない等)。Android版は、あくまでもサンプルとしての提供になります。ダウンロード先はitch.ioのページ下部「ダウンロード」欄に掲載。itch.ioからGoogle Driveにアクセスし、「woyr-demo-0018.apk」をダウンロードし、インストールしてください。 もっと見る
  • 皆さま、こんにちは。本作の制作プロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます!本日、かねてより準備を進めてまいりましたクラウドファンディングがついにスタートいたしました!この記念すべきタイミングに合わせ、制作の歩みを皆さまに直接体感していただくべく、進捗報告を兼ねた最新DEMO版「α:その18」をitch.ioにて公開いたしました。https://isuzuhinode.itch.io/woy-r🛠 アップデート内容:α:その18今回のアップデートでは、物語のボリュームが大幅に増強されています。想定プレイ時間: 最短でも約25時間、じっくり読み進めると60時間以上を想定した特大ボリュームとなっています。内容: 演出の強化やシナリオの追加を行い、クオリティをより深くイメージしていただける内容に仕上げました。ヴィジュアルノベルにとって、この制作期間を走り抜けるための「熱量」は何よりも代えがたい原動力です。皆さまからいただく温かい応援のひとつひとつが、私のこれからの制作を力強く支えてくれます。最高の物語を皆さまの元へお届けできるよう、全力で完走を目指します。これからどうぞ、よろしくお願いいたします!本編チラ見せ|д゚)「共存と多様性の問題 with 意地悪じいじ」第8章内サブイベントより抜粋  もっと見る

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