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女優・谷英美が金子みすゞの『本当』を綴る伝記を出版したい   

「詩人・金子みすゞの一人芝居を25年演じ続けてきた女優・谷英美が、その『本当』を綴る伝記を出版したい」

現在の支援総額

809,000

107%

目標金額は750,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

34

女優・谷英美が金子みすゞの『本当』を綴る伝記を出版したい   

現在の支援総額

809,000

107%達成

あと 34

目標金額750,000

支援者数70

「詩人・金子みすゞの一人芝居を25年演じ続けてきた女優・谷英美が、その『本当』を綴る伝記を出版したい」

自己紹介

こんにちは、谷英美です。私は1999年から25年以上の間、詩人・金子みすゞの生涯を描いた一人芝居『空のかあさま』を演じ続けてきました。舞台を通じて彼女のココロに触れる日々の中で、どうしても拭えない違和感がありました。それは、現在定説となっている彼女の自死の理由です。

金子みすゞは、昭和5年に26歳の若さで自死を遂げました。その理由として【酷い夫のせい】というのが定説となってしまっています。離婚後、みすゞが引き取っていた娘のふうちゃんを、夫が渡せと言ってきた。そんなことをしたらふうちゃんが不幸せになってしまうから、娘を守るために自殺したのだ、と。

近い過去に実在した女性を演じる者として、裏を取れない伝聞や、誰かを一方的に悪者にする物語で彼女の人生を完結させてはいけない。その一心で、私は現地取材を重ね、自筆遺稿原本を読み解く研究を始めました。本人の書いた一次資料にあたるのは研究の一丁目一番地だからです。

金子みすゞとは?今なお愛され続ける「ココロの詩人」

ここで、改めて金子みすゞについてご紹介させてください。

経歴:山口県仙崎(現・長門市)に生まれ、大正から昭和初期にかけて活躍した詩人です。

作風:目には見えないものへ思いを致した詩を数多く残しました。そのため優しさ・思いやりの記号にされてしまっていますが、女性がまともな人間扱いされていなかった時代に「みんなちがってみんないい」と謳い上げた。そのスピリッツは、Rockです。

再発見の歴史:没後、長く忘れられていましたが、遺稿集が発見されたことで再び世に出ました。現在は教科書にも掲載されるなど、日本を代表する詩人の一人として、老若男女問わず多くの人に愛されています。

しかし、その「神格化」されたイメージのために見えなくなってしまっているみすゞの姿があるのではないでしょうか?

なぜ今、この本が必要なのか?33年間、止まったままの時計を動かす

現在、私たちが知ることのできる金子みすゞの姿は、必ずしも「真実」とは言えない状況にあります。

・更新されない記録:本格的な伝記は1993年に出版された1冊しか存在せず、この33年間の新発見や異説は断片的なままです。

・裏付けのない伝聞:「娘を守るために自殺した」とされる遺書自体は残っていません。そして、その内容は、死後50年も経ってから語られた親戚の記憶に基づいています。裏を取れない伝聞で死の理由を断定することは、詩人に対して不誠実な態度だと私は考えています。

・歪められた活動:彼女の生まれ故郷では、みすゞが詩に書いた「王子山」の看板の文字が書き換えられるなど、彼女の「神話」を守るために事実が歪められている現実があります。

【note】金子みすゞの生れ故郷にある【王子山公園】を、詩に謳われている【王子山】だと思ってるでしょ?

「八」の字が書き加えられた後、消された跡のある看板

「金子みすゞについて知りたい人が、今読むならこの一冊」と言える本の出版を目指します。

・詩人の「リアル」の記録:33年間で新たに発見されたことや異説を網羅し、現地取材を経て彼女の一生をまとめ直します。

・夫の名誉回復:一方的に悪者にされ続けてきた夫の名誉を回復することも、このプロジェクトの大きな目的の一つです。

・「まっとうな研究」の土壌づくり:伝聞で内容を断定するのではなく、誠実な調査に基づいた研究ができる土壌を、この本から作りたいと考えています。

【note】『曼珠沙華』事件、愛と誠の勝利!

資金の使い道・スケジュール

□制作する本の仕様

「今読むならこの一冊」という目標にふさわしい、重厚で美しい一冊を目指します。

サイズ: 四六判(単行本の標準サイズ)
頁数: 約400ページ(最新の研究成果を網羅した大ボリューム)
仕様: ハードカバー(上製本)

□資金の使い道

・目標金額:750,000円

この豪華仕様の本を500冊制作し、皆さまにお届けするための最低限の経費の一部として設定させていただきました。

印刷・製本費: 600,000円
リターン配送費: 約20,000円(80冊想定)
CAMPFIRE手数料(17%): 127,500円

本プロジェクトは、たとえ目標金額が集まらなかった場合でも、自己資金で補填して必ず本にします。ご支援いただいた皆さまには、必ず本をお届けすることをお約束します。

また、幸運にもお寄せいただいた金額が750,000円を上回った場合は、編集者と執筆助手への御礼と、谷の執筆料とさせていただきます 。

もし、執筆料を手にすることができたなら、私はそれを「朗読行脚資金」として活用したいと考えています。本の行商を兼ねた朗読会を開催し、皆さまのお近くへ遠征する——そんな夢を描いています 。この一冊をきっかけに、皆さまと直接お会いできる日を心から願っています。

スケジュール

金子みすゞと谷英美、二人の歩みが重なる特別なスケジュールで進行します。

・2026年3月10日:プロジェクト開始(金子みすゞの命日)
・2026年4月11日:(金子みすゞの誕生日&応援団の発足日)
・2026年5月24日:プロジェクト終了(谷英美の還暦の翌年の誕生日に締めくくります) 
・2026年6月末頃:発送予定

リターン

コース       金額      内容
  応援       1,000円    お礼のメール
スタンダード    4,000円    伝記1冊+お手製しおり
  風       10,000円    伝記1冊+お手製しおり+応援団会報「風火水土」1年分
         30,000円    風コース+ファンパーティご招待(川越のカフェにて※1)
         50,000円    風コース+出張みすゞ塾※2(対面またはオンライン)
         100,000円    風コース+朗読会(スタッフ1名込み)※2

※1 2027年4月11日・谷英美『アローン・シアター』応援団20周年記念。
※2 交通費・(必要な場合は宿泊費)・会場費は別途ご負担ください。

・各コースでは以下も選択できます。
 ①全力応援(火:パーティなし、水:出張みすゞなし、土:朗読会なし)
 ②伝記への谷英美へのサインの要否

最後に

このプロジェクトは、私が知り得たすべてを記録し、未来へバトンを渡すための「祈り」です。齟齬のない、『本当』の金子みすゞの伝記を世に出すために、どうか谷英美にお力を貸してください。

『アローン・シアター』谷 英美 lit.link(リットリンク)


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 明日、4月11日は、金子みすゞの123回目のお誕生日。note仲間の岡田耕さんから、お祝いの句が届きました!!!櫻咲く百年分の力込め  耕サクラサク、この五音に、どれだけの祝意が込められているのだろう…みすゞの命を寿ぐだけでなく、クラウドファンディングの目標達成や、金子みすゞの伝記出版…何よりも、耕さん(って呼んでもいいですか?)の「良かったね、おめでとう!」の気持ちが届いてくる。そして【櫻】が旧漢字なのがニクイではないですか。みすゞが生きた時代を想起させ、【百年】という時の流れと呼び合っている。きっと耕さんは、「みすゞの詩はね、旧漢字・旧仮名遣いでなければ駄目なのよ!」という私の拘りを分かった上で、この文字を選んだのではと拝察しております。さらに【力】です。私みたいな素人だと【想い】としたくなる。でもここは【力】じゃなくちゃ駄目です。【想い】なんぞという胸のあたりのなよなよしたものではなく、腹の底、地(血)の底、から湧き上がるものでなければ!!!ここでまた櫻が根っ子と繋がってゆく。この句をプレゼントして下さった耕さんのnote、ぜひ読んでみてください。そのnoteのリンクこの句を懐に、明日のファンパーティ務めます。ファンパのご報告も、どうぞお楽しみに。耕さん、昨夜noteを拝見した時はコーフンし過ぎて、コメント欄に「ありがとう」しか書けませんでした。あらためまして、本当にありがとうございます!!!とても、とても、嬉しかったです。もうなんか毎晩のように、note仲間に嬉し泣きさせられてます。 もっと見る
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